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第58死 ドーピングチート栄枯

 ぽかぽかな砂のステージの雰囲気にやられたのか、すっかり忘れていたパーソナル武器成長データのこと。栄枯たちは出陣の前にブルーシートの陣の上で足を崩しドーピングカードを何に使うか会議することになった。




ぼこ:ん?


ぼこ:集団催眠にでもかかってたのかな?


ぼこ:そういやそんなんあったな(すっとぼけ)


ぼこ:気付かない栄枯、気付かない死鳥舎


ぼこ:砂漠の熱にやられたんやろ


ぼこ:ホトプレ生還でそれどころじゃなかったから……


ぼこ:栄枯ママはセックスとホットプレートアレンジに大忙しだから多少はね


ぼこ:おまえらも気付け


ぼこ:だれも気付かないファインプレー


ぼこ:さすがに無理があ


ぼこ:↑チンキス


ぼこ:温存してただけだから


ぼこ:死のダンジョンたからな


ぼこ:栄枯かしこい




AI栄枯:丘梨栄枯パーティーのパーソナル武器成長データは以下になります。


▽丘梨栄枯

・ブラック包丁+178

・ブラック果物ナイフ+59

・黒警棒+18

・ホットプレート+73


▽金ポデ

・ブラック包丁+9

・黒警棒+68


▽ホトプレ

・ホットプレート+56




ぼこ:丘梨不正栄枯


ぼこ:栄枯チート使いはじめる


ぼこ:いやいやおかしいやろ


ぼこ:たしかつい数日前まで+5とかやったぞこいつ?


ぼこ:さすが栄枯主人公にふさわしい


ぼこ:ホットプレートマンより高いホットプレート


ぼこ:ホットプレートウーマンだからね


ぼこ:本職が命懸けて負けるのか……


ぼこ:本職はホットプレートの魔術師栄枯さん(31)だからね


ぼこ:死のダンジョンは病気


ぼこ:まぁこのところホトプレ寵愛がひどすぎたからな


ぼこ:てか栄枯が謎のチートなだけで他も高いぞ


ぼこ:そんな修行シーンなんて一切なかったんだけどな


ぼこ:↑はいはいチンキス


ぼこ:ま、主人公が弱いよりは良いよ


ぼこ:結局このパーティーは丘梨やな




 3人はMMOをリラックスモードにしぼこぼこチューブに流れるぼこを確認していく。


「私としてはホットプレートをドーピングしホットプレートアレンジ料理チカラを磨いていきたいところですが」


「もちろん冗談です、ええ、では金ポデさんにこの+100ドーピングカードを」


《おーけー栄枯!》


「その他計、+66ドーピングをあなたに、はい」


「っす!」



「では厳正なる会議の結果、選択次第でたたかいを大きく左右しかねない+1000ドーピングカードは保留ということでよろしいでしょうか?」


「ハイ!」


《うん! まだまだぷらすセンドピングなしでもわたすたちヤレるよ栄枯まかせるよ》


「ええ、ふふ、ではこれは保留ということで暫定的に私が預かります……そして問題の品のこちらですが」


《これはきっとアレね栄枯?》


「これは……ラッキー?」


「ええ、あの紫なケチな鍛冶屋が隠しもっていたようです、私の経験だと+1000以上にぶっとんだ強力なものになるかもしれませんね、ふふ保留です」



 栄枯が見せたそのカード、AIカメラは天から3人の密談を映し出し、妖しくニヤリ微笑む吐い信者とどこかすこし神妙な面持ちでそのカードを見つめる2人であった。




ぼこ:小ボケの栄枯


ぼこ:↑チンキス!


ぼこ:ドーピングパーティー


ぼこ:死のダンジョンはドーピングしないときついからな


ぼこ:↑それは、たしかに


ぼこ:割とまともな攻略


ぼこ:栄枯さん(31)だからね、ちゃんとしてる


ぼこ:おちんぽと料理以外はまともな栄枯さんすき


ぼこ:+1000とかチート栄枯さんをもってしてもやべぇ品よな


ぼこ:ホトプレが命かけただけあるわね


ぼこ:まぁ結果的に盗みやってよかったな


ぼこ:死のダンジョンさんのお遊びにブチ切れた栄枯の勝利だよ


ぼこ:なぞのかーど


ぼこ:AIカメラとかいうカス


ぼこ:栄枯のじらし


ぼこ:まぁほぼわかるけどな


ぼこ:最近栄枯のチートが限界突破しとんな


ぼこ:まぁ栄枯以外は本来モブだしな


ぼこ:これが正常なんよ、吐い信者だぞ


ぼこ:丘梨ついてんなー


ぼこ:やっぱ丘梨栄枯だねっ!

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