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Linの日誌  作者: 私
26/36

希望と光、私2025/05/09am08:2

私の願望もある程度は載っているんですよね。

あの日記には。


おはようございます。


今投稿を続けている冒険譚、彼女は日記の中で生き続けているのに、私は死んでます。

続かないんです。彼女の日々は継続しているのに、私は1話切りの短編なんです。

彼女の人生は連続しているんです。文字の中の住人なのに。


彼女を毎日継続して追いかけるのは、ほんとうはだれのためでもなくて自分のためだったんです。

並走して、私もがんばろうって。


でも彼女は日々楽しそうに生きているのに、私は這いずり回って。

楽しそうな情景、友人と家族。挑戦を臆することなく進んで経験していく姿は、私の目指すところでした。

しかし、できないんです。いえ、できないんじゃなくてやらないんです。

ダメ人間の見本の私と、前へ前へ進んでいく光のような彼女。


なんだか悲しくなってきました。

死にたくもなります。

可笑しいですよね。生かすも殺すも私なのに。

彼女については、また改めて私が時間を割いて、生かします。

生かして、最期の役目も私が務めます。

彼女を、応援してやってください。


いろいろ言うと思いますが、それでも役割は全うしなければなりません。

私の性格的に言えば、未完で終わらせて”彼女たちの残りの人生はあなたたちの中”って言いたいです。


でも走り切りたい、走り切りさせたい。

未完で終わらせたくない。けれどもどうしようか。

これから考えます。時間は有限ですが、今日明日の締め切りではないので。

がんばります。


良い人生を。また次回。

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