第八話
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あの娘が初めて石燕ちゃんと出会います
今宵は満月
私はまた二人が寝静まったのを確認して出掛けようとした時
風鈴「何処行くんや?せっちゃん」
石燕「!?」
私は驚いて後ろを振り返ると風鈴と豪太が起きていた
風鈴「ワイに黙って隠し事なんてええ度胸やんけ?」
豪太「なにか悩んでいる事があるの・・・?相談に乗るよ?」
私は今夜の事を二人に話すと・・・
風鈴「そんならワイらも行くで!」
豪太「僕らは仲間だもんね・・・」
石燕「ふーりん、ごーた・・・ありがと・・・!」
私達は少し離れた場所に行くと
石燕「紫さ~ん!来たよ~?」
紫「はぁ~い、呼んだ~?」
三人の前に急に出てくる紫さん
紫「あら?後ろの二人は、確か・・・」
風鈴「天狗の風鈴やで!以後よろしゅう!」
豪太「鬼の豪太です。はじめまして」
紫「はじめまして、申し遅れました
私、妖怪の賢者の八雲紫です」
お互い自己紹介を済ましスキマを通ってとある場所に三人を案内する
そこは、大きな湖と、紫さんが声を掛けたのであろう他の妖怪達が沢山いた
?「ねぇ・・・?」
石燕「え・・・?」
私は誰かに声を掛けられて後ろを振り返ると
私と似た黒いパーカーを着て、背中に大きな紅い鎌を背負った女の子が声を掛けてきた
?「貴女が柊 石燕?」
石燕「そ、そうだけど・・・?」
女の子はどんどん近づいてきて、私の目の前まで近づく
?「ふ~ん・・・妖力はあるようね・・・」
石燕「え、えっと・・・ひゃあっ!?」
するといきなり女の子が瑠璃の頬を舌で舐める
紫「ちょ!ちょっと!何羨まs・・・じゃなくて、艶めかましい事してるのよ!?」
風鈴「せっちゃん!あんた・・・そうゆう趣味やったんか!?」
豪太「趣味は人それぞれだけど、流石にそれは・・・」
何で私ってこんなに同性から持てるの!?前世なんてモテ期なんてなかったよ!?
石燕「ち、違うよ!」
?「キャハハハハハ!
お互いがんばろ~、ね?」
女の子が石燕の側を通り過ぎる時、ぼそりと
?「殺戮を・・・」
石燕「!?」
女の子はゆらゆら揺れて何処かへ行ってしまった
紫「石燕・・・あの子は気をつけた方が良いわよ・・・
暇つぶしで、此処の妖怪達を五匹ぐらい殺してるから・・・」
石燕「・・・」
なんで私ってこんな目に会いやすいの?後で、雛さんに厄を吸い取って貰おう
・・・かなり先になると思うけど
紫「さて・・・そろそろ頃合いね・・・」
紫さんは妖怪達の注目を向かせた
紫「今から私の能力『境界を操る程度の能力』で、月と湖にうつる月の『虚』と『真』を弄って月への道を作るわ
そして、思いっきり・・・暴れなさい!」
湖の月が二つに割れて、入口が出来た
妖怪達が勢いよくその中に入っていく
風鈴「さて、これからどうするんや?せっちゃん」
石燕「私の古い知り合いに会いに行く!」
豪太「じゃあ、離れないように手を繋ぐ?」
石燕「じゃあ行くよ!」
隠技「目を盗む」
月の都の八意研究所
永琳「妖怪が月に現れたですって?」
兵「はい、ですから八意様は自室で待機してください
では、私はこれで・・・」
そう言って兵は部屋を去っていった
妖怪と聞くとあの子を思い出す
緑色の服を着て、かなりの甘党で、私達を逃がすために犠牲になったあの子
出来る事なら謝りたい
そして、伝えたい
ありがとう、と
月の都の外
風鈴「ほ、ほんまに見えとらんよな・・・?」
石燕「大丈夫だよ~、ふーりんは心配性だな~」
今現在進行系で月の都の中を歩いている
豪太「で、でも、敵陣の真ん中だよ!?」
石燕「だ~か~ら~、大丈夫だって!」
三人は話に夢中で、八意研究所の前を通り過ぎた
と、思うじゃん?
石燕「・・・」
私はそのまま数歩戻って
石燕「此処っぽいなぁ・・・」
だって、入口の近くに永琳が考えたマスコットキャラのヤゴコロが回ってるんだもの
風鈴「研究所かいな?」
石燕「うん、えーりんはお医者さんだからね」
私は研究所の中に入った
月の都上空
紫「ほら、あれが月の民の都よ」
?「わぁ~!人間共がちっちゃくてまるでゴミみたいだよ~!」
スキマの中で、紫さんと鎌を持った少女が都を見下ろしている
?「じゃあ、人間共と遊んでくるね?
鬼ごっこ開始~!キャハハハハハハハハハ!」
少女は黒い羽根を生やし、スキマから飛び出した
少年少女再会中
私は再会した永琳と今までの思い出話にひたってた
永琳「そう・・・いろんな事があったのね・・・」
石燕「うん♪」
永琳は私の頭を撫でながらお茶を飲む
風鈴(なんや、この異常な程の和やかな空気は・・・!?)
豪太(あんなにも、甘えてる石燕は初めて見た・・・)
すると、慌ただしくドアが開いて誰かが走ってきた
兵「八意様!なっ!?妖怪!?」
兵は剣を構える
助けて、えーりん
永琳「止めなさい。この妖怪達は私の友達よ」
兵「八意様がおっしゃるなら・・・」
月の兵は剣を収めた
永琳「一体何があったの?」
兵「妖怪が月の都に侵入したので、八意様を保護する様に言われたので・・・」
永琳「石燕・・・」
石燕「うん・・・分かってるよ。」
私は外に通じるドアに手を掛ける
風鈴「せっちゃん・・・」
豪太「ま、仲間だからね・・・」
二人も何か察してくれたようだ
石燕「じゃあ、行ってきます!えーりん!」
永琳「いってらっしゃい、石燕」
?「キャハハハハハハハハハハハハハッ!!
死ね☆月の民が!」
民「ぎゃあああああっ!」
また一人、月の民が崩れ落ちた
兵「くそ!綿月の姉妹はまだか!?」
私達が駆け付けた時には、鎌を持った黒いパーカーを着た女の子の回りには人間達の腐った肉が沢山落ちていた
?「キャハ☆ようやく来たぁ♪
貴女だっけ?千年前、人間共を助けたのって?」
石燕「だったらどうするの?」
すると女の子はくるくる回り
?「そんなの決まってるじゃん!
貴女、強いんでしょ?だったら私と遊ぼ?」
そしてそのまま鎌を私目掛けてぶん投げた
しかし、それは突如現れた竜巻によって弾かれる
風鈴「なんか知らへんがな、売られた喧嘩は十銭で買ったるで?」
風鈴が指を鳴らす
豪太「あの子・・・幽霊か何かかな?
生命力が感じないよ?」
瑠璃「そりゃそうだよ、私は腐死鳥の瑠璃・・・元から死んでるから☆
御託は良いからさっさと、遊ぼ?
鬼ごっこ?かくれんぼ?
捕まったら、死刑だよ☆
キャハハハハハハハハハ!!」
瑠璃は私達に襲い掛かったそしてそのまま鎌を私目掛けてぶん投げた
しかし、それは突如現れた竜巻によって弾かれる
風鈴「なんか知らへんがな、売られた喧嘩は十銭で買ったるで?」
風鈴が指を鳴らす
豪太「あの子・・・幽霊か何かかな?
生命力が感じないよ?」
瑠璃「そりゃそうだよ、私は腐死鳥の瑠璃・・・元から死んでるから☆
御託は良いからさっさと、遊ぼ?
鬼ごっこ?かくれんぼ?
捕まったら、死刑だよ☆
キャハハハハハハハハハ!!」
瑠璃は私達に襲い掛かった
次回は頑張って戦闘描写を書こうと思います