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蒼海の一粟

2024年奈良レインボーフェスタボランティアしてきました~

作者: 西埜水彩

 10月14日、奈良レインボーフェスタ2024が天理駅前広場コフフンでありました。


 そこで今年も私は、ボランティアをしてきました。


 私がはじめて奈良レインボーフェスタに行ってみたのは、2019年、コロナ禍の前です。そして2020年にオンラインで行われた奈良レインボーフェスタを多分見て、その次の年からボランティアを始めたはずです。


 だから2021年がボランティアをはじめてしたということになるので、今年で4回目の奈良レインボーフェスタのボランティア参加ってことになります。


 2021年~2023年まで奈良レインボーフェスタは馬見丘陵公園でありました。そして今年は場所が違いまして、天理駅前広場コフフンです。


 なぜこの場所になったのか、それは私知りません。


 とはいえ天理駅前広場コフフンは馬見丘陵公園よりも狭かったのですが、駅前にあるだけあって行きやすく、何よりもコンビニが2つもあるのが素敵でした。そのためか帰る時間も馬見丘陵公園でイベントをしていたときも早くて、そこがかなりうれしかったです。


 そこで肝心のボランティアですが、今年も準備をしてから本部で作業をしていました。本部で売っている缶バッチ販売のお手伝いがメインです。


 缶バッチやフラッグの種類は去年よりも増えていたのですが。Tシャツやタオルの販売がほとんどなかったです。でもTシャツは売れ残りが出ていましたが、タオルは大人買いする人がいたので早めになくなっていました。


 ちなみにここで販売されている缶バッチですが、レインボーフェスタなのだからLGBTQ+やSOGIに関係する物ばかりと思われる人がいたかもしれません? 実はそうじゃありません。発達障害や聴覚障害者関係など、障害に関する缶バッチも多かったです。


 そのため缶バッチの種類が多すぎて、売り場でボランティアをしている人も何が何だが分からない状況でした。私も缶バッチを全部確認はしたけど、一部の缶バッチの意味を覚えることができませんでした……。来年缶バッチを販売するときは、ボランティアに缶バッチの写真付き説明書を配った方がいいのではないか、そうガチで思いました。素敵な缶バッチだと思うので、尚更そう思うのです。


 と思うことがありつつも、基本奈良レインボーフェスタ2024はゆるーいイベントです。そこでボランティアもゆるーい雰囲気で行われました。


 何よりも子ども向けという感じは去年に引き続きあり、本部で子どもが塗り絵やお絵かきをできるスペースもありました。子どもに対してLGBTQに関することを伝えるのは大事ですし、子どもが見て良いものに限定される方がやわらかい雰囲気になるので、これは素敵だと思います。


 奈良レインボーフェスタは企業とあまり関わりがなく、アットホームな雰囲気があるそうです。そういえば去年はチェリオが奈良レインボーフェスタにも参加していましたし、他にも参加していた企業がありました。でも今年は参加していなくて、企業として参加しているところも少なかったような気がします。そのため尚更アットホームな雰囲気になったかもしれません。


 とゆうことで無事に奈良レインボーフェスタのボランティアを終わりました。今年は奈良でレインボーパレードができなかったそうですが、来年は分かりません。そして来年は奈良レインボーフェスタもどうなるか、今は分かっていないところばかりです。


 でもこのゆるーい雰囲気で、続いていって欲しいなとは思います。

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