表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤカンとワインの空き瓶と  作者: 彩木楼閣(藤都丸)
1/8

ヤカンとワインの空き瓶と

新シリーズがスタートしました。

ブラック企業の元社員が冒険者になりました。

ファンタジー冒険者ものです。

ワインの空き瓶とヤカン装備の映像が浮かんで、それだけで書き始めました。Pixivで連載を開始しこちらにも掲載はじめました。ノンビリ更新です。

誤字脱字はノリで読んでください。

ノークレームでお願いします。

questionなにがなんでもどうしてこうなった?

answer全くわかりません。


広いひろーい草原のど真ん中って言える位のど真ん中でヤカンとワインの空き瓶を手に立ち尽くす。

さっきまで自分は部屋の片付けをしていた。

大学卒業してすぐに入社したのがブラック企業。9年頑張った。間もなく10年になるところだったが、体も心もずたぼろ。ついでに残業手当てなし、ボーナスは雀の涙。だが職探しする時間もなく半ば諦めながら仕事していたある日、会社が倒産。前の月までの給料は一応支払われていて、仕事も現場がパニックになるだけあった中での謎の倒産だった。

家族に相談してアパートを引き払い一時的に実家に戻る予定で部屋を片付けていた。

流しにあったメインで使っていたヤカンをコンロに同時に流しに置きっぱだった空のワインの瓶。

それを同時に持ったら気がついたら草原。

「どーなってんの?」

人一人見えない草原。

見晴らしはめっちゃいい。

肺に優しい空気は美味しい。

どうしよう?

あるく?

誰かが来るのをまつ?

とりあえず少し歩いてみよう。

一歩動いた瞬間に背中に一瞬呼吸が止まる程の衝撃的。

倒れそうになる体を足を踏ん張る事で支え、後ろに目をやると謎の球体が弾んでいた。

ぼよーんぽよーん

ぽよーんと再び自分に向かい飛んでくる球体に右手に持ったワイン瓶をフルスイング。

ブラック企業社員舐めんな!!

良い音がして球体は飛んでいく。

頭の中にRPGみたいなファンファーレが響く。

草原スライムを倒しました。15の経験値を獲得、レベルが上がりました。




**********************************

ブラック企業の元社員が異世界移転で冒険者になりました。

ファンタジー冒険者ものです。

pixivにて彩木楼閣名義で先に連絡を開始しています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ