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詩月と彩唯月

サイドテールの詩月

ハーフアップの彩唯月

美容院で髪を整えてもらう


「似合う?」

「はいはい」

「似合う?」

「はいはい」


二人とも可愛い顔立ちをしているので似合っている

というか最近の子たちはとんでもなくブサイクな子はいない印象だ


「それなに?」

「ガーリーです」


何か可愛らしい服を選んで買う彩唯月

詩月に次いで家に来た彩唯月

掃除は得意で家の中が綺麗に片付いた

散らかっていた詩月の部屋もゴミ一つ落ちていないまで掃除されている

どうやら成績はかなり良いらしい

詩月も成績は悪くはないようだ

二人とも何でウチ居座っているのかは知らないが


下着や小物、雑貨を見て周り食料品売り場へ

要る食材は詩月の出番

登の持つカゴにポイポイと買う物を放り込んでいく

何か結構な量になる


それで買い物を終えて車での帰り道

のんびり運転している後ろで詩月と彩唯月の止まらないトークが続く

そこに突然逆走車が突っ込んできた


「うわ!!」


間一髪避けて難を逃れる

逆走車はそのまま走って行った


「危なかったね」

「だねー」


二人の呑気な会話だが登は心臓バクバクものだ

下手したら大事故になっていたかも知れない

全く迷惑なドライバーだ


その後は何事もなく家に帰り詩月は晩御飯の準備に入り彩唯月は手伝う

ここでも二人ともよく喋る

登はボケーと自室でYouTubeの動画を観る

何かよくわからない共同生活は続く

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