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20話 男子高校生の訓練風景

まあ、その男子高校生の内一人は人外の域に達していますが。

「さあ、愚かなる勇者達よ……。三分間待ってやる。俺はその間一切攻撃はしない。せいぜい、無駄に攻撃を続けるといい。だが、三分以内に倒せなかったら……分かるな?」


「なんだよその口調。魔王でも気取ってるのか?」


「魔王……?あんな胃潰瘍に苦しむ者と一緒にするな」


「魔王も苦労してるんだね……」


「ククク……まあ、そんなものよ。さあ、かかってきな!」


 人気のないところに到着したので、少し茶番を挟んでから特訓に入る。ちなみに、二人は城で貰ったという武器を構えている。友達にアーティファクト向けるとかとんだ鬼畜だな。


「おうよ!一本取られても後悔するなよ!」


「吠えるな、小僧!もしも一本でも取れたら我が旅に連れて行ってやろう!」


「いつまでその口調続けるんだい?……我が身に宿る魔の力よ 敵を貫く槍と成りて 眼前の敵を討ち滅ぼせ 『エネルギージャベリン』!」


 そして、戦闘が開始される。最初に攻撃をしたのは晶だ。割と容赦なく魔法を撃ってくる。だが、


「発動までに大体五秒か。見てから回避余裕だな」


 弾速こそそこそこ早いが、発動にかかる時間が遅すぎる。この程度じゃ、接近されたらなす術無しだな。というか、友達に結構な威力の魔法撃ってくるなこいつ。どさくさに紛れて殺す気か?


「……ふっ!」


 俺が晶の魔法を躱した直後、忍が接近して斬りかかってくる。ちなみに足だ。


「あ、悪いけど俺飛べるから。そこんところよろしく」


「うっわ、うぜえ!」


 俺は鎌が足元を掠める程度にふわっと浮く。煽った意味は一応ある。


「まあ、機動力を奪うのは悪くないな。そうすれば連携も取れるし、お前の場合速度で翻弄しやすくなるからな」


「アドバイスはありがてえけど、それが活かせないのが悔しいな!おらよ!」


「海斗は ひらりと身をかわした!」


 忍が俺のアドバイスにお礼を言いつつも、鎌を今度は斜め下から空中にいる俺目掛けて振る。だが、フェイントとかが無いから煽りながらでも回避できる。


「お前って奴は!晶!」


「我が魔力よ 矢となりて 敵を穿て 『マジックアロー』!」


 忍が俺に向かって一番詠唱が少ない魔法を撃つ。体の中心より少し右側に撃ってきているのを見ると、俺が左に回避したところを忍が攻撃……とか考えているのだろう。


「という訳で敢えて右に避けます」


「ちっ!予測済みかよ!」


 忍が舌打ちをして悔しがる。まあ、悔しがると言ってもそのまま突っ込んで来るが。


「そおい!」


「痒くも無えぞ?もっと来いよ」


 今度は忍が振り抜いた鎌の刃の上に立って (るように見せかけて飛行で飛んでつま先だけつけている。かっこつけるために。)煽っていく。


 ちなみに、さっきから煽っているのは忍のメンタルを確かめる為である。魔物と戦うならともかく、魔王軍の元幹部とかは理性を持っている筈だから煽り耐性くらいは無いと危険だと思うからだ。


「さっきから煽りやがって!遊ぶんじゃねえ!」


「寧ろ遊びながらでも対処出来るって事だ。まあ、注意すべきところはしっかりとチェックしてるから終わった後に説明してやる。……まだ30秒しか経ってねえぞ?ほら、当ててみろよ」

 

「言った側から煽るな!うぉおおお!」


 俺は、ピョンと鎌から飛び降りて煽り続ける。すると、今度は鎌を両手で構えて走って突っ込んで来る。


「ふんぬ!……おら!」


 忍は俺の首辺り目掛けて鎌を振るう。当たったら普通即死だぞ?とか思いながらしゃがんで回避すると、忍は鎌から左手を離して拳を繰り出してきた。ヤケになって突っ込んで来たと思ったのだが、思いの外考えていたようだ。


「決定打にはならないが、相手の不意を突くっていう観点じゃ良い攻撃だな。当たれば相手のペースも乱せるし」


「こっちは上手く行ったと思ってたんだがな!あの体勢から回避するってどんな神経してんだよ!」


 まあ、普通の相手に対しては効果的だったろうが、俺にとってはまだまだ甘い。もっと不意を突かないと。折角二人いるんだから、それを活かして貰いたい。


「……どっこいしょお!」


 忍は右に振り抜いた鎌を再び両手で握り直し、一回転しながら薙ぎはらう。集団戦なら効果的だろうが、相手が一人の時は唯の悪手だ。


「はあ!?いねえし!」


「忍!後ろに!」


 俺はその鎌の回転に合わせて当たらないようにそそそっと動いた。忍は今回も鎌を振り切った為に、その鎌の近くは死角になっていたのだ。


「うお!?」


 晶の指摘で俺に気付いた忍はバックステップを取る。勿論鎌ごと後ろに下がる故、俺は眼前から迫る刃を避ける為に無駄に捻りを加えながら跳躍する。


「晶!彼奴を直接狙うんじゃ無くて動きを阻害するように魔法を頼む!


「分かった!射線には入らないようにね!」


 そう言った後晶は小さく呟いて魔法を放つ。またマジックアローだ。まあ、今度は会話通りちょうど俺の右を抜けていくルートだ。


「オラァァアア!」


 そして、忍は右手で鎌を構え、左手で拳を構え突っ込んでくる。そして、鎌で俺の左と後ろを封じ、拳で前から殴ってくる。右に避ければ被弾する。左に避ければ刃に当たる。よく出来た連携だ。


「ヒョイっと」


 そうなると、勿論上以外には逃げる道はない。全部打ち払うって手もあったけど、三分間攻撃しないって言ってあるからそれは止めておいたのだ。


「ジャンプすると思ってたぜ!食らいやがれ!」


 忍は右手の鎌を急速に方向転換して空中の俺に斬りかかる。普通にジャンプしただけの奴ならこれで詰んでただろう。


「スッと」


「あ!?やべえ、此奴飛べるんだった!」


「相手の見せた技は絶対に忘れるなよな。自殺行為だぞ。……もう半分経ったな。このままじゃ三分経っちまうぞ?」


 俺は空中で横にスーッと動いて鎌を避けて忠告する。戦闘では、相手についての情報を得る事が最優先事項だ。折角得た情報を忘れるのはそれまでの戦闘を無駄にする行為だ。

 

 だが、一番のチャンスを逃してしまった二人はさっきほど上手い連携が出来ず、結局三分間経ってしまった。


「時間だ!避けてみな!」


「どうせ逃げられねえだろうが!来いよ!カウンター決めてやんよ!」


「僕もヤケクソだ!近づいたらこの魔法を撃つ!」


 俺が時間切れを宣言すると、二人とも反撃の用意をする。確かに、自分から攻めるよりは近づいてきた者に一本入れる方がどちらかと言うと楽だ。


「食らいなぁ!」


「って、足払いかよ!あぶねえ!」


 俺は声を上げながら忍にゆるーく突っ込んで足払いを放つ。超手加減モードだから忍にもかわせる程度の速度だ。


「蹴られる準備はいいかぁ!?」


「う、うお、あぶねぇ!って、何回繰り返すつもりだよ!?」


 俺は足払いを距離を詰めながら繰り出し続ける。俺が足を振るうたび、バックステップしたり上にジャンプしたりしている。


「踊れ!踊れぇ!」


「てめえ絶対遊んでるだろ!そおい!」


 俺が調子に乗って足払いをしていると、流石に鎌を振るって俺に斬りかかってくる。


「真!剣!白刃取り!」


「それは白刃取りじゃねえ!つーかびくともしねえんだけど!?」


 俺はそれを両手では無く、右手の親指と人指し指で刃を摘んで攻撃を止める。大分ゆっくりに見えてるからこの位は出来る。


「じゃあ、そろそろ俺も攻撃に入らせて貰うぞ」


 スパーン!


「あべし!」


 俺はハリセンを取り出して手首のスナップだけで忍の頭を叩く。いい音がなって忍は少しダメージを負う。


「どうした?離脱しないと追撃するぞ?よっ」


 スパーン!


「たわば!くそっ!」


 忍は両手を鎌から離し、俺にパンチで応戦してくる。がむしゃらにやってるとはいえ手数はこれまでで一番多い。だが。


「こんな攻撃、そうめんみたいなもんだな」


「一発も当たらねえのはともかくとして、その例えはなんかおかしくねえか!?」


「まあ、気にするな。……おっと危ない」


 俺が忍のラッシュを軽く受け流していると、後ろからマジックアローが飛んでくる。不意打ちにしては効果的だ。まあ躱すけど。


「晶。今のはナイス不意打ちだ。普通の相手ならかなり効果的だと思うぞ」


「やっぱり君は普通じゃないってことだね。……ふっ!」


 晶はそう言うと、今度は杖を持って突っ込んでくる。多少は肉弾戦も出来るステータスがあるからだ。確かに、物量で攻められない魔法を使うぐらいなら物理で殴った方が早い。


「だけど、隙が大きいんだよな」


 スパーン!


「くっ!この程度!」


 晶はハリセンで叩かれながらも杖を振るう。だけど、やっぱり無駄が多い。


「せめて殴りながら魔法を使うとかはしとけ」


 スパーン!


「うっ!難しい事を!我が魔力よ 矢となりて 敵を穿て 『マジックアロー』!」


 晶は俺の助言を難しいと言いながらも杖で殴りながら詠唱して魔法を撃ってくる。やれば出来るじゃないか。じゃあ、そろそろハリセン以外の道具も使ってやるか。


「まあ、やっても届かないけどな」


「え!?魔法が消えた!?」


 晶の放った魔法は何も無いように見える空間で弾けて消える。まあ、当たってはいたのだ。俺の取り出した道具に。


「幻龍鱗鎖。さあ、見切れるか?」


 幻龍鱗鎖。要するに、カルディア戦で使ったミラージュドラグーンの鱗で作った鎖である。名前は決めてなかったので適当に決めた。


「見切れるどころか何も見えないよ!?一体なんなんだい!?」


「まあ、要するに見えない鎖だ。そこまで脅威じゃねえだろ」


 ちなみに脅威じゃ無いと言うのは大嘘である。魔王軍幹部にも通用する道具が脅威にならない訳がない。


「嘘だよね!?顔が笑ってるよ!?」


「やっぱバレるか?まあ、俺が加減すれば問題はねえよ。大人しく食らっとけ」


「そう言われて大人しくする人がいると思うかい!?はっ!」


 晶はそう言いながらもまたも杖で殴ってくる。だけど、今度は鎖で攻撃を阻害しながら適度にハリセンを入れていく。


「んー……大体注意しなきゃいけない事は分かったから、そろそろフィニッシュにするぞ」


「なんだっ……!?グエッ!?」


 俺はそう言ってから、鎖を晶の腕に絡ませてから引っ張って地面に叩きつける。当たる直前にクイっと引っ張って衝撃は緩和してるから問題は無いだろう。


「晶!?って、俺もか!ゴフッ!」


 晶の様子を見た忍も、晶と同じように投げる。取り敢えずは試合終了だ。


「痛え……最後早かったな……」


「結局一撃も当てれなかったね……」


 二人は体をさすりながら言う。手加減したとはいえ結構痛いだろう。


「まあ、経験の密度が違うからな。……ほれ、体痛いだろ?ポーションだ」


「……すげえ禍々しい緑なんだが」


「これ大丈夫なのかい?」


 二人は俺が出したポーションを見て文句を言う。飲んでも体は大丈夫なんだが。


「寧ろ、傷が瞬時に癒える程の治癒力を持つ超強力ポーションだ。ほら、飲め」


「なーんか、裏がある気がするんだよな……」


「奇遇だね。僕もだよ」


 だが、二人はポーションを飲まない。でも、俺は二人の反応が見たいから絶対に飲ませたい。


「いいから飲め。ほら飲め。さっさと飲め。何も考えずに飲め」


「嫌な予感が確信に変わったんだが。ほら、なんの薬だよこれ」


「言わない限り僕達は飲まないからね」


「だから唯の回復の薬だっての。……まあ、若干苦いけどな」


「あ?それだけか?」


「それだけだっつの。全く。味を知らせずに飲ませて反応が見たかってのにお前らは……」


 俺は中途半端な事実を述べて溜息を吐くフリをする。正確には若干ではなく相当だが、そこは個人差だ。


「……まあ、そん位なら飲んでやるよ」


「じゃあ、僕も飲むよ」


 俺のそのがっかり雰囲気を察した二人は渋々ポーションを飲んでくれる。やったぜ。


「「ブフッ!?」」


「馬鹿め!見事に飲んでくれたな!」


 二人して口からポーションを吐き出す。予想通りの反応だ。これが見たかった。


「て、てめえ……何が若干だ……無茶苦茶苦いじゃねえか……」


「せ、せいぜいゴーヤ位の苦さだと思ってたけど……うえぇ」


「俺だって何回も飲んでるんだよ。だから、お前らにもその苦しみを共感して欲しいと思った。反省も後悔もしていない」


「あのなぁ……あ、でも体の痛みは引いてる気がする」


「確かにそんな気もするけど……口が(つら)い」


 苦い苦い言っているが、痛みはちゃんと引いているようである。まあ、ちゃんと実感してるから確信はしてたが。


「まあ、取り敢えず反省会するぞー。まず二人とも。連携の方法とかは戦う前に決めとかなきゃ駄目だな。相手に指示を聞かれるとどんな行動するかはバレるからな。まあ、プランAとかBとかを決めておいて戦闘中に言うくらいならバレないから大丈夫だろうがな」


「やっぱそこだよな……」


 連携は大事だ。例え個が弱くても、上手く連携さえ取れていればどうとでもなったりする。……こんな事言ってるけどビアンカが加入してから集団戦やってねえな。帰ったら宿屋で相談するか。


「ステータス差が大きくても連携を上手くやればひっくり返せることもある。特にお前らは性能が尖りまくってるから適材適所でやらないとあっという間にあの世だからな」


「……確かにその通りだね」


 俺の忠告に晶は頷く。晶と百華は良い方だが、美雪と忍は特化型過ぎるから一人で戦うのには圧倒的に向いていない。


「二人共通の注意は以上だ。あとは個別だな。まずは忍から」


「俺か。教えてくれ」


「まず、お前のステータスから判断してオススメの戦法は相手が別の奴に気を取られてる間に後ろからざっくり殺る戦法だ。俺が晶の魔法を見てる間に隠密使って後ろから回り込んで足を斬るとかその位は出来るだろ?」


 忍にオススメの戦法は回避盾とアサシンの二つがあるけど、スキルから考えてアサシンの方が手間が少ない。だから、アサシンとしてのアドバイスを行う。


「……確かに、当たるかどうかは別としてその位は出来たかもな。やっぱそこら辺を戦闘中に思いつくかどうかか」


 忍の言う通り、実際気配に気付けなくても風の流れとかそこら辺で分かったりもする。


「あと、煽りに関する耐性か。割と冷静には見えたが、あのまま煽り続けてたらどうなったかは分からないからな」


「そんな事考えて煽ってたのか……」


 忍は参ったように溜息を吐く。彼奴からしたら遊びで煽ってるように見えてただろうが、半分位は意味を持って煽っていたのだ。


「あと、敵の前で大振りは止めておけ。アレは相手に止めをさせる位追い詰めた時じゃねえと隙になる」


「……問題山積みだな」


「当たり前だ。こうやってアドバイスしてる俺だってまだまだ経験が足りねえくらいだ。それより練度が低いお前はもっと経験を積まねえとな」


 事実、俺は一対一ならフィールにも負けた。経験の差は大きいのだ。


「まあ、忍に関しての指導はこんくらいだな。残念ながら鎌の扱いは出来ねえから……王都に戻った時に、鎌を使える冒険者にでも教えて貰った方が良さそうだな。俺の立ち回りは独学だしそもそも真似が不可能だからな」


「……一応聞くが、お前戦闘中どんな動きをするんだ?」


「地上にいる時は縮地で接敵したり離れたりして距離を調節、空中にいる時は上下左右に動きながら回避。あと、空間魔法で鎖とか盾とか出して臨機応変に対応する。そんな感じだ」


「聞いた俺が馬鹿だった」


 まず前提条件として縮地と飛行と空間魔法が必要になる。空間魔法はともかくとして、縮地と飛行は持ってる人がいるかすらも怪しいスキルだ。


「じゃあ、次は晶のだな。まず、詠唱が長い。まあ、これに関しては高速詠唱っていう御誂え向きのスキルがあるから是非とも習得することをお勧めする」


「凄い簡単な事のように言ってるけど、スキルの習得って結構大変なんじゃないのかい?」


「そーでもない。高速詠唱は詠唱を端折る代わりにイメージを明確にするみたいな感じで魔法を使ってればそんな時間かけずに手に入る。事実、俺も手に入れてるしな。まあ、スキルレベルで端折る限度があるから実用化までには時間が掛かるけどな」


「そんなもんなんだね……」


 晶が諦めたかのように言う。無理だと思っていた事があっさり出来ると言われたからだろうか。でも、これに関しては俺のチートも使ってないから此奴にも出来る筈だ。


「まあ、お前はこんくらいなんだよな。接近戦は高速詠唱を習得すれば魔法を織り交ぜてやればいい線行くだろうし、兎にも角にも高速詠唱を習得することからだな」

 

 実際、タイマンでもやらないなら魔法使いは接近戦で事足りる。こいつは物理方面のステもそこそこあるから、魔法を織り交ぜれば相手によっては充分やりあえる筈だ。その為にも詠唱時間の短縮は必須である。


「じゃあ、問題点の指摘は終わりだ。今からその問題点とあとは身のこなしをどうにかするために訓練に入るから……くたばるなよ?くたばったら口にあのポーションねじ込むからな?」


「鬼畜か!」


 忍が元気よく突っ込んでくる。その元気、いつまで持つかな?


 とか思いつつ、俺は二人を邪神復活活動阻止組の主戦力にする為に、二人の訓練の本番を開始した。

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