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第一章 三話 お茶請けは平和な音色

 戦争があった。

 大きな、本当に大きな戦争があった。


 過去に大きな戦争がなかったわけではない。

 多様人、魔族、エルフ、ドワーフ。四つの人類はいつだっていがみ合って、度々大戦争を起こしてきた。

 世界にとって大きな戦争とは、異種族間の緊張が高まり、それが堰から溢れ出たときに起こるものだった。

 その戦争が起こるまでは。


 ある日のことだ。

 世界に異形の化け物が唐突に現れた。

 おぞましく、この世のものとは思えないほど醜悪で、そして強大なそれらは、手当たり次第に村を、街を、そして国を襲っていった。

 日を経る毎に増えてゆく、地図上の墨塗りされた国名。

 それは四つの人類が共通して、体験した出来事であった。

 

 そう。奴らに四人類の区別はなかったのだ。

 目に付く文明と人類すべてが滅ぼさねばならない対象で、四つの人類は揃って家族を、同族を、そして国を失い、存亡の危機に立たされた。


 このままではこの世界から文明が消滅してしまう。

 もう、他の人類と争っている場合ではない。

 揃って絶滅してしまう。

 滅亡と絶滅を恐れた四人類は、有史以来の緊張関係を水に流し、手を組み、生存のために共通の敵に立ち向かっていった。


 いつしかその異形が邪神と呼ばれるようになったことから、邪神戦争と名付けられたその戦争は、そうして百年前に始まったのだ。


 さて、話はその邪神戦争の末期のことだ。


 それぞれの種族から精鋭中の精鋭を集めた分隊が存在した。

 分隊と称しつつも、所属する小隊もなく、ひたすらに激戦地を流浪する、不思議な分隊。

 日々を遊撃する彼らには、一つの奇妙な噂がついてまわった。


 それは彼らが現れる戦場には、どういうわけかは知らないが、必ずメイドが現れるというもの。

 清楚で所作も態度も完璧で、おまけにとても美人なメイドが出現するという、眉唾もいいところの噂だ。


「ありゃ、女っ気のない戦場が生んだ。一種の戦場神話だと思ったんだがなあ」


 苦笑いと共に呟いたのは、中隊長、ジョナサン・パットン。

 彼の目の前には彼の呟き通り、真っ白なドレスエプロンを着込んだ、噂そのままの金色のまとめ髪を持った美人が立っていた。


 奮戦する彼の隊に、彼女は他三人を引き連れてやってきた。

 もっともその三人は加勢のつもりなのか。ジョナサンに目もくれずに、すぐに邪神の下へとすっ飛んで行ってしまったが。


「それともアレか? どこの国の信仰だったかな。戦士の今際の際に現れるっていう、戦乙女ってやつか? 参ったな。もうちっと頑張んなきゃならんのだが」


 こうして見慣れない美人がやってくる状況なんて、きっとそれしかあるまい。

 そう自嘲するジョナサンに致命の傷は見られない。

 それどころか無傷に近い。

 なれば死の間際に現れるという戦乙女など、見えるはずもない。

 しかし状況を見れば彼は、ほとんど死んでいると見て差し支えなかった。

 傍らに戦乙女が舞い降りても、おかしくはない状況だった。


 彼の中隊は今、戦場の最前線にいた。

 隣に並ぶ隊はない。

 みんな彼らの後方にて、さらに後ろを目指して進んで――いや、逃げていた。


 殿軍。

 命を消費して、多くの味方を救うこと。

 それが彼らに与えられた、きっと最後の任務であった。


「いいえ。私は人間ですよ。まだ、貴方は死の際には立っていませんから、ご安心を」


「そうかい。そいつはよかった……って言いたいところだが。この状況じゃあなあ」


 慰めにもなってないね、と、ジョナサンは辺りを見渡した。

 視界を支配するは一面の敵、敵、敵、敵……まさに地面を埋め尽くす勢い。

 怖気の走る肉色の肌を動かしながら、じわりじわりと前進を続ける邪神の群れ。


 それらが三方からにじり寄ってきていた。

 半包囲されている。

 今の彼らの状況はそれであった。


 生存は絶望的。

 そうみるシチュエーションだろう。


「アリス。どう?」


「ええ。皆さん精強なようで。すぐに手当てしなければならない人は、一人も居ませんでしたよ。ウィリアムさん」


 場違いなメイドに親しげに話しかける赤毛の男には、ジョナサンは見覚えがあった。

 メイドと共に乱入してきた三人の内の一人だ。


 男は小兵であった。

 十四、五の少年兵と大して背丈は変わらない。

 

 けれども、体はしっかりと鍛えていることがわかる。

 おかげで頼りなさとは無縁の空気を、その身に湛えていた。

 

 やはり、彼は邪神と一戦してきたらしい。

 連中の血に濡れた剣を地面に刺して、ついでに二丁の拳銃に弾を装填していた。

 シリンダーにペーパーカートリッジを詰めて、レバーで押しこんで、そして最後に雷管を填める。

 淀みない手つきで。

 手慣れた様子から、ウイリアムの軍歴長いことがうかがえた。


「それは良かった。貴方が隊長でよろしいでしょうか?」


「ん。いかにも。あんたらが噂の分隊だな?」


 この絶望的な状況でも、一切の余裕を失っていないこの態度。

 自棄が由来のジョナサンとは違う、自らの実力を依拠とした余裕を湛える彼らこそ、噂の分隊に違いない、とジョナサンは確信した。


 そう、人類連合独立精鋭遊撃分隊その人たちに違いがない、と。


「その通りであります。朗報を伝えに参りました。撤退許可が下りました。この場は、小官らに任せて頂きたい」


「あんたらに……てなあ」


 現状相手は中隊でようやく足止めが出来ている規模。

 やってきた彼らはたった四人。

 足止め出来るわけがない。


 そう言おうとジョナサンは口を開こうとするも、はたと気がつく。


 彼らが乱入してくる以前と比べると、発砲の音が大分遠くになっていることに。

 勇んだ兵達の声が遠くなっていることに。 


 つまり信じられないことではあるが。

 たった四人の加勢で、あの圧倒的な邪神どもを押し返し始めているというのだ。


 こいつらなら、もしかしたならば――


 そんな恐ろしく楽天的な希望を抱かせるに、十分な実力をウィリアムらは見せていた。


「……足止め、出来るのか?」


「出来なければ、ここに参りません。我らがの上官は、与えるノルマは厳しいですが、出来ないことを押しつける人ではありませぬ故」


 まあ、おかげでこっちはてんてこ舞いなんだけど――


 ぼそりと、呟いたのは上司への恨み言ではあるが、決して心からの台詞ではなさそうであった。

 どうやらウィリアムはその上司とやらに、親しみの籠もった尊敬を抱いているらしかった。


「礼は。今言った方がいいかね?」


「結構。後で構いません。まだ礼を言われることやっておりません……あー、でも」


「でも?」


「救命代を頂きたい。今すぐに。中隊長殿の糧食の、堅パンで構いません。分けて頂きたい。朝からなにも食ってないのです」


 にっと茶目っ気に満ちた笑みをウィリアムは浮かべた。

 ほとんど時を同じくして、彼の言葉を補完する音が響く。

 彼の腹の虫が盛大に鳴いたのだ。

 台詞自体はどこか格好つけたものだったけに、なんだか場が締まらない。

 

「随分と安いサービス料だなあ。おい」


「まったくでありますな。だから色んなところ行って、色んな人助けなきゃ、商売成り立たないのです。薄利多売ってやつです」


 苦笑いを浮かべながら、ジョナサンは腰嚢から堅パンの入った袋を取り出して、ウイリアムへと放り投げて渡す。


「ん。確かに、救命料。頂きました」


「ああ、任せたぜ」


 その言葉を残し、ジョナサンは部下達を呼び寄せて、撤退のための再編を始めた。

 大きな混乱もなく部下を動かせるあたり、彼は良い指揮官であるらしかった。


「彼はいい指揮官のようだ。生かせることが出来そうで、良かったよ」


 そう独りごちながらウィリアムは、ジョナサンたちを眺めた。

 渡された堅パンに早速手をつけながら。


 血腥い戦場に不釣り合いな堅パンを噛み砕く、ボリボリという小気味のいい音が響いた。

 食欲をそそられる音、と表現しても差し支えない。


 ただし、美味しそうなのは音だけであったようだ。

 舌の上に乗せるその瞬間、一瞬とはいえ顔をしかめたあたり、味はひどいものらしい。


「ほら、アリスも」


「ありがとうございます。いただきます」


 とは言え、この場では貴重な食料。

 ウィリアムと同じく朝から何も口にしていないアリスに、堅パンを差し出す。


 やはり彼女も空腹を覚えていたのか。

 控え目な、けれども迷いのない手つきで口に運んだ。


「しっかしまあ、こうして僅かな隙見つけて飯食わなきゃならんとはなぁ。たまにはゆっくり、穏やかに食べたいよ」


「特に最近は忙しいですしね。皆さんにお茶を供する余裕もないなんて、メイド失格です」


「アリスはよくやってくれてるよ。悪いのはみぃんな、あの気持ちの悪い、化け物のせいさ」


「そう言ってくれると助かります。一段落付いて休暇が取れたら、ちゃんとしたお茶会開きましょう。のんびりとお話ししながら、です。甘いお菓子、たっくさん用意しますから」


「いいね。そいつは楽しみだ。俺ね、ケーキがいいな。クリームたっぷりで、木イチゴのソースかかったやつ」


「ええ、わかりました。腕によりをかけて焼き上げて見せましょう。楽しみにして下さいね」


「うん。そうする」


 そうして二人は笑い合った。

 いつ訪れるかとんと見当も付かない、休暇のその日を思い起こして。 

 もしかしたら、永遠に訪れないかもしれない休暇に思いを馳せて。


 昨今の戦況は、それほどまでに良くない。


「なにをサボってイチャコラしてくれてんじゃ、コラーッ! 二人とも! 手伝え!」


「流石に二人は無理無理無理! こいつら片付けてからそれやって! お願いだから!」


 ジョナサンの部下が撤退準備をし始めたこともあって、流石に負担が大きくなってきたか。

 最前線にすっ飛んで言った二人から、抗議の声があがった。


 見れば押し返す勢いがなくなり先の中隊同様、その場に押しとどめるのが精一杯な様となっていた。

 流石に二人では無理があるらしい。

 もっとも、本来であれば四人であっても、戦闘継続はどだい無茶な話であるのだが。


「んじゃ、そろそろ行こうか。サポートよろしくね」


「はい。しっかりとお支えしますね」


 もう一つ堅パンを口に放り込んで、ウイリアムは地面に突き刺した剣を引き抜いた。


 そして奮戦する仲間の下へ向かうために一歩を踏み出す。

 アリスは一歩後ろでそれに追従した。

 二人とも迷いのない歩調だった。


 これから彼らは絶望的な彼我差のある戦いをしなければならない。

 四対無数。

 尋常なら死にに行けと解釈すべき、そんな差のある戦いだ。


 けれども、二人の目には絶望の色はない。

 むしろその逆。


 この戦いの後はなにをしようか――

 そんな身近な未来に思いを馳せる余裕があった。

 そんな自信に満ちた光を爛々と湛えていた。


 ◇◇◇


「ウィリアムさん。そろそろ休憩にしませんか? 今、ケーキが焼き上がりました。お茶にしましょう」


 昼食が終わってからずっと、庭の草刈りに精を出していると、アリスの声が背中から飛んできた。

 立ち上がって、従軍時代からの付き合いの懐中時計を見る。

 随分と熱中して草刈りをしていたらしい。

 気がつけば、昼食を摂って三時間ほど経っていた。

 なるほど、言われてみれば小腹が空いてきたし、お茶をするには絶好のタイミングと言えよう。


「うん。今行くよ」


 振り返って、彼女の声の方へ。

 庭の片隅の小さな東屋の傍にアリスは居た。

 料理を運ぶ、ワゴンを侍らせて。

 どうやら今日は東屋で野点としゃれ込むようだ。


 今日は暑くもなければ寒くもない。

 そして時折爽やかな微風が吹くときた。

 本日、誠に野点日和也。


「はい、これで手を」


「ありがとう」


 引かれた椅子に座ると、すぐに手拭きを手渡される。

 鮮やかな所作で。

 本当に、俺には出来過ぎたメイドだと、心の底から思う。


 テキパキとした様子で、準備に取りかかる彼女を尻目に、俺は庭を眺めた。

 来たときは、雑草の楽園であったここも、随分と綺麗になってきた。


 ぼうぼうの下草は姿を消し、寝癖頭のようにぼさぼさだったコニファーも、今やかっちりとした身なり。

 おかげで客人を呼んでも恥ずかしくないくらいの、いい庭が出来たと思う。

 素人ながら、結構いい仕事をしたと自画自賛したくなる。


 咲いている花はまだ一つもない。

 けれどこの間バラを植えた。

 うまく世話さえしていれば、次のシーズンにはきっと綺麗に咲いてくれるだろう。

 

 もちろん手入れをサボれば、またこの庭は荒れて果ててしまうだろう。

 バラだって咲くことはあるまい。


 けれど、今の俺には時間だけはたっぷりある。

 だからきっと、そんな未来は訪れることはない。


「はい、どうぞ」


 アリスが音を立てずに、ケーキが乗った皿とティーカップを俺の前に差し出す。


 ティーカップからはふくよかな茶葉の香りが立ちこめ、鼻腔をくすぐる。

 そして真っ白なクリームと、真っ赤な木イチゴソースのコントラストがまぶしいケーキは。


 あれはいつだったか。

 確か戦場にて、俺が彼女にリクエストしたことのあるものだった。


「いただきます」


「どうぞ、ご賞翫あれ」


 覚えていてくれたことに、嬉しさを覚えつつも、早速ケーキにフォークを入れる。

 出迎えるは、ふわりとフォークを包む柔らかい感触。

 それでいて潰れたままにならない、弾力も同居しているのだから絶妙な焼き加減と賞賛するほかない。


 迷わずに口に入れる。

 まずはクリームの濃厚な甘さが姿を現す。

 けれど頭が痛くなりそうな、くどい甘さではない。

 後からやって来た木イチゴの甘酸っぱさが、クリームのそれと合わさって複雑な甘味を演出する。

 そして飲み込めば、潔く舌の上から去って行く。

 僅かな余韻を残して。


 その演出を再見したければ、また、ケーキを口に入れるほかないのだ。

 結果として食べ進める手が止まらなくなる。


 本当に、何個でもいけそうだった。


「うん。美味しい」


「ありがとうございます。次はこれよりももっと美味しいもの、焼いて見せますね」


「それは楽しみだ」


 くすくすと上機嫌に笑うアリスを見ていると、こっちまで機嫌が良くなってくる。

 ただでさえ、こうして美味しいケーキを頂けているのだ。

 今の俺のご機嫌ってやつは、きっと世界最高峰を記録していることだろう。


 夢中になってケーキを食べ進めていると、途中ではたと気づく。

 そういえば先ほどから、彼女の方から一切食器の音が聞こえてこないことに。


 一体どうしたことだろう、とケーキからアリスの方へ目を向けてみる。


 彼女はニコニコとしていた。

 ケーキにも、紅茶にも手をつけず、ただ俺を見て微笑んでいた。


「クリーム、顔に付いてたりする?」


「いいえ。ただ、見ていただけです。あなたの顔を」


「そりゃ酔狂な。楽しくないだろう、野郎の顔見ても」


 その言葉は彼女のお気に召さなかったか。

 珍しく拗ねたように、アリスは口をとがらせた。


「酔狂なんかじゃありません。つまらなくありません。私にとってはこの上なく贅沢なことなんです」


「そうなの?」


「ええ。そうなんです。今、この場所に居るのはあなたと私だけ。あなたと顔をこうして合わせているのは私だけ。こうして話をしているのは、私だけ……そう、世界で私だけ。私だけが出来てるんです。まるであなたを独占しているようで、それが嬉しくて」


 目を瞑って、彼女は胸の内を打ち明ける。

 今抱いて、そして告白したものは、きっとアリスにとって大事な気持ちなのだろう。

 その顔は、うっとり、という表現がとてもよく似合う。


 こんな顔を向けられるのも、悪くはないと思った。


「……ごめんなさい。あなたは、私と違って、ここに望んでやって来たわけではないのに。勝手に盛り上がってしまって」


 でも、アリスは同時に負い目も感じているらしい。

 いささか不自由な俺の前で、自由を甘受してしまっていることに対して。

 すっとその顔に影が走った。


「いいや。気にしてないよ。それに、君と一緒にのんびりと居られることを考えると、追放も悪くなかったな、って最近思い始めてるしね」


「……本当、ですか?」


「うん。アリスには嘘は言わないよ」


 気にしないで、と言葉をアリスにかける。

 彼女に気遣った言葉であるけれど、しかしそれは同時に、俺の本心でもあった。


 だって、ほら。

 耳を澄ませてみよう。


 小鳥のさえずるささやかな声。

 ヘドロを除いて蘇った噴水の、涼しげな水音。

 風が生み出す、さらさらと優しい葉擦れの音。

 丘の下の街からかすかに聞こえてくる、教会の鐘の音。


 それらの音には暴力的なとげがない、とても柔らかいもの。

 戦場では絶対に聞けなかった、穏やかな音たち。


 そんな音に包まれながら時間に追われるものでもなく、こうしてのんびりとお茶とケーキを頬張れば。

 心が静かに穏やかになっていく。

 そして、実感するのだ。


「本当に、平和だ」


「ええ、平和ですね」


 心地よい風が頬を撫でる。

 青草のほのかに甘い香りを茶請けに、カップに口をつける。


 時間が流れてゆく。

 のんびりとお菓子をつついてお茶を飲んで、そして気の知れた大切な仲間と過ごすだけの、そんな贅沢な時間が。

 ゆっくり、ゆっくりと。

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