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5話 嫌いでない仕事。


 普段は日銭稼ぎの為に手頃な労働依頼を請け負うばかりのレンツォであるが、ここ数日は臨時パーティを複数組んで、一時的なクラン員としてエトナ低層での狩猟に勤しんでいた。クランとは複数パーティにおける共同依頼時の、その一団の総称を指す。


 レンツォは一頭の野牛を挑発し、誘導しながら駆けている。

 その間隔は徐々にだが詰まっていた。

 彼はあわや追いつかれ、轢かれそうになる寸前に地を蹴って、大きく跳んだ。

 野牛は速度を落とす事無く、着地により停止した獲物へ突進せんとする。

 しかし野牛の逞しい四脚はぬかるみに足を取られた。泥沼が、そこにはあった。

 頑丈な脚を地へと叩きつけ、大跳びにより速度を得る野牛の走法は硬い大地あってのもので、柔らかく緩い泥では反発による運動を上手く伝える事が出来ない。

 その突貫は止まりこそせぬものの、大幅に減速している。


「撃てっ!」


 号令に立て続けの銃声が響き、野牛が倒れた。

 そして硝煙による煙幕が晴れた後、レンツォは射手達へと向けて親指を立てる。

 片手を上げ、それに応えるは中年男性。射手達へ、号令を掛けたのが彼だった。

 射手達は銃を構えたままに動かない。


「状況終了!」


 男性が高らかに告げた。

 それに続く様に、現在のパーティメンバーでもある十八名もの若き新米冒険者達が、一斉に歓声を上げる。

 レンツォは拍手をしながら、その一団の元へと向かった。


「レンツォ殿。危険な囮役、お疲れ様です。お怪我などは、されてはおりませぬか?」

「大丈夫ですよ。先生。しかし、先生に殿付けされるのも何か変な感じです。どうか昔の様に、お呼び捨て下さい」

「そうもいかんでしょう。貴方は一人前の社会人で、我等が依頼を請け負って頂いた取引相手なのです。敬意を以って接せぬでは、示しが付きません」


 厳つい顔付きに似合わぬ真面目腐った物言いで、レンツォの要求は却下されてしまう。この男性は彼の学園生時代の教師の一人であり、基礎戦闘学の講師でもあった。


「さぁ、ぼさっとするな。盆暗共! 解体は時間との勝負だぞ。学園で学んだ事を思い出しながら、手早く済ませろっ!」


 背後で騒ぐ生徒達へ罵声を浴びせる先生だ。口の悪さは昔とまったく変わっていなかった。生徒達がキビキビと動き始める。

 そう。生徒達である。学園生達なのだ。この学園教師と十八名の新米冒険者達、そしてレンツォで構成された臨時パーティ、あるいはクランは、学園での実践教育の為のものだった。



「くぅーっ! やっぱ銃って強いよな」

「本当、科学の力ってすげー」

「いやー、やっぱ強化があってこそだろう」

「道具を上手に使うにも、術式の練度が物を言う」


 騒ぎながらも中々真面目な生徒達の様で、役割分担し、かなり良い手際であった。



「残りの組も同じ様にで、良いのでしょうか?」

「ええ。若造達へ、見せてやって下され」


 今行っているのは単純な狩りの方法で、野獣の群れを見つけた場合に用いられる、一般的な戦術だった。

 囮役として一人が群れから一頭を誘い出し、陣を構築した場所へと誘い込む。予め(あらかじめ)陣には罠を張り巡らせておいて、脚が鈍った所への一斉射撃にて仕留めるという、単純な戦術であった。


「よーし。次の組、行くぞー。レンツォ先生の動きも良く見ておくんだぞ」


 この作戦。有効な事に間違いは無いが、当然ながら囮役が最も危険であった。

 この教室では初めての実践教育という事もあり、先ずは見本となるべくレンツォが動き方などを見せている。

 依頼は不測の事態に備えての教室の護衛と、臨時講師としての教導であった。

 なかなかに良い仕事である。報酬はそれなりだが、消耗が少ない。

 基本的に取得物は依頼主に帰属するが、望めばお裾分けにも与れた。

 用意するモノなど身一つと教える気概で充分であるし、消耗品や食事なども全てが依頼人持ちだった。依頼人とは学校法人の事である。



 まさか自分が講師となるとは、夢にも思っていなかったレンツォだ。

 こういった授業は昔からもあって、今日の彼の役目は解散までは州兵が担っていた仕事でもあった。

 若い頃の彼も頼もしい兵達へ憧れたものである。

 既に叶わぬ夢となってしまったがその代わりとして、若者達へと道を示す役割となれるのだから、望ましい仕事でもあった。

 この授業、初期である今は狩猟の実践に過ぎないが、集団戦闘における連携や、武器への習熟の為にある。

 エトナ中層以上には『異界常識』である『機巧制限』があり、銃火器などは適した武装ではなくともだ。


 カターニアの住民と最も縁深いのはエトナだ。

 とはいえ、世に異界は数多有り、危険は多かった。争いを無くそうという努力はあれど、また闘争なども数多ある。

 使用者の状況に依らず、安定した火力の望める火器は強力な武器であるし、習熟は有用だった。その他にも、集団戦闘技術の訓練は味方を傷付けない為にも必須となる。

 


 エトナ低層では『機巧制限』が掛からないので、こういった訓練には都合が良い。火器の力は容易く個人の修練を超える。

 加えて、人類種の培ってきたものとしての戦術があった。

 有利な戦場へ獲物を運び、逃れられぬ様、周到に用意して屠るのだ。そういった事を学ぶ場だ。

 力及ばぬからこそ知恵を使い、油断や慢心を誘って、目的を達する為の経路を構築する。

 それらは全て、弱者による強者を喰らう為の術であった。



「よーし。よくやったな。どうだ? 初めて狩りをする感想は。今回の講習でも判る通り、低層の野獣達には大した知恵は無い。本能的な感覚を煽ってやれば、戦術により屠る事も、そう難しい事ではないぞ」

「「はいっ!」」


 先生の講釈へ、若々しい声達が唱和する。上手く九頭の野牛を仕留めた学園生達は自信に溢れており、高揚も明らかだった。

 彼等は野牛の解体も既に終えていて、レンツォも、暫しの休憩中であった。冷えたエールを煽り、塩辛い干し肉を齧っている。


「レンツォ先生の動きや、術式の制御は良く見たか?」


 先生の問い掛けにも揃って良い返事が返る。


「ならば、囮役に志願したい者は手を挙げろ。ただし、身の安全は保障しない」


 厳しい先生の声音だが、果たして全員が手を挙げた。思わずレンツォも感心してしまう。彼の学園生時代には、危険の伴う囮役をやりたがるのは少数派であったのだから。


「命知らずばかりだな。流石は愛情深く勇敢な、シシリアの民達だ」


 カラカラと先生が笑い、段取りを説明してゆく。その説明に、先生も丸くなられたものだとレンツォは苦笑した。

 主火力は二名で、囮役も二名一組でやらせるらしい。一人は囮役近くで並走させ、不意の負傷などへ備えさせるつもりの様だった。

 残る人員へも非常時への対応体制を敷かせている。見張り兼陣護衛としては四名を。緊急時の強襲回収班として、これまた四名を。応急救護要員と有事の伝令として、それぞれに三名ずつ。

 これらが持ち回りとなり、全員が囮役を務める予定となった。

 成程、良く考えられていると教育の進歩に驚いていたレンツォである。こういった体制は彼の頃には無かったが、考えてみれば、そう不思議な事ではない。


 当時の実践教育は州軍の作法による影響が大きく、彼等の流儀でやっていた。

 用兵上の習いであるが、本来、囮は死ぬ事を前提とされている。つまりは戦略、戦術上においての捨て駒であった。

 軍が捨て駒の為に戦略を曲げる事は無く、その救出の為に陣を崩す事も無い。

 決死隊への志願者など余程に腕に覚えがある自信家か、無謀な愚か者だけで、大抵は懲罰によって指名されるのが軍でのやり方であった。

 そういった背景もあって当時の囮役は不人気で、誰もやりたがらない役割となっていた。

 だが、シシリアにおいては軍令を第一とする州軍は既に解体されていて、ここ数年では教育の場でも、冒険者の論理が主流となっている。

 冒険者は生き残る事こそが第一の仕事である。

 だからこそ、危険な任務を強者が負うのが誉であった。困難な囮役を務めるのは栄誉であり、実力の証明なのだと。

 


 意欲に溢れる学園生達は、まだ経験の浅い冒険者達でもある。

 この教室の生徒達は規定の労働依頼を熟した事により、若木の位階と認められたばかりのひょっこ共だ。若木への依頼には戦闘行為も含まれた。その習熟の為、初めての実践教育へ意欲的に挑む姿は初々しいもので、実に希望に溢れている。


「ひよっこ共。勇気があるのは結構だが、驕りや慢心があれば、お前達自身が死ぬだけでなく、仲間を殺すぞ。心して、任務へ励め」


 またもや罵声を飛ばす先生の激へ、生徒達の表情が引き締まる。


「頼みますぞ」


 先生に囁かれて、レンツォは頷いた。


「さぁ、実践だ。無事戻り、誉となってみせろ!」

「スィー、シニョーレ!」


 果たして多少の時間は掛かったが、全員が無事にこの日の実践訓練を終えて、夕暮れとなった。この日の授業は終盤へと差し掛かかる。


 野営地では焚き火を囲み食事を摂る。煮炊きの為だが火や煙は獣避けとなるし、暖をとるにも便利だからだ。食材は持ち込んだ物と、狩猟での獲物であった。

 これらは昔からバーベキューと呼ばれる催しと似ていて、そこかしこで若者達が楽しげに笑い合い、寛いだ雰囲気が満ちている。


「先生。お疲れ様です」


 飲み物。酒である赤ワインを持った女学生の一人が隣に座った。グラスは二つ。


「気遣いありがとう。だが、大丈夫か? 精神的な疲労は、肉体にも影響しやすい。寛ぎ、英気を養う事もまた戦士の務めだぞ。委員長」


 この女学生は学級の纏め役を任されていて、一日中陰日向に働き通している。学級委員長は真面目で出来も良く、役割を卒無く熟してこそいたが、それが負担で無い筈もなかった。


「ならば務めとして、必要な事ですね。私の息抜きにお付き合い下さい」


 チンとグラスが合わさる。少女がそっとグラスへ口付けるのを尻目に、レンツォは一息に酒を煽った。彼女と話すのには、少々の勇気が必要だった。


「すまない……」

「謝らないでください。背負わないでください。先生のお陰で、兄は家へと帰る事が出来ました」


 彼女の兄は昨年の冬に他界している。エトナ中層でだ。彼女は中層へ踏み入った命知らずの新米冒険者達四名の内、唯一犠牲者となった少年の妹だった。


「……すまない」


 だから悔い、謝らずにはいられない。間に合って、救う機会はあった筈だ。

 彼等を発見したのはただの偶然だが、関わってしまった者としての責任があった。

 そうでなくとも、自己責任を負う冒険者となったとはいえ、仮成人を迎えたばかりの若者達の無謀である。止められず、危地へと送ってしまったのは、大人の責任であった。


「あの人達は、立ち直れますのでしょうか?」


 彼女達の聴くあの人達とは、共に危地に陥り、生き残れたバールのマスターの孫を含む、少年冒険者達である。三人はその後学園を退めている。


「それは俺にも判らない。だが、アイツらが力を尽くしてくれたお陰で、俺は今ここにいる」


 学生でなくなった彼等は職人や商人へ弟子入りしながら、冒険者稼業を続けている。レンツォに教導を請い、時にはパーティを組んで、様々な依頼を熟していた。


「……私なんかの為に、馬鹿な人達」


 四人がエトナ中層へと踏み入った理由は彼女にあった。

 後天性術力過敏反応症候群。それは日常生活で扱われる程度の術力に肉体が過剰反応し、一種の防衛反応として、体内術力を消耗する病である。

 体内術力は、生命力から変換される。

 肉体という器に、一定量が満ちるまでは生命力を糧として体内術力は生成されるので、結果として生命力の枯渇を招くという病であった。

 俗に、様々な過敏反応と同じ様に術力アレルギーとも呼ばれている。

 現代社会において厄介な体質であり病であるが、対処療法はあった。服薬による症状緩和である。

 だが、その薬の素材には『異界の華』と呼ばれる、希少かつ高価な物質が必要であった。

 この『異界の華』。植物ではない。霊獣や怪物など、異界生物の有する霊核が年月を経ても消失反応を起こさずに、結晶化したものである。自然の偶然による産物だった。


「厳しい事を言うが、君の兄さん達は、生命を賭けて君の未来を繋いだ。それを、なんかと言うのは感心出来ないな。背負えとは言えんが、彼等の想いを、卑下しないでくれ」

「はい。すみません。弱気になりました」


 彼女達の不幸は境遇と才能の不一致にあった。

 兄妹の父親は昔に他界している。

 母子家庭であり、あまり裕福ではない。それなのに、この少女は子供の頃から利発であり、術式の才能にも恵まれていたそうである。


「でも、どうしても考えちゃうんです。私が不相応な夢を見ないでいたら、兄さんは死ななくて、貧しくとも家族三人、平穏に暮らせていたんじゃないかって」

「……すまない」

「謝らないで下さいよ。ただの愚痴ですし。でも、貧乏って辛いなぁ」


 彼女に才能があったから、母親は夢を見た。

 夫を亡くして以来、彼女達の母親は勤めに出ていたが、何の資格も持たない学園卒の女性である。なんとか生計は維持出来るも、収入はそれ程ではなかった。

 それでも子供達の教育には力を入れていて、何とか学府へと進学出来る様にとやり繰りし、貯蓄もしていた。


 学歴はその後の収入にも直結する。いじましい親心でもあったのだろう。

 兄妹も、母の想いに応えて、健やかに、良く学んだ。

 だが、そこへ来ての妹の後天性術力過敏反応症候群である。希少な素材から造られる薬は保険を適用してもなお高額で、家計を圧迫し、蓄えもやがて底をついた。

 それは何も、薬だけの為ではない。

 学園は無償だが良い教育、殊に術式のものを受けるにはとにかく金が掛かる。

 専門書籍は高価だし、放送端末も安価なものではない。調合の素材や触媒ともなる宝石は特に高額であった。

 高度な学問には実践が必要ともされていて、消耗品を補わねば研鑽も積めない。

 彼女は優れた才覚を持っていたが故に、相応の教育を受けるのにも多額の金銭を必要としていた。


「兄さんは聞いてくれたんです。学問は好きかって」


 彼女は肯定で答えている。

 優等生であった兄は、それで学府への進学を諦めたらしい。

 学府進学の難度は高く、義務教育である学園を卒業する十五の歳で進学が可能な者は稀である。

 大抵は更に学園で学び、成人である十八で挑戦する事となる。

 その三年間で研鑽を積む為の学園も数多くあって、それらは専門的な学問を授けたり、教育を施している進学校だった。


「だから、頑張りますよ」


 そして彼女は、その学府への進学校に所属している。

 かつてのレンツォの恩師もまた教育の腕を買われて引き抜かれ、今やこの進学校での所属であった。


「それにしても、数年前とは段違いなんだよな。今日の授業だって、俺達就職が目的だった学園で、実践訓練としてやってたものだぞ」

「基礎教養の質は、日々進歩していますからね。きっと、良い事ですよ」


 学問は高度化し、更に幅広い分野での万能性も求められる様になっている。若者達は大変だと、レンツォは思うのだ。

 落ちこぼれない為に、やるべき事、学ぶべき事が多すぎる。今、自分が学園生であったのなら、喰らいついては行けるのか。はなはだ疑問であった。


「陰ながら、応援しているよ。無理せずに頑張れよ」


 彼女へ返せる言葉は、それくらいしかなかった。

 四名の少年達が生命を賭して持ち帰った『異界の華』は一年間の服薬に充分な量だった。

 こういった物品は公的機関に提供すれば、用途に応じた使用へある程度の保障がされる。売買とはならず、報酬もまた得られない。それでも、この場合は公への協力の見返りとして、薬が処方された。

 そうすれば、彼女の様に後天性術力過敏反応症候群であっても術式を学べる。

 彼女の兄が生命を代償に、妹へと与えたのは一年間。

 その間に彼女自身が身を立てて、己を養う力を得なくてはならない。世に誘惑は多くあり、茨の道である。


「まぁ、あれだ。残念ながら学問では力になれそうもないが、困り事なんかがあれば、組合に指名依頼でも出してくれ。身体を張るぐらいしか、能はないけどな」


 基本的に指名依頼は組合に上乗せされた仲介手数料こそ取られるが、依頼主と冒険者双方の同意により、契約が結ばれる。結構な融通が効いた。


「そういった場合は、ちゃんとした依頼を出しますよ。私達だって、若木なんですからね」

「苦学生は大変だぞ」


 その苦労を良く知るレンツォだ。言葉にはとても実感が籠っている。


「その位が熟せなければ、兄さんの夢だった基礎術式学の博士にはとてもなれませんからね」


 基礎術式学は名前の通りに、非常に広範な知識と技能を要求される。理論だけでなく、実践が大切な学問でもあった。

 学問と共に生活にさえ、効率化が要求された。そうしなくては時間が足らないからである。

 その癖、この学問だけで飯を食える者は限られた。習熟した所で、教職か、研究者の道しか無いからだ。

 職種の専業化の進んだ現代社会の就職においては専門知識や技能などが優先される。基礎術式学は苦労の割に見返りの薄い学問だった。


「背負う必要はないんだぞ」

「今では私の目標なんです。その為のご指導、ご鞭撻。宜しくお願いしますね。先生」

「柄じゃないんだがなぁ。まぁ、こういった実習くらいなら、なんとかなるか」


 頬を掻きながらのレンツォに、屈託もなく微笑む少女。

 眩しいものだ。先生なんて柄ではないが、せめて良き大人、良き先達として、若者達の手本でありたいと思えた。

 いつだって、出会いが有り、学びがあった。こういう気持ちになれるからこそ、専業冒険者を止められないのだ。


 レンツォは何よりも、人と関わる仕事である、専業冒険者というものを気に入っている。


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