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D・M ~古き穴はランプで

作者:藤原時照
 主人公は、かつて友人であった女性との記憶をずっと引きずっていた。大学時代、ちょっとしたできごとで気まずくなった彼女と主人公。気づくと彼女は大学を退学していた。主人公は、彼女が姿を消した原因が自分にあると思い、自分を責め続ける。彼はそのきっかけとなったノストラダムスの予言に執着していく。
 社会人になっても主人公はその思いを引きずって生き、会員制SNSの歴史フォーラム「懐古館」に依存するようになっていた。懐古館では、歴史や宗教の真実を掘り進めつつ最新の事件――企業の不祥事、政治の裏金、スパイの実態など――について語り合う。その結果、ある組織に目を付けられることに。こうして主人公らの周りで事件が起きるはじめる。事態の進行にしたがい、歴史のなぞ、宗教のなぞ、ノストラダムスのなぞ、そして消えた女友達のなぞが明らかになっていく。
 予言詩の解釈は年数に325を足す説を採用。「太陽(日本)が記された日々をつかんだとき、すべては満たされて私の予言も終わるのだ」が肝。予言詩中には1700年の記述が複数あり、2025年(=1700+325)が世界のターニングポイント。
参考文献
2025/09/15 12:31
この書の秘密
2025/09/15 12:32
キリスト教外典
2025/09/15 12:34
あの人
2025/09/15 12:35
右も左も
2025/09/15 17:13
懐古館
2025/09/15 17:16
アメリカの鏡
2025/09/15 17:40
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