クラスツーリング3
友人の背はたまに大きいですよね。
後ろ髪を引かれつつも大洗磯前神社を後にし、次の目的地へ向かい移動を始める。
道中、給油や休憩を挟み雑談を交え進む。
普段、馬鹿ばかりしてふざけ倒してるのに、こうやって仲間の為に一生懸命引っ張りあう。
そして、全力で楽しい事を伝えようとしてくれてるみんなの背中が、何故か…凄く大きく見えた。
「れ〜ん~!」
「なぁ~にぃ~?」
「甘い物とかまだ食えるか〜?」
信号街の時にそう問われ、「勿論!」と返すと楽しみにしてろといわれた。
すると、突然インカム越しに大声が響く。
「喜べ!崇め奉れ!
俺様プレゼ〜ンツッ!甘い物!
しかと楽しみにして待て!」
其れに対して大袈裟に両手を上げ、ハハーッと言うと満足気に笑う。
暫くすると信号が変わり、進み出す。
「次は、どんな所なんだろうなぁ〜」
期待とわくわくで胸がいっぱいになった。
お久しぶりです。
もしくは、初めましてm(_ _)m
薬苓やくれんです。
クソ短年単位更新の亀です。
過去を思い出すのって凄くセンチな気分になりますね…戻りたいような戻りたくないような…。
こんな、僻地の駄文、お読み頂きありがとうございます\(˙꒳˙ )/