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Linの日誌  作者: 私
3/36

2025/04/15am08:44

私は飢えた狼になりたい。


書くのが好きだったから、またはじめようとおもう。

終わるのも唐突だとおもう。(そもそもタイピングが好きで音も好き。速度は一般人だけれど)

特に装飾するつもりはないし、文章を直そうともおもわないので、

とても読みずらいはずだ。けれども、書き残していこうと思う。


寝起きで頭が働かない。保険をかけるつもりはないけれど、

最近は自意識が霧散している気がする。


外出しそれなりの規模の箇所へ行くと散財してしまう。

特に大阪駅。阪急3番街辺りは衣食住が揃い、本まで売っている。

金銭がいくらあっても足りない。買いたいものであふれている。


まあ、あくまで大衆の話だけれど。

今の私には欲が欠如している。それは足りないゆえに欠如しているのではない。

満たされすぎているがゆえに欲が欠如した。


私は飢えた狼になりたい。

彼らはとてもカッコがいい。

飢えた狼の目線、立ち振る舞い、言動どれもがクールだ。


それに比べ、豚はどうだ?

食って寝てまた食って。いいやそれは生物としては特に問題ないんじゃないか?

要は生き様と見た目の話だ。

豚を引き合いにだしたが別に侮蔑したいわけじゃない。


分かり易い記号として彼らを用いただけでそれ以上の意図はない。

彼らを擁護する団体にも噛みつかれることだろうし、とにかくだ。


私が言いたいのは、死にざまを選びたいし、それまでの経過としての生き様も選びたいのだ。

そのためには欲を欠き、飢えて苦しむ他にない。

嫌だけれども、楽をできるなら楽をする人間だ、私は。


だからこそ、このぬるま湯を捨て去るような、ような天変地異を期待している。

そんなんだから変わらないんだろう、ぼんくらの愚昧め。は私にぴったりなのかもしれない。


いずれにせよ、私はケツを叩かなければ動かないのだ。

本当にどうしようもない人間だ。

人生のプレイ時間がある程度経過すれば蛹が蝶へ成るように羽化するわけがないじゃないか。


小学生の頃の私は妄信した。

時間がすべて解決してくれる。エスカレーター式で大人はみな素敵なのだと。

どうだろう。

現代社会の大人たちは。


愛だの恋愛だの好き好かれ嫌われ。

人が掲げるスローガンや悲哀句なんてものはどれもくだらなくて、どれも愛すべきものなのだ。


愛してアイスル。ペテルギウスロマにコンテさんであったり大罪司教さまさまたち。

彼らは極端だけれども、私たち人間、現代社会人たち、学生諸君、赤ちゃん並びに地球上すべてのお人間様たちはたいして、司教様たちとなにもかわらない。


わたしもそうだ。また次回。

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