色のない世界の中で
一体どのくらいこうして空を眺めているのだろう。
辺りはすっかり赤く染まってる。
全てを受け入れてくれる様だ。
時々、僕の存在そのものが分からなくなる。
自分の掌には何も残っていない。
僕が追いかけていた君が遠くに感じるよ。
君と約束した事は全て覚えている。
一つでも忘れた事なんかない。
だから、僕が僕である為に君と約束した全てをこれから果たして行こうと思う。
思い出の一欠片を残して。
辺りはすっかり赤く染まってる。
全てを受け入れてくれる様だ。
時々、僕の存在そのものが分からなくなる。
自分の掌には何も残っていない。
僕が追いかけていた君が遠くに感じるよ。
君と約束した事は全て覚えている。
一つでも忘れた事なんかない。
だから、僕が僕である為に君と約束した全てをこれから果たして行こうと思う。
思い出の一欠片を残して。
起因
2015/02/18 00:02