超・番外編 年越しランキング編
前回が微妙だった分、今回は分量が当社比とんでもないことになっています。(`・ω・´)
正月特別編、この作品も三度目の年越しを迎えることになりました。どうも皆さんお元気でしょうか? 榊真琴です。
「去年は作者による裏話だったが、今回は一昨年のキャラ大集合編と作者の裏話を足して二で割ったような感じにする予定らしい」
といったところで一昨年もいつの間にか連れてこられたちゃぶ台しかない謎の大広間にて、今回はまだ俺とこの目の前でニヤニヤしている白髪の魔人の二人しかいない状況で年末番外編は始まる。
「今回話す内容は豪華(?)二本立てだ」
いやあんた今どこからそのフリップ二枚取り出したんだよ。そしてご丁寧に一枚目の方にはめくれるような箇所が更に十カ所あるんだけど。
「まず一つ目はこれ。作者が全部を振り返ってこのキャラクターよく出来てるなと感心しているランキングベストトップ10、順番に行くぞ」
「だから十カ所めくれるのかよ」
「勿論オレもお前も入っている可能性大だ」
「でしょうね」
「そしていつものごとく過去の作品の宣伝――ゴホッゲホッ!! 本人に登場して貰うつもりだ」
今完全に作者の本音が吐き出されたような気がするんだが……もはやツッコむまい。
「さてまず第十位から……ドン!」
そうして魔人は一番下のめくる部分を剥ぎ取ると、そこに書かれた作品名と人物名を高らかに読み上げる。
「登場作品『チェンジ・オブ・ワールド』、『パワー・オブ・ワールド』より之喜原涼!」
「えっマジで?」
「どうも、お久しぶりです」
大広間のドアを開けて入ってきたのは、手のひらサイズの人形を握りしめ、うさんくさいつくり笑顔を浮かべる銀髪の少年。
――『趣味が悪い詐欺師』こと、之喜原涼がこの大広間に姿を現した。
「なんであんたが!? 最近ほとんど出てきてないのに」
「さあ? この番外編自体文字通り作者の人形遊びですからなんとも」
『人形』という能力名の通り上手いこと言ったつもりかもしれないけど、オレは納得がいかなかった。十人しか選ばれない中でどうして之喜原先輩が?
「人を騙すという意味のDoleと、人形使いというキャラクターが合致して、動かしていてしっくりくる行動が多いのが理由らしい」
「まさに人形ですね」
しかし初っぱな之喜原先輩が来るとは……ちょっと予想がつかない。
「ちなみにテメェはたしか没能力持ってたよな?」
「ええ、これですか?」
そう言って之喜原先輩はポケットからバタフライナイフを取り出し――ってあんたそれ振りかぶって何をするつもり――
「このちゃぶ台、“邪魔ですね”」
そうして一閃、小さなナイフで大きなちゃぶ台を真っ二つに切ってしまった。
「……えっ!? どういうこと!?」
「没になった説明文おいてやるから目を通しておけ」
『理不尽な断頭台』と呼ばれる力は、視認したものが一瞬でも邪魔だと認識してしまうと発動する。邪魔と認識したものであるなら、刀であろうが紙であろうが、その辺に落ちている葉っぱであろうがそれらを用いて対象を断ち切ることができる。何らかの形で切り捨てることで障害物を排除することで、やっと認識から外すことができる。
この力の厄介な所を挙げると、一度邪魔だと認識したのであれば、それを切るまで認識を外せないという点である。対象を邪魔だと感じてはいけない――それ故に涼は人よりもにこやかであり、悠長な性格でなければならないのであった。
「――なんだよこっちの力の方がヤバいじゃん」
「でも僕自身『人形』之能力の方がしっくりきていますし」
「そんなもんなのか……?」
少なくともこの能力じゃなくてよかったと、俺はほっと胸をなで下ろした。多分俺とか何回も切られそうになるのが目に見えて分かるだろうし。
「続いて第九位……登場作品『肉体言語 ―パワーコード―』より、黒剛ハクトだ」
「どうもー、ブックマンに次いで昔の作品之登場人物であるボクが入選されるとはね! 驚きかな」
一目で魔法使いだと分かるような真っ白な服を身にまとい、おおきな丸眼鏡の奥では之喜原先輩のような作り笑顔とは違ったニコニコとした笑みを浮かべているこの女性が、黒剛ハクトなのだという。それにしても手に持っている大きな杖は思わず目で追ってしまう。
「いやはや、一巻分の長さの作品だというのに、作者に覚えて貰っているとは光栄だね」
「どんな作品でも小説でいうところの一巻分を必ず書くのはこの作者のポリシーらしいぞ、ブラック=ハードネス」
「それはボクであってボクじゃない名前なんだけどなぁー」
フリップには三賢人のうちの一人でありとんでもない魔法使いだと書かれているようだけれど、力帝都市においてはSランク級なのかな?
「少なくともこの見た目だが軽く五百年は超える年齢だからな」
「え゛っ!?」
「女性の年齢を簡単にばらすのはよくないなー」
五百年!? そんなの魔人単位でしか聞いたことがないんだけど!?
「オレそんなこと言ったか?」
そう考えると余裕でSランク並みの実力の持ち主だということは分かる。それにしてもこのめがねをかけた大人のボクッ娘ってマニアックすぎませんかね。
「それはそうと、魔法都市ブラックアートのネタはまだ生きているらしいぞ。どこかの作品でゲスト出場か、または舞台として出てくるかもな」
「あははっ、それいいね」
「もしかしたらワールドに出演あり得るかもな」
「そのときは改めてよろしく頼むよ」
ずいぶんと明るい会話で人当たりも良さそうだし、この人なら入ってきても少なくとも俺の胃がキリキリいいだすことはなさそう。
「ただし扱う魔法レベルはどれもチートレベルだけどな」
「アハハハハ……」
あっ、笑ってごまかすあたりこの人実力やばい人だ。最近の本編では見ないタイプの実力者だ。
「さーて深読みしてる榊は放置して次、第八位……登場作品『インセイン・ダンジョンズ』より“吸血鬼”アリアス=ヴァイオレットだ」
「わらわの登場だ! 皆喜ぶがよい!」
「遂にロリ枠一人目来ましたね……」
深紅のゴシック服に身を包んで一人たたずむ黒髪の少女。その手には身の丈に余るほどの巨大な日本刀『残刻』が握られており、まさに西洋と東洋のハイブリットといった風帽をしている――
「――これが説明でいいか?」
「うむ! 後は主とは相思相愛のヒロインだと説明すれば十全である!」
「小娘がナマを言うな!! 我らが主の御意志を無視して!!」
「選ばれなかった似非神父はドアの外で黙っておるがよい!!」
……色々と大変みたいですね。そっちの主人公は。
「なんか、アクセラよりも癖が強そう」
「テメェに関しては……ちょっとまだ明かせない秘密多すぎてここじゃ喋ることは出来ねぇな。特に吸血鬼になった経緯とかネタバレにしかならねぇ」
「仕方あるまい。おそらくその秘密が明かされるときこそが、わらわがもっとも輝く瞬間だからな!」
てことはあくまで現時点でのキャラの出来でランキングしているだけで、もしかしたらこの先変わる可能性も――
「当たり前だろバカかテメェ」
「だから番外編になるなり人の脳内を読むのはやめてくださいよ!」
「うるせぇ! 次第七位いくぞ……登場作品『チェンジ・オブ・ワールド』、『世界統治 ~キングダム・ルール~』」
「えっ!? 後半ワールド系の作品じゃないよね!?」
「ゲオルグ=イェーガー、そしてまたの名を湊川譲二!!」
「過去作の名前出すは無しでしょ……」
「そう言っている割にはいつもの真っ黒なフードの端がちゃんと蒼色に染められてるじゃねぇか、クヒヒッ!」
つーか喋れるんかいあんた! 確か緋山さんとはメールでキャッキャうふふやれるくらいのギャップがあるって聞いたことがあるけど、普通に喋るとテンション低ッ!
「元々刀を使うキャラクターとしてはジョージが作者の中で完成形だったようだな。それで英語だとジョージ、そして別作品で氷結系の能力者としてリメイクして出すときにドイツ語読みにしてゲオルグとして登場したよな」
「ぶっちゃけ氷系だけだとただの人斬り発狂斉にしかならないから、向こうから黒刀『無間』を持ち込みしたかったんだけどな」
確かに今読み返したら侍単体で基地を潰したりとか巨大ロボットみじん切りにしたりとか、明らかにワールド系に来てから弱体化してるような気がしなくもない……。
そうしていると八位のアリアスがなれなれしくゲオルグの方へと近づいては、輝くような笑顔で刀を抜いてみせる。
「妖刀か? わらわも『残刻』をもっておるぞ!」
「黒刀なら私も持っていますよ!」
「おぉーっと場外の宮本家の人間は黙ってろ」
まじかよ宮本祈は圏外なのかよ。あの最後の衝撃の展開からして上位に確実に入ってると思っていたのに。
「ぶっちゃけた話このランキング自体かなり僅差だから気にする必要ねぇよ」
「えぇー、ここで趣旨を放棄発言はないわー」
「さて次は二人同率というよりも、この二人でセットだな。第六位……作品名『ブックマン』より本多勝稀、徳川千夜!」
「オウ、邪魔するぜ」
「トップテン入りいぇーい、ぶい」
相変わらず徳川千夜の方は不思議少女だし、本多勝稀の方は超暴力青年ってかんじだなぁ。
「本多勝稀の方はマジで魔人の派生形みたいな感じだよな」
「つーかこの作者で「ギャハハハァ!」とか笑うやつ全部アンタの派生だろうがぁ」
「コンパチ、ダメ、絶対」
「千夜様それ禁句です。いや言ったオレも悪いですけど」
作者も暴力系キャラが好きなんですよ。多分……バトルもの見て育ってきたような作者だからしょうがない。
ブックマン勢ようやく入ってきたけど、いきなり主役級二人かー。てことは残るは主人公の伊能之敬は――
「あっ、僕ならドアの向こうにいますよ」
「あんたも圏外かよ!」
「もっとぶっちゃけると圏外から五位までは紙切れ一枚も無いレベルの僅差だから心配するな」
「おいっ!!」
魔人を除くその場の全員からツッコミが入ったところで、まだランキングの発表がないにもかかわらずドアが開き、中からついさっき話題となった伊能之敬が姿を現す。
「その『ブックマン』なんだけど、本格的なリメイクをしようって話が作者の中で出ているみたいだよ」
「マジかぁ!? また千夜様奪還するのかよぉもう離したくねぇよオレはぁ!」
「勝稀くん?」
弱音を吐く本多の前に、しゃがみ込んでのぞき込む徳川のまっすぐな瞳がつきささる。
「もうわたしのこと、助けたくないの?」
「ッ!? ……何を言ってるんですか千夜様!! 二回でも十回でも、百回でも千回でも助けるに決まってます!!」
「一万回は?」
いやもうそこまで言ったら助けるに決まってるでしょ! 余計なボケはいらないですよ徳川さん!
「なんだテメェ、今頭の中で無礼なこと考えてただろぉ!!」
「だからなんで本多まで脳内読めるようになってんだよ!?」
「オレの派生形だからな」
「そこ雑な説明で終わるな!!」
「次行くぞー」
ちょっと待ってガチで武骨で生身ぶん殴られるとベコベコにされること請け合いだし、俺まだ反転していないから能力使えないから死ぬってば!
「さて、また同率二人第五位だな」
「そこは一つ飛んで第四位じゃないのか……」
「うるせぇさっきも言ったとおり……作品名『パワー・オブ・ワールド』より、イノとオウギだ」
「しょうたろーはどこだ! おらぬではないか!」
「…………」
「アイツならもう少ししたら出てくるからおとなしく待ってろ」
きたよ元祖ロリ枠ワンツーフィニッシュ。確か小さい妹の方がイノで、一回り大きい方がオウギだっけ? どっちもうっすらとした金髪幼女で可愛いよなー。
「テメェにもアクセラがいるだろうがブチのめすぞ」
「げっ、ロリコンかよきめぇ……」
「それブックマンの主人公にも地味に突き刺さりかねないぞ」
「んだとゴラ」
「なんだ喧嘩か? わらわも混ぜろ!」
相変わらず本多がいると雰囲気が荒々しくなるなぁと思いつつ、俺は何故か第四位発表前にニヤニヤとしている魔人を見て、俺は全てを察してしまった。
「第四位……このオレ、魔人ことシャビー=トゥルース、またの名をシャビー=ザ=……いや、昔の名前はやめておくか」
あんたさっきゲオルグの昔の名前ぶっちゃけてたくせに自分は伏せるのかよ!
「オレについてもまだ喋ることはそんなに多く出来ねぇ。つーかまだオレがブッ殺してぇヤツがあの世界に来ていないからな。話はそれからだ」
「その期待値込みでも第四位ってこと?」
「本来ならオレともう一人いるんだが、そいつは『パワー・オブ・ワールド』や『ブックマン』よりも昔の、未公開作品の中の存在だからな……いずれ分かるさ」
なんかよっぽど深い過去を持っているみたいだけど、それちゃんと書けるのか……?
「さてオレのことはどうでもいいとして」
「四位ならもう少し喜んだらどうですかね……?」
「第三位いくぞ!」
無視しやがったよこのクソ魔人……。
「榊真琴、テメェ後で本編で地獄を見せてやるから覚悟しておけ」
「えぇー……」
「がんばれ。応援するよ?」
徳川さんからやる気が逆に削がれるような応援を受けながらも、俺は遂に残ったトップ3の発表を待つことに。
「……あれ? 俺ずっとこっちにいるけど呼ばれるのか? 呼ばれるならドアの向こうからにいるはずじゃ――」
「第三位! 作品名『ブックマン』より、斉藤楝蛇」
「ようやくボクが呼ばれたかな?」
一人称がボクだとさっきの黒剛ハクトとかぶるような――いや、元々別作品だから仕方ないけどさ。
そうして姿を現したのは狡猾な蛇をそのまま人間として擬人化したような、今まで他人を小馬鹿にしてきたような人間は何人か見てきたけどそれら全てよりも深い策を腹の底に秘めているような、学生服姿の少年がドアを開けて姿を現す。
「選考理由は、思慮深い策謀家とコミカルなキャラの両立が書いていて一番楽しかったからだそうだ」
「一番楽しかったなら一位にしてほしいよね」
「というよりも、元々ポッと出のキャラクターがここまでレギュラーに絡めるとは思わなかったという作者のサプライズも込みらしい」
まあある意味一番生き生きとしていたキャラともいえるかもしれないのか。
「はいはーい! 松永扇正さんの方が生き生きしていたと思いまーす!」
「元祖メタキャラは黙っててどうぞー。そもそもボクとキャラかぶりだし」
何だったんだ今のは……。
「最後は同時に発表だ。第二位が一人、第一位が同率一位だ」
「なーんか嫌な予感がするぞ……」
遂にランキングも一位二位を残して、俺と穂村正太郎ぐらいしか残っていない……はず。
「どちらとも登場作品『パワー・オブ・ワールド』および『チェンジ・オブ・ワールド』!」
「しょうたろー……あれ? おねえちゃんはもう分かったのか?」
――少しの沈黙の後に、魔神の声が響き渡る。
「第二位!! 榊真琴!! そして第一位!! 穂村正太郎、時田マキナ!!」
「っしゃぁ!! 勝負じゃ緋山に負けたがランキングは俺の勝ちだ!!」
「ちょっと待ちなさいよ!! アタシが一位ならどうして作者はアタシと『焔』をくっつけないで怪しいヒロイン出してるのよ!!」
流石の大広間も、ランキング全員が入ると少し狭く感じてしまう。しかしそれ以上に多くの作品に多くのキャラクターが登場していると考えるとなると……なんて考えればいいんだろう。
「オイ第二位。早く前に出ろ」
「前に出ろも何も、最初からいたじゃないですか」
そうして俺と穂村そして時田の三人が大広間の中大勢の視線を、ドアの隙間からのぞく者も含めると相当数の注目を浴びることになる。
「まずは第二位の選考理由だが、ブックマーク数が作者の中で一位という超がつくレベルの功労者だというのが一番の理由だそうだ。コイツがいなかったらここまで小説を頑張って書いてこなかったかもしれない、だとよ」
そこまで言われるとこっちも照れくさいけど……だとしたらもっと更新頻度上げろよとキャラクターから苦言を呈しておこう。読者さんもそう思ってるはず。
「そして栄えある一位の理由だが……異能力バトルを初めて書くにあたって、作者の脳内で何回も何回も何回も戦い、そしてどんな風に書けばいいのかと悩み抜いた二人だからこそ思い入れが深いというのが理由らしい」
「ケッ、恥ずかしいからそういうのやめてほしいぜ」
「アタシは別にボッコボコにしている側だから気にならなかったけど、アンタは少なくとも百七十四回は負けてるもんね」
「うっせぇ!!」
適当に決めたと思ってたあのバトル回数現実なのかよ。
「痴話喧嘩はその辺にしておけ穂村正太郎、時田マキナ。ひとまずはオメデトウと言っておいてやる」
「魔人が素直に祝福なんて不気味すぎるわ」
とまあ、多くのキャラクターが出てきたのも、作者がここまで小説を楽しく書けて貰っているのは読んでくださっている方々のおかげであることは間違いない。
「じゃ、最後に一言榊真琴からな」
そこは一位じゃねぇのかよ。じゃあ――
「――来年も、みんなをわくわくさせるような世界にしようと思うから、よろしくお願いします」
「うーわ、無難な挨拶かよ」
「うるさい! この場で常識人が俺くらいしかいないんですから!」
「でも最初の編で反転しての女装楽しんでいたよな?」
うるせーばーかばーか!!
◆◆◆
「――それで、なんで二つ目の話題に入るにあたってワールド系の登場人物だけ残してるのさ」
それまでの楽しい雰囲気とは一転して、魔人は今まで見たことがないような、申告で真剣な表情を浮かべて両腕を組んでいた。
「……分かってるさ。楽しい世界を、ってのはよ」
「また作者の代弁?」
「だからこそ、作者はこういうことを決めたらしい」
そう言って魔人は二枚目のフリップを出した。そこに書かれていたのは――
「――マジで?」
「ああ。大真面目だ」
全てをここに書き記すのは心苦しい。だからこそ、俺からのお願いです。
作者の最新の活動報告、『パワーオブワールドおよびチェンジオブワールドに関する重要なお知らせ』について、目を通してほしいと思います。
読者の皆様からの意見等あれば、活動報告のコメントや、感想などに残していただければ幸いです。
「次回更新はおそらく正月明けだ」
「爆弾設置しておいて三が日きっちり休むつもりかよこの作者。ったく……それでは皆さん――」
――よいお年をお迎えください。
記してあるとおり、ワールド系を読んでいただいている読者様には必ず目を通していただきたい内容を活動報告に書き記させていただいております。意見等あれば是非ともいただきたいと思います。どんなことでもかまいません、読者様のご意見をいただき、反映できるものは反映していきたいと思います。どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。




