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第12死 ブルーシートカレーライスストーリー

「さてはじまっておりますべらぼぅに続いております丘梨栄枯のブルーシートカレーライスストーリー飯第1話シルファンカレー」


「では、まずはおさらい、先程ウルフパックをパパっと剥いて調理したので、ええ、ごらん」


SRレッドウルフ肉×1

SRグレーウルフテイル肉×2

Rグレーウルフ肉×3


「はい、では使っていきます、はい、はい、ではパパッとよろしくお願いしますね」


 黒髪のどこか一味冴えない青年、この物語の絶対的主人公である丘梨栄枯、白とグレー混じりの髪洒落たグレーの道衣の男は。


 AIカメラは自動で判断し撮影していく。


 一斉にパパッとウルフカード等の食材カードを使用していった。出てくる、出てくる、召喚され出てくる。


 ぽんぽんぽんと、敷かれたブルーシートに並べられていく白と赤の肉の宝石が。メインのその宝石の他にもカラフルでワクワクな漬物の緑や赤と黄の真空パック。


 広がる緑の地、どこまでも青い空、白い泉をバックにブルーシートの上に3人はポーズを決めた。


 死鳥舎様にカメラ目線、得意気にいや妖しげに微笑み突き刺すメインウェポンのイエローフライパン。


 黒髪をぐしゃぐしゃとかきながら苦い冴えない顔、ホットプレートをよっこらしょっと、意外に雄だ! 力もち。


 後方彼氏ヅラ立ちの元祖とはこの男、あえて前には出ない四歩程下がって腕を組む。にっこりと目を細めて緑の大地に佇む、白髪の──────。




42789ぼこ:こいつらをぶん殴る方法


42999ぼこ:↑ぶん殴りにいけなかったくせに


43178ぼこ:だれあんどだれ&だれ?


43356ぼこ:丘梨栄枯と愉快な仲間たち


43654ぼこ:ブルーシートどっから出てきた


43788ぼこ:老人おるんやけど


43919ぼこ:仙人かな?


44277ぼこ:きったねぇ仙人の存在感がやばいんだが


44441ぼこ:おぬし、山から下りてきた?


44780ぼこ:肉吊るした山小屋に住んでそう


45011ぼこ:これからこいつらでカレーを作るという恐怖


45222ぼこ:むしろ仙人が作るカレーはべらぼぅに旨そうな気しかしない剣


45301ぼこ:なぞの肉入ってそう


45407ぼこ:既にはいってるんですが


45411ぼこ:誰か手前のやつにも触れてやれ


45467ぼこ:オーラが無い


45486ぼこ:なんで来た?


45600ぼこ:やる気ないなら帰ってどぞ


45613ぼこ:後方立ち仙人に全部もってかれた人


45772ぼこ:ホットプレート持って来る馬鹿


45889ぼこ:こいつホットプレートでたたかうらしいな


46018ぼこ:ぷらぷら垂れ下がるコンセントは笑う


46091ぼこ:仙人に対抗してホットプレート持ってきた悲しい男


46173ぼこ:おまえらの分身なのにひどい言われようだな


46254ぼこ:あんなダサいの俺じゃないし


46345ぼこ:死のダンジョン?


46680ぼこ:ピクニックかな


46805ぼこ:現実がこのメンツでピクニックすることある?


46902ぼこ:強制参加型って味方だったヤツが急に敵になるから怖いよな


46904ぼこ:命名ホットプレートマン


47000ぼこ:ホットプレートマンがんばれ!

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