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6話 条件

投稿するのが遅れてしまって本当にすみません!

完成してたんですけど、データを消してしまって、また最初から作りました。読んでください!

「はい!ということで新しくパーティーに入る

クリファス・ガーティスさんです!」


今、俺たちは緊急クエストをクリアして、もらった報酬で料理店にいます。そして、新しく入るパーティーの人と面接をしています。


「いい店だね。オレンジジュースを一つ。」

「俺も!」「私も同じので。」


少々気まずいな。でも、ミラがなんとか話を進めてくれるはず---


「クリファスさんですね?なぜ、このパーティーに入りたいと思ったのですか?」


「クリファでいいよ。……意外だね。そんな質問なんてしてくるんだ。」


「はい。一応気になって。」


その場に張り詰めた空気が流れてきた。

このクリファという女性。なぜこんなにも冷静で居られる?普通初対面の人とか緊張するだろ、、

クリファの表情は変わらない。


「理由は2つ」

「一つ目は、パーティー募集の紙に書かれていた事がすごくありがたかったから。」


「パーティー募集の紙?ミラが書いた紙か?」


「うん。私がパーティーを集めるために色々と考えて書いたの。」


俺は募集の紙を見ていないからその、書かれていた事というのはわからないけど、なぜか………

---嫌な予感がする。


「おい、ミラなんて書いたんだ?」


ミラの耳元で、囁く。


「えーとね、たしか〜『このパーティーに入ってくれたら、一つだけ自分がしたいクエストに付き合います!!』だったはず…」


おいおい、嘘だろ。つまりこのクリファとかいう女のやりたいクエストを俺らも一緒にしないといけないなんて。俺はオレンジジュースを少しだけ飲む。

ミラが問い出す。


「もしかして、書いていた事ってクエストの件?」


「あぁそうだよ。実は私1人だけじゃ無理なクエストがあってね。だからこのパーティーに入りたい」


「う〜ん、ちなみにやりたいクエストっていうのは

何?」


「魔王討伐」


飲んでいたオレンジジュースを吹き出し、俺はむせた。

はぁ〜?こいつ何言ってんだ?

俺もミラも困惑してしまい、言葉が詰まる。


「いや、そんなの何でそれ!?」


「そうだよ!他にもっと強いパーティーがあったでしょ!?そこに行けばいいじゃない!」


俺もミラもこのクエストを、強く断る。


「確かに、他にも強いパーティーがあっただけど、どれも剣士を必要としてなかったからね。それで、偶然この紙を見つけて、こんな内容まで書いてて、

こんなにいい内容はなかったからさ。」


「だとしても、度が過ぎます!」


そうだ。こんな、ふざけた内容だからって、魔王討伐に行く奴がいるか?

クリファはため息をついた。


「あなたたちだって、剣士が欲しいんでしょ?

前衛がいないから。自分結構強いですよ?」


確かに、あのスケルトンの硬い頭を一発で貫いた。

しかも、とても正確に。


「……わかりました。魔王討伐のクエストを引き入れます……ただし、今はだめです。」


「今はダメ?じゃあいつ行くんだよ。」


「私たちが強くなったらです。」


たしかに、今のまま魔王討伐に行けば無駄死にだ。

クリファはその条件を納得し、受け入れた。


「二つ目の理由は何ですか?」


ミラが、質問の続きをする。

一つ目があんなスケールでかい物だったら、二つ目の理由はしょぼいだろう。

俺は深呼吸をし、安心する。


「二つ目は私のレベルアップのためだ。

1人は弓使い、もう1人はサポーター、こんなに前衛が生き生きと戦えるパーティーは他にはあまりないからさ、私はたくさん戦いたいんだよね。」


やはり、このクリファとかいう女自分のことしか考えてない。自己中が過ぎる。


「それは魔王討伐のために自分自身を鍛えるということですか?」


「まあ、そう捉えてくれてもいいよ。」


「なぁ俺も質問していいか?」


俺も黙ってみてるのは飽きてきた所だ。

俺も何か言いたい。

俺がみんなに尋ねるとみんな「いいよ」と返事してくれた。


「魔王討伐って、誰でも行けるの?パーティーとか組まなきゃダメ?」


「玲、それはね……」


「いい質問だ!そうだね。簡単に言うと、ある部隊の許可がないと魔王討伐クエストはできないんだ」


ミラが言おうとした時、クリファが割って入り、説明をし出した。

本当に自己中だな。


「ある部隊って?」


そんなギルドあるのか?俺は気になり、クリファに質問をする。すると、クリファは待ってましたと言わんばかりに答え始めた。


「---"魔王討伐特別部隊"通称ーーラグネシクト

私はね。その部隊に入りたいんだ。」


な…何だそのかっこいい部隊は!ラグネシクト?

そんな部隊があるなんて!

とてもワクワクしている。


「ラグネシクトはね、この世界でチート級に強い人たちが入っている部隊でね。10人しか入れないんだ

そこに入るには、10人の中の1人を倒すか、10人の誰かに譲ってもらうか。入るにはこの2つぐらいしかない」


なるほど。部隊は10人。

俺はクリファに質問をする。


「もし、10人の中の1人がいなくなった場合、どうするの?」


「その場合は、国からこの部隊に入れと命令されると思うよ」


ラグネシクト……魔王討伐特別部隊か、やばい。

気になり過ぎる!

俺が興奮していると、、ミラが席を立ち声を上げる


「ラグネシクトに入るのがどれだけ、大変かわかりますか!?あれは普通の人なんて入れない、戦いの才能を持った人間しか、入れない部隊ですよ!?」

「しかも、ラグネシクトのメンバーは都市を1人で守れるほどの力を持っています。

それを貴方ができるのですか!?」


都市を1人で守れるだと!?化け物すぎるだろ!


「もちろん、楽に入ろうなんて思ってないよ。それに私結構強いですよ?」


すると、クリファが突然土下座をする!


「お願いします!このパーティーに入れてください!文句なんて言いません、ずっと戦います」


ミラが少し考えている。

なるほどな、クリファの野郎。たぬきしやがって、

本当は笑っているくせに。

整理すると、クリファは魔王討伐のクエストをしたいが許可がないとできないから、ラグネシクトに入って許可を貰い、クエストを実行させるつもりだ。

そして、強くなりために俺たちのパーティーで前衛として戦うことを条件にパーティーに入ろうとしている。つまり、ほぼクリファのメリットが多過ぎる

頭が冴えてきた。

しかも、こいつ俺らのパーティーを保険として、考えている。

ラグネシクトに入れなかった場合、無理やりにでも魔王討伐クエストをするだろう。

ミラ、確かに俺たちには前衛が必要だよ。

でも俺はこんな自己中な女よりもっと仲間思いの人がいいな。

だから頼む!ミラ!断ってくれ!!!


「……わかった。その条件受け入れるよ。改めてよろしくね。クリファさん。」


「うん、よろしく!ミラさん!玲さん!」


俺は嫌な顔をしながら、握手する。

クリファス・ガーティス。本当にこんなやつとパーティー組むのかよー!



















キャラクター紹介

名前 クリファス・ガーティス

年齢 16歳

性別 女

身長 163cm

職業 剣士

スキル 不明

見た目 青髪 クール 

性格 自己中で自分のことしか考えていない。

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