デートPart1
「どう彩音書けた?」
「うーん...こないだのは凄く参考になったけどいまいちねえ...」
私は先日、水音とカラオケデートでキスまでしてしまった。
「まあ、そうだよなあ...いきなり書けるわけないかあ」
「そうだ、水音今週の日曜日空いてる?」
「空いてるよ、デートの約束か?」
「そうそう、鎌倉に行きたいなあって思って」
「鎌倉かあ...いいね。じゃあさ、この後水着買わない?」
水着かあ...って水着?
「え、でも今4月だよ」
「温水プール行こうかなあって」
「プールデートか、いいね」
放課後に近くのショッピングモールにやって来た
「どう、この水着は?」
「似合うけど...あ、水音にはこっちの水着の方が似合うんじゃない?」
「彩音が言うならこっちにしようかな、じゃあ試着室で着替える...」
と、いきなり彩音に手を引っ張られ試着室に連れ込まれる
「え、ちょっと彩音なにしてるの」
「なにって...私が選んだんだから...その...」
まさか
「水音ちゃんバンザーイ」
「ってバンザイできるかアホ」
「いいじゃんいいじゃん、女の子同士何だからほーら」
あーもうキスしちゃえ
「ちょ...水音」
「これも小説書くための資料、資料」
水音って学校じゃあ大人しいけど、こういう時は積極てきだなあ
「はあ、緊張したあ。水音、今度するときはちゃんと許可取るんだよ」
「元をたどれば、彩音が試着室に連れ込んだんじゃない」
「まあ...それはそうだけど」
「じゃあ...さよならのキスしたら許してあげる」
水音...それ私にとってご褒美だけど...まあいっか
本当に可愛いんだから水音は
そして、日曜日
「鎌倉に着いたーぞー」
「日曜日だから人が凄いねえ」
「水音が最初どこ行きたい?」
「うーん...まずは大仏見たいかなあ」
「お、あのパンチパーマのやつか」
パンチパーマって...
「じゃあ高徳院行きますか」
「おー!」
どうしよう...手繋ぎたいけど人多いし
「水音、手繋ご」
「え、でも人多いし」
「そんなん、迷子にならないように手を繋いでるんだなあって周りは思うし平気だよ」
他愛もない話しているうちに、高徳院に着いた
「ねえねえ、水音ジャンプしてるところ撮ってもらおうよ」
「いいね、すみませーん撮ってもらえますか?」
近くに居た人に撮ってもらった
「「ありがとうございます」」
はもった
「息ぴったりだねえ、鎌倉楽しみなあ」
「はい。ありがとうございました」
「じゃあ...プール行かない?」
「プールかあ、行こう」
私たちは湘南モノレールに乗って移動した
「じゃあーん。どう似合ってる?」
あー神様ありがとうございます
「いいよう、水音似合ってる。写真撮っていい?」
「恥ずかしいけど、彩音ならいいよ。誰にも見せないでね」
「もちろん。これは一生大切に保管するよ」
「そんな、彩音も似合ってるよ。私も撮るー」
「じゃあじゃあ、こないだ買った自撮り棒で一緒に撮ろう」
泳ぐことを忘れ、30分近く写真を撮ってた...
「って泳ぎにきたのに泳いでないよ、私達」
「あはは...その前に体洗わないとね」
「じゃあ...水音は私が洗ってあげる」
洗うって...ただシャワー浴びるだけなのに...キスするつもりだな
「彩音、キスしたいの?」
「したい...」
「じゃあ、好きって言って」
「水音好きだよ」
そう言って、彩音は優しく私にキスをしてくれる
「彩音。ありがとう」
「じゃあキスもしたし、泳ごう、水音」
「そうだね、泳ごう」
私たちの鎌倉デートはまだまだ続く