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3話 夕日に向かって突き進め!

第3話できました!結構長くなりましたが読んでくれるととても嬉しいです!

とても大きな石造りの建築、中はとても綺麗で泥や土の汚れが全然ない。その中に入るとたくさんのベテランプレイヤーが居てチームを組んだり、クエストを選んでいた。

「こっちだよ」

ミラが先頭に進み、冒険者たちの間を通り抜けていく。俺は、ミラの後をついて行く。

---

予想以上に中は広く、ミラについて行くのが大変だった。そして、メインフロアの端にあるドアの前に立つ。


「この奥が新人冒険者たちが職業を決める部屋だよ。」

そう言い、ミラがドアを開け部屋に入る。さっきのメインフロアとは違い、人が少ししかいない。

そして、俺たちは列に並び受付に行く。


「冒険者ギルドへ、ようこそ!ここに来たということは職業を決めるのですね!」


受付の女性がにっこりと笑い、明るい挨拶をする。

おれは少し緊張してしまい、小さな声で「はい…」と言ってしまった。それを聞いた受付人は微笑み、職業や手続きの説明をする。


「ここは、新人冒険者が沢山の職業の中から、自分に合った職業を選ぶ場所です。職業はギルド内でチームを組むときに、大事で上手く構成することができますよ!」

「奥に見える石が見えますか?あの石に、職業の名前が彫られています。自分のなりたい職業が彫られている石に触ると、その職業になることができランダムでスキルが貰えます。」


俺は大きく頷き、受付の人の説明を理解した。

そして、先に進もうとする。すると、受付の人が先に行くことを止める。


「まだ説明は終わってません。石に触り、なりたい職業になります、そうするともう職業を変えることはできません。スキルもです。なので慎重に選んでください」


受付の人は説明を言い終わり、先に行くことを許可した。俺は受付の人にお礼を言い、先へ進んだ。

石が横に一つずつ並んでおり、それぞれの職業の名前が彫られていた。さて、どれにしようかな。

俺はその場でじっくり考えた。ミラはその様子を見て、椅子に寄りかかり休もうとした。

---

数分間経つ。

まだ、俺は悩んでいた。剣士になり、前衛で戦うか。魔法使いになり後衛で魔物を倒すか。

それとも他の職業にするか。脳内でずっと同じことを繰り返していた。

すると、後ろの方から声がした。


「遅いなーさっさとしてくれないか。」

俺が考えている間に、後ろの方で列を作り待っている人たちがいた。俺の後ろの男は早く終わらないかとソワソワしていて、俺が決めるのが遅く、文句を言ってきた。


「決まってないなら、順番譲れよ。」


男はとてもイライラしており、酒の匂いがした。

俺は一言謝り、もう少しだけ待ってくれないか、と頼んだ。しかし、男は酔っていたのか、俺の頼みを断り、襟元を掴んだ。


「あと何分待たせんだ、ゴラァァ″″ー!!」

男がキレて、俺の顔面を素手で殴った。


「グハァァ!!」

俺はまともに顔面に受け、石の方に倒れる。

そして、起き上がろうとした瞬間。

石に触ってしまった。


「ああああぁぁぁーー!!!!」


俺は石を触った手を見て叫ぶ。後ろの男が爆笑し、俺はバカにする。周りの人たちも、クスクスと俺を笑っている。


俺は頭にきて、殴った男に目掛け、思いっきり蹴る。男も俺の蹴りを喰らい、痛そうにするが、また俺の顔目掛けて殴ろうとする。

俺は思いっきり突進し、それを見た周りの連中は喧嘩を止めようとする。

現場は大混乱!受付の人たちが集まり、みんなを落ち着かせようとする。

----

喧嘩は終わり、俺は受付の人にこっぴどく怒られている。どうやら俺は相手を数発も殴り、相手を気絶させようとしていたが、ミラが思いっきり俺の頭を叩き、俺は気絶したらしい。

どんだけ、本気で殴ったんだよ。そして、気がついたら受付の人が目の前にいて、その横にミラ、俺は1時間も説教され、、一週間出禁をくらった。

---

「なあ、ミラ!ゴメンって!冒険者ギルドの人たちに迷惑かけたことは謝るから許して!」


「本当にあなたは、、そんなに人に迷惑かけるのが好きなんですか!?もっと周りの人のことを考えてください!!」


ミラはとても怒っており、歩くスピードを早めた。

俺は必死にミラについていき、謝罪を何回もする。

だけどミラは許さず、俺の方を見なくなった。

ミラが突然立ち止まる。


「ど、どうしたの?ミラ?」


「はぁ……わかりました。今回のことは許します…

ですが!次こんなことがあったら、ただじゃ起きませんからね!!」


そう言うと、ミラはゆっくりと歩き出した。そして、少し経つと話し出した。


「玲、なんの職業になったか分かる?」


「いや、わからない。何になったの?」


確かに、あの殴られた時に石に触ってしまったが何の職業になったかは分からなかった。

ずっと気になっていた。すると、ミラが立ち止まり、俺の方を見て言った。


「あなたの職業は………」


ゴクリ…俺は唾を飲み込み、ミラの目を見て話を聞いた。


「………"サポーター"、あなたの職業はサポーターになった。」


俺は頭が真っ白になり、言葉を失った。かっこいい剣士や夢がある魔法使いになったと思っていた。

だけど、何でサポーター?とてもロマンに欠ける。

俺はとてもガッカリし、拳を力一杯握る。

その様子を見て、ミラが言う。


「サポーターだって、大事な職業でチームのために必要な人材でもあるんだ。それをどう活かすかは玲、君次第だけど。」


俺は、一瞬だけ目を瞑り現実を受け止めた。そして

よし!と声を出して切り替えた。


「ミラ!職業のことはわかった!スキルは、、俺のスキルはどうなった!」


切り替えた俺を見て、ミラは少し笑った。そして俺のスキルのことについて話し出した。


「玲、君のスキルはね……"スピードアップ [小]"だよ!」


大きく息を吸い、俺は夕日に向かって叫ぶ!


「クソがーーー!!!」


それを見た、ミラは大爆笑!口を大きく開け笑った


俺は夕日に向かって走り出した。








読んでくれてありがとう!玲、がんばれよ!

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