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8話 覚悟

今日は少し少ないです。

読んでくれるとうれしいです!

俺はまた、ミラの家に泊まり体を休めた。


「………怪しい…」


「クリファのこと?」


俺は「あぁ」と答えた。急に都市に行こうだなんて

何を考えているんだ?


「クリファは、東部の都市にすごく大きなクエストがあるからみんなで行こうって言ってたね。他の理由がまだある……」


「玲は何だと思う?」


わからない。あいつの考えていること全てが分からない。脳を解剖してみたい………。


「ミラ。リースト・ランブレッジって何かあるの?」


「そうだね〜……都市の中でも、経済は結構進んではいるし、何なら都市の中だったら経済力はトップ2に入るぐらいの所だよ。それに東部は国王がいるね〜。」


「…クリファはこの町よりも、もっと経済が盛んな所に行きたいってことか?」


ミラは俺の答えにクスっと笑う。

でも、それ以外理由なんてあるのか?


「でも、クリファのことだし、きっと自分が得をする選択をしてるはずなんだよね〜」


俺はある事に気づき、ハッとする。

まだ、、触れていないことがあった。


「リースト・ランブレッジって都市だよな……ラグネシクトのメンバー誰かいるんじゃないのか?」


「確かに、そういえばいた!ラグネシクトNo.3の

レガニス・ダリファー!!

15歳でラグネシクトに入ったA級冒険者だよ!」


やっぱりな。だとしたらクリファが行きたがっている理由がわかってきたぞ!


「その人ってラグネシクトの中でリーダー的な人?」


もし、これで合っていたら確定だな。


「……多分、そうだよと思うよ。No.3だし、」


ビンゴ!やっと、クリファの狙いがわかってきたぜ


「ミラ、クリファがなぜリースト・ランブレッジに行きたいのか、分かったかもしれない。」


「え、え?何どう言う事?」


俺はミラに落ち着くように促す。

そして、俺はいちから説明をする。


「まず、クリファはラグネシクトに入りたいから、

強くなりたいって言ってたろ?そして、急に東部最大都市のリースト・ランブレッジに行きたいと言い出す。

それで、俺は思い出したんだよ。ラグネシクトの入り方をそれで俺は質問したんだ。もし、ラグネシクトのメンバーの中で誰かいなくなったらどうなる?って。」


俺はミラがちゃんと理解してるか、顔を見つめた。

ミラは理解したような顔をし出し、説明の続きをしていいよ。と合図を出した。


「その場合は、国からラグネシクトにスカウトされ

入ることができる。じゃあ国はどうやって、その人材を見つけることが出来るのか。……それが、クエストの成績。もうここまで言ったらわかるよな!」


ミラは大きく頷いた。

そして、俺は息を大きく吸い続きを言う。


「つまり!……ラグネシクトのメンバーで誰かがいなくなった。それをクリファは知り、東部にある。

大きなクエストをクリアすることによって、国からラグネシクトに誘われるかもしれない。

それに、東部にはNo.3のレガニス・ダリファーがいる。もしかしたら、レガニスから推薦される可能性もあるということだ!」


ミラが大きく拍手する。

正直、クリファの考えていることが凄すぎて逆に感心してしまう。

あいつほんとすげーな。


「多分それが一番可能性が高い考察だね。」


そして、ミラは何かを決心する。


「玲、今まで私はこの町を出ることが怖かった。

外は危ない世界だとずっと思っていた。

でも……変わらなくちゃいけない。いつまでも子供じゃダメだと分かったよ。」


「私、もっと強くなりたい!だから行こう!リースト・ランブレッジに。」


ミラが覚悟を決めた顔をしている。

ここまで、ミラの心情が変わるとは思っていなかった。なんなら、さっきの話を聞いてクリファをパーティーから追放するのかと考えていた。


「……人の心は変わる、たとえ外見など容姿が変えられなくても、中身は変わることができる。そうやって、人はまた一つ強くなれる。」


「いい言葉だね、誰が考えたの?」


「おれ」


そう言うとミラは満面の笑みをし、ベットで横になった。


そうして、俺たちはクリファの提案を飲み込み

一週間後東部最大都市のリースト・ランブレッジに行く事になった。













読んでくれてありがとう!

次回東部最大都市リースト・ランブレッジ編開幕!

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