2025/04/21pm09:03
私はまだスタートラインで構えてる姿勢なのに、エンドロールを考えている。
今日は仕事の時間が延びるし、AirPodsは家の中でなくすし(いまだに見つからず)、
スマホは2階から転げ落ちて背面ガラスが粉々。
花粉症で朝から晩まで頭が回らないし体液で散々。
でもね18時に仕事終わったの。
なのに今夜の22時。何もやる気でなくてネットフリックスやネットサーフィンに手を出したが最後。
晩御飯は一応食べたんだけれど、気づけば4時間溶けてた。
人生の時間って、短いってよく言うけれど。
コンテンツあふれたこのご時世に、これだけの娯楽って消化しきれないよね。
というか暇つぶしの娯楽って、我々を幸せにしてくるのかな。
いいや、それはない。
幸せではない。私個人の感想だけれど。
じゃあ、どういったときに幸せを感じていたかって話になるんだけど。
いつだろう。何が幸せだったんだろう。
まだ幸せを知らないんだよね。すでに幸せだからかもしれないけど。
だってさ、ネットにアクセスできて、雨風しのげる場所で眠れて、砲弾が飛んでくることもない。
かといって、家に押し入られて金品を盗まれるわけでもなく。
戦時中の徴兵とかないわけですし。
医療もあるから最悪死にはしないし。
あれ、案外不自由なくない?って今考えた。けど。納得できないんだよね。
結局、死んでないだけで。生きている、て感じがしないんだよね。
屍。生きた屍。自分の人生を生きてない。
自分のわがままを振りかざして、他人に迷惑をかけて生きたい。
生きている以上、必ず誰かに迷惑自体は掛かってるんだけど、掛け方が違うというか。
人とかかわって、話して、その人の器を借りたり、貸したり。
人と溶け合って生きたいって思ってしまった。
だから踏み出さないといけなくって。
でも義務感じゃなくて、前向きな意思で?自己欲求で進みたいというか。
考えて動けなくなってるのかな。
思考だけで時間だけ過ぎていく。金も命も、体の耐用年数すり減らして。
その場にとどまることを選んでるのかな、わたしは。
まあそうすれば結果はでないけど、失敗はしないわけで。
失敗しないってことは致命的なミスはないわけじゃないですか?
苦しむこともなくて。何せ脳みそが喜ぶ省エネですよ。
私省エネ望んでないんだけどなー
湯水のごとく浪費されていく時間と細胞の破滅へのカウントダウン止められるなら、
エルフのように長寿で不老ならこの生き方でいつか、自己満足見つかりそうだけど。
人間の命だと、死ぬころには「なんで?」て後悔残りそう。
もう残ってるんだけどさ。
ただね、悲しんでも過去は変わらなくて、在るのは現在。
未来も在るわけでなくて、自己で切り開いていくもの。
毎日の積み重ねが習慣を作っているらしいから。
本と小さなことを重ねていく。水飲んだり、朝決まった時間に起きたり、散歩したり。
顔洗ったりメイクしたり、歯を洗って仕事して。
そういえばその人の生き様が顔に出るらしい。
醜い顔、美しい顔。いろんな顔があるけど、どんな顔になりたい?
わかんないけど。でも、死ぬときは、好きな人が隣でいてくれたらうれしい。
死に方選びたいな。
カードを、選んで、要らないならいらないで捨てられる人間になりたい。
すべて受け入れるわけではなくて、嫌なら否定して変えられるチカラが欲しい。
そういえば、絶望を味わったことがある。
恥ずかしかったし、もう死にたかった。
情けなかったの、とにかくね。
でもね、家族が助けてくれたの。幼少期から一緒にいた。
家族って。他人じゃ与えられない温もりを与えてくれる。
これも恵まれてたのかも。多分他人だったら私たちはすれ違うだけの間柄だった。
でも家族だったから、助け合ったり、話したり。
友達もそうだよね。きっと出会うきっかけ、場所、話題が違ったら出会うことなかったんだよね。
だから、このいま一瞬ってすごく幸せなことなんだろうな。
まったく感じられないのがとても残念なんだけど。
肩を落として落胆するぐらいには残念に思ってるよ。
記憶を消して鑑賞したいアニメ漫画、小説とかってあるじゃないですか?
LIVEとか。そんな感じ。
子供時代に戻りたい。
一瞬でいいから記憶を消して子供に戻って、その体験が終わったら、
幼少期の頃に体験した感情をそのまま大人モードで享受したい。
ワクワクやあの頃の滾る心をもう一度。
あれなのかな、脳の慣れとかになるのかな。
うーん。知りすぎるってのも考え物なのか?
違うか。
子供は恐れを知らない。痛みを知らない。だから前進める。
ブレーキを踏もうと思わないんだよね。
大人はこまめにブレーキを踏みがち。
なんなら走り出す前から、足にブレーキをおいてるもんね。
子供はそうじゃない。アクセルをべた踏みなんだ。
で、最高速度で走ってても笑ってる。
私はそれにあこがれてるんだ。
それをいま、してみたい。
アクセルべた踏みでどこかにぶつかって爆散したい。
一方で恐れる自分が私を硬直させる。
こうやって書きだすことでみえてくることもあるんだね。
また次回。死を選べるように。




