ルニスティス
Switch「ルニスティス」をクリアー。
まず、まったく知らない作品だった。
ネットの何処かで、スピード感溢れる隠れた名作3Dアクションゲームと紹介されていた。
定番の有名シリーズからインディーズまで、ありとあらゆるゲームが溢れ飛び交うこの時代、他人のレビューを目ざとくチェックし、さまざまな情報、知識を蓄えておく事は必須と言える。まあ言うほど目ざといチェックなどしていないが。
たまたま見かけたレビューに、自分のセンサーが反応した。このゲームは面白そうだ! と。
そして、購入した。
そして……撃沈した。
……。
ジャンル的には、3Dプラットフォーマーになるんだろうか。
スーパーマリオ的な、ステージを縦横無尽に駆け巡りブロックを飛び移ってみたいなアレだ。それの3D版。
まずこのプラットフォーマーという名称が好きになれない。
単純に紛らわしい。
既にゲーム業界にプラットフォーマー(プラットフォーム)という言葉があるのに何故こんなジャンル名を付けたのか理解出来ない。オリジナルの名称を付けろと。
あと名前にカッコよさが無い。
ゲームの花形ジャンル(多分)であるアクションゲームにこんな名称を付けるセンスが分からない。呼びづらい。
誰が考えたのか知らんがまったく……。
プレーヤーはHANAというタヌキのようなキャラクターを操作して、ステージに落ちている折り鶴のようなものを拾いながらゴールを目指すとかそういう感じだ。
確かにレビュー通り、操作は軽快でスピーディー。爽快なアクションが楽しめると言えばそうなのかも知れないが。
自分はそうは行かなかった。
普通にプレー出来たのはせいぜい最初のステージくらいか。
あとは。
凄まじく落下死する。
このゲーム。
凄まじいストレスだった。
スピーディースピーディー言うけど、そのスピーディーさに任せていたらあっという間に落っこちる。
難しい。このゲーム。
よっぽどアクションゲームの上手い人で無ければスムーズな攻略は出来ないと思う。
後半のステージには高速移動出来る歩道みたいなのがあったんだが、高速移動すると道から落ちるので走り移動にならないよう慎重にノロノロ移動した。
爽快さのカケラも無い。
3Dアクションの宿命だが、カメラのせいで奥行きが把握しづらい。距離感が掴めない。
加えて足場が出たり消えたりするギミックとかがまた難関で
もうスポスポスポスポ落ちまくりで発狂もののプレーだった。
いやーこんなゲームだったとはねー。
プレー前からは想像も付かなかったねー。
残機は無く(もし3回死んだらステージの最初からやり直せとかだったらプレーを辞めている)、死んでもチェックポイントから即再開出来るが、これが結構前からやり直しになることが多くこれもストレス。
道が結構分かれているんだが、どっちが正しい道なのか分からないのもストレス。
ステージが空に浮いている感じなんだが、そのせいで落ちてミス扱いになり再開するまでに5秒くらいかかるのがストレス。
ボリュームが少なめなのですぐ(と言っても十分、ウンザリと言って良いほどのしんどさだった)終わったのがある意味良かった。
ちなみにボスは居ない。
最後のステージをクリアーしても、なんかよく分からない終わり方だった。
ステージに散らばるプレート的なものを集めるとグッドエンディングが見られるのかも知れない。
が、もうやる気は無い。これ以上イラつくのは嫌だ。
お疲れ様でした。
なんというか、落下死予防に壁蹴り出来たら良いと思った。ロックマンX的な。ブロックの端っこにズザーとなりながら落ちてミスが多かったからね。
定価が安く、手を出しやすい。グラフィックもドット絵でないレトロ調なのでそこら辺の懐かしい雰囲気に浸りたい人にも良いかも知れない。
スピーディーな操作が出来るのは間違いないので、アクションゲームに自身のある人は楽しく遊べると思う。
そういう感じで。




