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黒悦のフリントロック  作者: 猫丸 玉助
第1章 隔絶の少女
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前作までのあらすじ

こちらは前作のネタバレのあらすじになっております。見る際は気をつけて下さい。


<前作までのあらすじ>

日本で普通の生活を送りながらも、深い悩みを抱えていた藤原レンガは突如異なる世界へ飛ばれてしまう。

その世界で最初に訪れたエルフたちの住まうイヴァの村に救助され、自分の面倒を見てくれるエルフの少女グレースと徐々に親睦を深めていくが、突然飛来した火竜に村は壊滅させられたしまう。

しかし、グレース等との共闘によってレンガは見事に火竜を退けることに成功する。

そして、グレースと二人、村を後に王国を目指す道中で職を失い彷徨うドワーフの少女と出会い一緒に王国を目指すことになる。

その道中で起る様々な闘いの中で三人は絆を深めつつ、王国に到着した。

そこでの快適な暮らしの裏に潜む、激しい亜人差別にレンガは苦悩し続ける日々を送っていた。

そんな時、たまたま遭遇してしまった亜人の密売人に連れさらわれてた先で、捉われていた獣人の少女シーデと出会った。

レンガの奇策で密売人も元から二人で脱出することに成功して、行き先がないシーデも一緒に暮らすことになる

その後も、度重なる闘いの中に潜む亜人差別にレンガの心は沈みきっていった。

そんな時、思い悩むレンガを見た白髪の騎士エギルが亜人の解放軍への誘いを促してきた。

レンガは悩みながらも解放軍への同行を決めて、拠点の村を目指すべく仲間と共に王国を出た。

その道中で起こった王国の管理するエルフの養殖場を開放する作戦の中で、王国の暗部が判明したことを切っ掛けに己の迷いを断ち切り、遂に王国の影を徹底排除するという決意を固めてしまう。

更に、その養殖場の闘いの最後にドミヤがその命を落としてしまい、レンガはその決意をより固いものとしてしまう。

その養殖場を後に解放軍の村を目指す道中で追手と遭遇してしまい、グレースとシーデと共にそれを迎え撃つために馬車から降りてしまう。

迷いを捨てたレンガの猛攻によって追手を倒すことに成功し、グレースとシーデと共に再び解放軍の拠点を目指べく馬を走らせる。

しかし、王国は解放軍の直接的な攻撃に次なる追手準備が進めるのだった・・・。




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