旅の持ち物は自分だけ
第一章はこれで終わりって感じですね
数日が経過し、ついに旅立ちの日となった。
「よし、最終確認といくか。」
『アイテムバッグ』
「取り出し・収納・複製」
「取り出し」
アイテムバッグ
・金貨32枚
・銀貨22枚
・銅貨38枚
・簡単テント:2個
・スライムの核:76個
・薬草:22個
「こんなもんか。」
薬草はポーションにできると聞き、リルに手伝ってもらい採ってきたものだ。
「なにをしているのじゃ?」
「最終確認だよ。」
「なるほど、旅の前であるからな。」
今更だが、リルの前だと前世のしゃべり方になってしまうな。
なぜかそれでもいいと思ってしまう。
「リルは何も持たなくていいのか?」
「うむ、武器もいらんしの」
そうだった、こいつ俺の次に強いんだった。
俺はズルだけどリルは本物の実力でここまで来たんだから経験もあるに違いないのか。
「大体の敵はワンパンで終わるしの!」
ただの脳筋でした。
「何じゃその顔は。」
「…何でもない」
リルはできるだけ怒らせないようにしよう。
「じゃあそろそろ行くか。」
「うむ。」
城壁にて
「よし、じゃあそろそろ行ってきます!」
もちろんリルは小さくなってもらっている。
「アオイ君!元気でね!」
「ティフルさんも!」
ティフルは一番協力してくれた人で一番心強い仲間だった。
また会える日が楽しみだ。
「いつでも戻って来いよ!」
「はい!」
ディアは最初に話してくれた第一村人だな。
めちゃくちゃ怪しい俺にも普通に接してくれた。優男だ。
「じゃあ!また逢う日まで!」
まだまだ俺たちの異世界生活は続いていきそうだ。
俺たちの戦いはこれからだ!!!!!!!!!!!
ラクル先生の第二章にご期待ください。




