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アルーシャさんの・・・

「ゲホッ！ガホッ！ゴホッ！！！」

喉がしんじゃうよぉ・・・

「だ、大丈夫ですか！？」

「だ、大丈夫です・・・一応・・・」

この時、初めて、アルーシャさんの全体を直視した。いままで他の事で驚いてばかりで直視することがなかったが・・・女人にしては短い、それでいて白銀に輝く髪の毛。左右で色の違う瞳、赤と緑だ。少し高めの鼻、綺麗な形だ。唇は潤っている。全体的に引き締まった身体。そして一番注目してしまったのは・・・胸・・・そう！胸ッス！！！全体的に引き締まってるのに一カ所だけ暴力的に膨らんでいる・・・そして、アルーシャさんが着ているセーター（？）にマッチして・・・

「可愛い・・・」

「え？今何か言いました？」

「い、いえぇ！！！」

危うく捨てられるところだったぜ！！

下ネタブチ込んだけど見捨てないでね。ラノベではあるあるよ