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転生したらTSケモ耳少女になっていた  作者: 伯浘
2.転生と学園生活
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5.転生と学園試験

2話目の投稿をしました。

暇ある時に投稿したいと思います。

私はアルツェ。今は学園に行く前の所作の練習中である。


今私は宮廷作法の取得に専念している。


学園に行くためには宮廷作法が必須であると聞いたからである。


そのための1ヶ月である。


入学には筆記試験と実技試験があるらしい。


そのために恥ずかしくないように宮廷作法のレベルをあげとくのである。


現状私のステータスを見てみよう。


名称:アルツェ・ルーフェル

種族:獣人(白猫族・白猫巽)

年齢:6(11)

レベル:53/55

HP:735/735 MP:506/506

SP:1210/1210

攻撃:230 防御:510 正確性«中» 制御率61%

腕力:165 体力:189 敏捷:570 知力:73 魔力:345 器用:169

性格:穏やか

状態:正気

装備武器:腐敗聖剣トータスドル

真銘:魔獣神聖剣ドレイドヴルム

職業:サルベール王国 アトランタ学園の新入学生

スキル:剣術X 剣技X 剣聖術X 剣聖技X 双剣術II 双剣技I

腐敗IX 腐食VII 鑑定IX 鑑定遮断IX 宮廷作法VI 調理III 学習IV 美術II 芸術II 音楽II

ユニーク:破壊術X 破壊技X 破滅術VII 破滅技VI

固有スキル:破壊魔法 破滅魔法

エクストラスキル:観察眼 剣王術VII 剣王技VI 覚醒 進化

称号:破壊者 大物狩り 下克上

インセクトキラー スターロード 腐敗王 破滅の使い手 魔獣を滅ぼす者 迴彗の祠50階層到達者 魔獣の森横断者 覚醒者 進化


このステータス、子供の内ではおかしいだろう。

なんだろうこのお父様の英才教育は。


これで入学試験に受けに行くのである。


「アルツェー試験受けに行くぞ、面接もあるから俺らも行くからな」


「はーーーい。お父様」


「アルツェ、忘れ物はないわね?」


「うん。お母様」


なんと、我が家から学園まで馬車が出ているとの事。

その馬車に乗り、サルベール王国アトランタ学園に入学するのだそうだ。試験の最初は筆記だったけど、お母様との勉強のおかげで難なくクリアして行った。多分80点は超えているだろう。前世で培ってきた知識もあるから、魔術のその先を考えてみようというもので科学のことを書いてみたりした。


次は実技試験に移る。

実技試験では、先生との模擬試合を行うのだそうだ。


「では、模擬戦を行う」


「まずは、フルス・ラドリーからだ」


「はい!お願いします」


フルス・ラドリーという子の模擬戦が始まった。

最初はフルスが押していたが、流石は模擬戦教師、試験官が逆転勝利を収めていた。

他のところでも同様のようだ。


「次!アルツェ・ルーフェル」


「はい!!」


やっと私の番が来たようだ。

試験官の名前は


名称:シルベット・ナリス

種族:人間

年齢:60

レベル:80/99

HP:5900/5900 MP:3900/3900 SP:90000/90000

攻撃:1210 防御:1360 正確性«中» 制御率80%

腕力:1050 体力:1420 敏捷:470 知力:451 魔力:693 器用:735

性格:穏やか

状態:正気

装備武器:鉄刀剣・グルニス

職業:騎士 宮廷騎士 学園騎士 試験官

スキル:剣術X 剣技X 剣聖術VIII 剣聖技VII

ユニーク:初見突破

固有スキル:初見魔術

エクストラスキル:騎士

称号:王国騎士 学園騎士 守護騎士


(こいつクソ強いな…アルツェ)


〔うん、でもこれなら頑張って倒せるかも〕


「お願いします」


「では、模擬戦開始!」


「てぃやあああああ」

最初にしかけたのはアルツェである。 最初に剣技メルトスラストを発動するも初見魔術により看破され回避されてしまう。


「ふん」

次の攻撃も余裕にかわすシルベット。


「まだまだ」


とアルツェは奥の手の進化を発動する


「覚醒…」


その瞬間、辺り一面が白くなり、そこには結晶によりキラキラ輝いたアルツェの姿があった。


「氷結魔法・グングニルサミット」


さらにそれに剣技・アンセルブレイクを合わせることで凍傷と腐食このふたつのデバフを付ける作戦なのである。


(アルツェ…これなら行けるぞ)


〔ん…わかってる、これで決める〕


「ていやああああああああ」


「そこまで」


「勝者 アルツェ・ルーフェル」


アルツェは見事勝利をもぎ取るがしかし、周りは静寂に包まれる。


「いやー強かった強かった、本当にルーフェル家はすごいねぇ」


「ん??」


アルツェはこんがらがっているようだ


「本来ルーフェル家はこんな試験受けなくてもいいんだけどね。まぁ世間体というものがあるからね。受けてもらってるんだよ」


おいそれとそんな事こんな子供に公衆の面前で言うのかね。


あとは面接を迎えるのみとなった。


「私はサルベール王国・アトランタ学園の校長をしている、グルビス・アトランタ以後お見知り置きを」


「わ、私はアルツェ=ルーフェルです」


「その父ストラド=ルーフェルと「ファルナ=ルーフェルですわ」以後どうぞお見知り置きを」


「まずはアルツェ=ルーフェルの学園入学ですが、首席もしくは次席というどちらかで入学が可能となっています」


首席✨次席も捨てがたい。

私的には次席が1番目立たないいいポジションだろう。


「次席がいい…です…」


「ほう。首席ではなく次席…本当にいいですのかな?」


「はい」


「それではストラド=ルーフェルの子、アルツェ=ルーフェルを我が学園、アトランタ学園への入学を次席として認めます。来週からの授業開始に合わせて全ての準備を整えてください」


「わかりました」


これにより私は学園への入学が決まったのであった。

何か至らないところがあればレビューや感想などで教えて貰えると幸いです。

これからもよろしくお願いします

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