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気楽な関係

Web拍手(2008/05/06)

 勢いよく広げられたタオルがパンと音を鳴らす。

 風にはためく色とりどりの衣服をぼんやりとみていたら、なんだか眠気が襲ってきて。

 大きな欠伸を一つ。


「はーさん、せめて隠してよ」

「んー?

 いーじゃん誰もいないし」

「あたしがいるでしょ」


 不満そうな彼女に笑いかける。


「気を遣わないで済む関係っていいわよね~ぇ」


 複雑そうな彼女はいつものように息を吐き出した。


「少しは気を遣ってください」

「あ、じゃあ、珍しくお茶淹れてあげるっ」


 名案とばかりに立ち上がると、彼女が慌て出す。


「それはいい!

 気持ちだけでいい!

 充分!」

「先生がいいお茶葉もってきてくれたわよね」

「だ、だめ!

 もったいないからやめてーっ」


 私が淹れると全部駄目になる、と騒ぎ立てる声が楽しくて、浮かれながら台所へはいる


「んーと、このあたり?」

「きゃーっ!

 気を遣わなくて良いから大人しくしててっ」

「あ、水羊羹発見。

 これ食べて良い?」


 手にした水羊羹ごと追い出され、笑いながらいつもの場所に座る。


「あーお茶淹れないと」

「はいっ」


 慌てて出された割に、お茶はいつもどおりに美味しかった。

たまにはっつーか最近Web拍手を更新していないことに気がついたので。

五月のよく晴れた快晴の日はとても好きです

昼寝したくなるぐらい好き(仕事しろ)


気を遣わなきゃいけないのはわかっているけど

気を遣わずに素でいられる人がいるのはとても有難いなーと思う今日この頃です

(2008/05/06)

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