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転生したらTSケモ耳少女になっていた  作者: 伯浘
1.転生と成長
2/9

2.転生と聖剣

本を読んでたらいても立っても居られなくて今日描きました。何かある時はTwitterにてご連絡を致します。またこちらでも連絡します。

私は獣人族・白猫のアルツェ 、実は今、3歳なのである。3歳である。1・2歳は本当にただの赤ちゃんとして過ごしていたに過ぎない。しかし、大きくなったという自覚が芽生えてから、お父さんから修行という名の遊びを戦闘訓練を受けている。戦闘はとても楽しいものだと思う。多分これは獣人の本能なのだろう。


それにしても 私は今 お父さんに鍛えられている。

私のお父さんは卒がない本当に卒がない。剣技もいい、魔術も多少なりと出来、頭が良く感知も鋭い。もうどんなチートなんですか。


あっそうそう 私はただの平民一般家庭である。


ただここの王国は獣人を蔑む文化があるのだろうか、弱い獣人は奴隷などにされると聞く。


「アルツェ、こっちに来なさい」


とお父さんが呼ぶ。


「はーーーい」


とまぁ無邪気に飛び付いてみよう。

すると、


「こらアルツェ、危ないから飛びつかないの」


とお母さんに叱られてしまった。

これが我が家の日常とも言えるべき会話なのである。


「こらこら、もうアルツェは元気がいいんだから」

とお父さんが優しい声色で近寄る


「そうそうアルツェにはそろそろ 剣の訓練をさせようと思ってね」


「剣!!」キラキラ


取り敢えず無邪気な子供を演じていようと思う。それでも感情などは子供である。知識があるだけっていう感じだろう。


「そーだアルツェ、お前には剣の才能も魔法の才能もあるようだ、小さい頃から鍛え、7歳になった時、学園に行ってもらう。そこで恥ずかしくないようもっと強くなってもらう。そのためには修行がたくさん必要。だったらもっと早くから剣に触れさせておく必要があると考えた」


「剣、、、」


「そう剣だ。今日からの修行は自分の剣を見つけることだ。まずは店売りの普通の鉄剣を渡すからそれを使って自分の為の自分だけの剣を探すんだ。」


「でも私今まだ3歳」


「あーあそうだな、だから」


「俺も同行する!!」


「あなたが同行するなら私も行くわ」


なんと家族総出で私のための剣を選ぶ旅に行くことになろうとわ。


旅に出たはいいものの何も成果はない。ただ剣の扱い方など戦い方の実力は凄まじくなった。

本当に大変だったのは 鉄の剣で 魔獣ドルドン へ挑んだことだろう。 かの魔物は腐食魔術を使うユニーク個体として、脅威度B+を誇っている強力な魔獣であった。

お父さんの助けもあったが見事ドルドンを討伐したのである。本当にお父さんは只者では無い。あれ程強いのは何故だとまた謎が深まってしまった。


その後から何も成果がないまま 2年がすぎる頃だろう

私は5歳となりお父さんのキツい修行にも耐えている。

そんな時であった。


訪れた1つの国で、居合わせてしまったのだ。そう奴隷売買の現場にお父さんが強くてよかったと心の底から思う。


「大丈夫か?アルツェ」


「うん。大丈夫です。お父さん」


「ん?アルツェ、お父さんなんだから敬語じゃなくていいんだぞ?」


「でも、外ではこの方が行儀よく見えると散々言ってたじゃん!!」


「言ったは言ったが家族といる時は砕けた喋り方でいいでは無いか!!」


「こらこら喧嘩しないの」


またお父さんと喧嘩をしてはお母さんに止められるという家族の日常が見えてしまった。


(………………)

(………………)


突如謎の声が聞こえる。


「うっ……ん"…」


「どうしたアルツェ!!」


「アルツェ!!」


(アルツェ…….アルツェ……俺はここだ君が俺を使え)


「ん?」


私が悶えながらもキョトンとするとお父さんは理解したのかこう言い放った。


「神からの剣への啓示か、アルツェも剣に認められたわけか。おいアルツェその剣はどこにあると?」


「お父さん、、、

(腐敗し魔獣朽ち果てるときその崩御の御魂は霊の祭壇を作るであろう)

(待っているぞかの場所で)

こう言ってた。頭痛い」


「ほう、詰まるところこれは新しい聖剣が生まれたと言うことなのかな?その聖剣がうちの娘を認めて所望したと」


「なるほど、アルツェーーそこに行きましょう?」


「ん、、、お母さん、お父さん何かあったら助けて、」


「「任せなさい」」


すぐ腐敗魔獣ドルドンが討伐された地へと向かう

馬車で10日経つところだった。


「アルツェそろそろ例の場所に着くぞ」


「うん。お父さん」


「さぁ、行ってこいアルツェ 何かあったら呼ぶんだ」


「ここで待ってるから頑張っておいで」


祭壇にて


「この剣が、私を呼んだ?」


(おう。そうだ俺が呼んだ。)


「!?!?!?!?」


(俺が喋ることにそんなに驚きか?まぁ仕方ないか、俺はお前に討伐された。腐敗魔獣ドルドンが人間の魂と意思をもって混同された思念の剣。インテリジェンス・ウェポンだ)


「インテリジェンス・ウェポン、、、?」


(そうだ、意思ある剣のことを言う。まぁそういう意思ある剣全般だな。まぁ 人間の魂を得たことでお前に討伐されたことへの怒りは無い。ただ強かったのをやたらと覚えている。だから俺も使われるならせめてお前に使われたい。)


「ん、わかった使う。その代わり、お前じゃない私はアルツェ、アルツェ・ルーフェル」


(おう、わかったアルツェ・ルーフェルだな、長いからアルツェとそう呼ばせてもらうよ)


「ん、それくらいなら構わない」


(俺のことは好きに呼んでくれて構わん。俺が取り込んだ人間はトータスという異世界の人間ださらに俺は剣にる前お前に討伐される前に種族が進化しドルイクという魔獣になっていた。)


「ん、じゃあトータスドルイク」


(お? いい銘を付けてくれるじゃねぇか)


そうこれが私と意思持つ聖剣トータスドルイクの出会う。この出会いが私の人生を大きく帰ることとなる。

思ったより展開を迷わせてしまった。

お父さんを公認チートにしようと思ってます。

お父さんのステータスを一応のために公開しとこうと思います。アルツェのステータスは次回までお楽しみにしていてください。


名称:ストラド・ルーフェル

種族:獣人(白猫族、白狼戒)

年齢:39

レベル:99/100

HP:758/758 MP:805/805 SP:80502/80502

攻撃:780 防御:600 正確性«大 » 制御率98%

腕力: 700 体力:500 敏捷:659 知力:450 魔力:609 器用:690

性格:穏やか

状態:正気

装備武器:神剣エクス・マキナ(魔導聖剣デウス)

真銘:超神剣デウス・エクス・マキナ

職業:S級ランク冒険者・魔導剣王・元王の護衛

スキル:剣術X 剣技X 魔導術X 魔導技X 鑑定X 採掘X 調理V 身体強化X 剣聖術VIII 剣聖技VI 盾術X 盾技X 回復魔術X 治癒魔術V

ユニーク:魔導剣術X 魔導剣技X オールカットX オールデリートV 剣神術VII 剣神技VI 剣神化 神剣解放 超神剣化

固有スキル:消去魔法

エクストラスキル:剣王術V 剣王技III 超進化 覚醒 神化

称号:剣神 剣王 サルベール王国最優秀魔術師 S級ランク冒険者 ダンジョン攻略者 神に寵愛を受けし者 覚醒者


とまぁこんな感じですね。


母親の ファルナ・ルーフェルはごく普通の魔術が少々得意な一般獣人です。ストラドと同い年次の後書きにでもステータスを載せようかなと思います。

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