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詩月100万当てる

短パンニーソの似合う脚の長い女の子浅見詩月

親は不明、本来の家も不明、ウチにいる理由も不明な小学5年生の女の子


「どうすれば7億当たるかな?」

「運かな?」


休日の朝食での会話

料理は詩月が作ってくれる

それを食べながら宝くじの当選の運について語り合う


「よし、宝くじ買う」

「そうか」

「3000円頂戴」

「え?」


という訳で昼間に高くじ売り場に


「すぐ当たる奴ってどーれ?」

「削ってやる奴かな」

「ならそれをやる」


15枚購入

削って削って削って10枚ハズレ


「運ないな、私」

「そうだな」


7億当てた人間の強みからかそうそう当たってたまるかの心

ついこの間までは登もまた詩月の側にいた


13枚目を削る詩月


「あ、当たった」

「え?、幾ら?」

「100万」

「おー」


7億当てた強者の余裕

少し前なら100万当てたら狂喜乱舞していただろう


「運があるんじゃないか?」

「かもね、あ、危ない‼︎」


その時車が突っ込んできた

詩月が咄嗟に押してくれたので車を激突を回避できた

電柱に激突し止まる車


「何だ一体?」

「しーらない、じゃ行こう」

「どこに?」

「美味しいの食べに行こうよ」


間一髪難を逃れた登は詩月と一緒にこの周辺にある美味しい店を検索した

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