え、まじ?
心から信じられるものなんて、お金か自分かでしかない。
友達であっても恋人であっても、親であっても
自分を守る為であればどこかで必ず裏切る。
嫌いなわけじゃない。信じきれないだけ___
だって私はー、、、
「誰が鉄の女よ!」
会社中に響いた。恥ずかしい。
そんな「鉄の女」なんてあだ名で呼ばれている可哀想な女は私
名前は 晴風 結子。23歳 ちなみに独身
「だってそうじゃないすか。俺こんなに頑張ってるのに全然褒めてくれねえし。褒められたいわけじゃないんすけど、ちょっとくらい声掛けてくれても、」
と、全然何もしてないしやる気もない仕事出来ない。唯一完璧なのは顔だけのおちゃらけボーイ。
コイツの名前は 浜谷 大樹
私の後輩だ。
結「何甘えたこと言ってんだよ。褒めてもらいたきゃちゃんと働け。逆さにして吊るすぞ。」
「やっぱ。鉄のon····」
結「は???」
私の威圧感がすごいのか浜谷はそそくさと逃げて行った。
ガタンー。
「はいみんな。ちゅーもーーく!」
社長だ。。
「突然なんだが発表があります。僕は社長をおります。」
え。
初投稿で、独身の女の文を書くとは生まれるとき思いもしませんでした。
だろうな。