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プロローグ
1945年8月6日「ヒロシマ」に原爆が投下。
1945年8月9日「ナガサキ」に原爆が投下。
大日本帝国の形勢は最悪。
同年、7月26日に発せられていた「ポツダム宣言」を受諾するかに思われた。
しかし、窮地に追い込まれた大日本帝国は一矢報いようと、反撃に出る。
この時、大日本帝国の奥の手として活躍したのが、「悪魔の子供達」または、「白髪の悪魔」とうたわれた18人の白髪の子供達である。
彼らはバケモノじみた身体能力と謎の力を駆使して、文字通り獅子奮迅の活躍を見せた。
彼らは各国から恐れられ、その噂は世界中に広まった。
しかし、彼らの活躍も虚しく、1946年10月、アメリカ、ソ連、イギリスを筆頭に、述べ、13ヶ国による「大日本帝国掃討作戦」が行われた。
そして、1949年6月22日、『大日本帝国は滅びた。』