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暗い部屋

作者: 兎人



私は灰色な存在で いつもなんとなく生きていて

強くなろうと決めたのに 暗い世界で独りを愛した


言い訳 繰り返し 繰り返し

光に手を伸ばすけど 自分が消えてしまう気がして


どっちに行けばいい? また また 聞いてしまうんだ


どうにかこうにか 道を探して 間違って 怖くなって

どうにもこうにも 外に出れずに 立ち止まって 動けなくなる


感性は人それぞれで 何故かなんとなくずれていて

淡い気持ちに気づいたのに 白い絵の具でそれを潰した


人の声 聞きたい 聞きたくない

扉に手をかけるけど また傷つくのが目に見えてて


どっちに行けばいい? もう もう 答えは決まってるんだ



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