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第二章 十三話 彼女の宿命

 少し前まではひどく慌ただしかった守備隊の隊舎。

 それが今では落ち着きを取り戻していた。


 平静に戻りつつあるのは、発生した問題にひとくさりついたためだろう。

 即ち、脱走したヘッセニアを紆余曲折ありつつも、何とか再捕縛出来たからだ。


 さて、守備隊を混乱の坩堝にたたき落としたその当人であるが、当然、あの薄暗い牢に――叩き込まれてはいなかった。


 手枷はされてはいるものの、それ以外には拘束を受けてはいない。

 比較的自由な身でオイルランプの光に満ちる部屋に居た。


 兵舎の他の備品に比べ、ちょっとだけ上質な椅子にどこか遠慮がちに腰掛けていた。

 俺、クロード、大佐、そしてソフィーに囲まれる形で。


 彼女が今居る場所、それはゾクリュ守備隊隊長の執務室であった。


 本来有無を言わさずに、牢に放り込まれてもおかしくない愚行を、ヘッセニアはやらかしてきた。

 にも関わらずそうはならず、このような異例な厚遇を受けている理由は何故か。


 それはこれより、彼女の供述が始まるからだ。

 ここ数日ゾクリュを騒がしてきた行動の、その源泉である彼女が、自身に課せられた宿命を語ろうとしているからだ。


 俺達四人は、今か今かと彼女が口を開くのを待つ。

 が、肝心のヘッセニアはというと、何だかまごついていた。


 視線をしきりに、包帯の巻かれた手元と、聞き手四人を行ったり来たり。


 以前みたいに、まったく話そうとしない、という風ではない。

 どのタイミングで口を開こうか、それを推し量っている感じ。


 あと一歩を踏み出す勇気が、どうにも持てないようにも見える。


 だから、そっと助け船を出すことにした。

 ヘッセニアが話しやすいように、きっかけを作ることにした。

 先ほどの夜半の平原でやったように。


「ヘッセニア。さっき言っていた……あのデカブツが、生体兵器だってのは本当?」


 足らない頭を総動員して、はじき出した戦友が答えやすい話題をこれであった。

 邪神とは別種のおぞましさを持った、件の生物は本当に兵器であるのか、というもの。


「……ええ。本当よ。私たち魔族が秘密裏に、そして持てる技術の粋を尽くして生み出した対邪神用生体兵器。それがアイツ」


 そして、何とか考え出した話題は、目論見通り彼女の供述の呼び水となったようだ。

 語りだしまでやや時間を要したものの、一旦口を開いてしまえば、ヘッセニアは淀みない口調で次々と言葉を紡ぎ続けた。


「アレの開発が決定したのは、結構昔まで遡る必要がある。大体八十年くらい前の話らしいわ」


「八十年前というと……人類連合が成立した頃?」


「そ。換言するならば、有史以来人類が初めて絶滅の恐怖を知った頃ね。その危機感が、あのグロテスクな化け物を産み出そう、という決断をするに至ったの」


 生体兵器の討伐すること。

 それこそが彼女に課された宿命。


 だから全ての始まりは大きくは遡らないだろうと踏んでいた。

 ヘッセニアの年齢から考えて、精々二十年か、三十年程度だろうと思っていた。


 しかしそんな予想は実にあっさりと破られてしまった。

 何と八十年、つまり邪神戦争の初期まで時代が上る必要があると聞いて、驚きを隠すことが出来なかった。


「随分と昔の話なんだな」


 そして俺と同じ驚きをクロードも抱いてらしい。

 思わず口からこぼれ出てしまった、という体で呟いた。


 彼の呟きに大佐も、そしてソフィーも頷いているあたり、先の俺の一驚は、聞き手側に共通したものであるようだ。


「僕は戦中後方勤務だったんで、その手の裏話にはちょっと詳しいつもりだったんですがね。生体兵器の存在も、そして貴女達魔族がそんな動きをしていたことも、今、ここで初めて聞きましたよ。よく八十年も機密性を保てましたね」


「ええ。本当に慎重に動いたそうよ。何せ、開発の決定からアレが実際に産み出されるまで、五十年の歳月を費やしたらしいから。バレないように、こっそりと研究をしていたのが時間がかかった一番の原因と聞いているわ」


「凄まじい執念ですなあ。しかし、開発の速度が極端に落ちてしまうまで徹底するのは、いささかやりすぎでは? 他の人類に協力を求めれば良かったでしょうに。邪神を討伐することであれば、すぐに協力は得られたでしょう」


「それが出来なかったのよ。何故なら、アレが表に出て瞬間、同盟が瓦解する可能性を孕んでいたから」


「同盟が崩壊する、とは?」


 ソフィーが片眉を上げて問いかける。

 声色も怪訝そうな面持ち同様、どこかすっきりとした様子は見られない。


 頭にたくさんの疑問符を浮かべたソフィーに対して、ヘッセニアは――


 見るからに落ち込んだ様子を見せた。


 ここからなのだろう。

 彼女が話すに躊躇させる、そんな重苦しい何かがあるのは。


「……アレを構成する……そう、材料ね。それにひどく問題があるの」


「ああ、さっき非倫理的、って言ってたやつ? 一体何を使って、あの怪物を作り上げたんだい?」


 そしてあのデカ物の材料は、相当に言い辛いものであるらしい。

 深い苦悩の表情を彼女は浮かべた。

 こんなヘッセニアを見るのは初めてだ。


 彼女は包帯に巻かれた左手をじっと眺める。

 思い切り眉根を寄せたて。

 そのまましばらく沈黙。


 しかしその沈黙はそう長くは続かなかった。

 大きく、深いため息一つ吐いて。


 眉間に皺を刻んだままの顔を、ゆっくりと上げた。


「奴の体を構成するものは……戦死体なのよ。私たち魔族の」


「なっ」


 その答えにソフィーが絶句する。


 いや、その反応は彼女に限ったものではない。

 新任少尉ほどの露骨なものではないけれど、クロードも大佐も浮かべた表情は大同小異。


 いずれも言葉を失うほどの衝撃を受けた、といった風。

 あまりの非倫理的な行いに、嫌悪感をにじませながら。


 もちろん、俺とて例外ではなかった。

 じっと押し黙ることしか出来なくなった。


「……なるほど。確かにそいつは隠しても当然かもしれませんな。もし、表に出てしまったのであれば、エルフとドワーフの強烈なハレーションがあるのは、火を見るより明らかですから」


 言葉を発する余裕をいち早く取り戻したのは、年の功というべきか、この場での年長者であろうフィリップス大佐であった。


 彼から少し遅れて、落ち着きを取り戻した俺は、その言葉にゆっくり頷く。


 確かに言う通りだ。

 死体を利用して兵器を拵えたという事実を知ったのであれば、エルフ、ドワーフという二人類は強い反発をしめすはずだ。


 それは二つの人類の宗教観に反する所業だからだ。


 自然崇拝と呼ぶべきか、兎角自然と同化して生きることをエルフは望んでいる。


 病を無理に治すことは即ち寿命を延ばすこと。

 寿命を伸ばすこととは即ち大自然の摂理に反すること――と、近代医療すら拒むほどに敬虔な者も居るくらいだ。


 そんなエルフからすれば、死という一種の自然現象を冒涜するが如き所業は、到底許容出来るはずがなかろう。


 ドワーフにしてもそうだ。

 彼らの卓越した冶金技術は基本的に口伝という形で後代に継承される。


 冶金技術だけではない。

 生きる実利的な術のそのほとんどは、先人達から教わることとなるのだ。


 それ故、彼らは先人達への敬意が極めて強い。

 その強さたるや信仰対象そのものが、彼らの祖先になるほど。


 誰かの先祖になるかもしれなかった者の死を、丁重に葬るどころか利用していると知ったのであれば。

 彼らがどういう反応を示すのか、今更言及する必要もあるまい。


 魔族同様宗教的な意識が、合理的な意識によって希薄化した我ら多様人でさえも、忌避感を抱いてしまうほどなのだ。


 もし、独自の宗教観に強烈な自負を抱いているエルフとドワーフにそれが知られてしまっていたのならば。

 二つの人類は同盟の脱退という絶縁状を叩き付けていたことだろう。


 そうなっていたのであれば、人類は終戦を迎えることが出来なかったはずだ。

 人類はとっくに絶滅していたはずだ。


 魔族らが今日この日まで、あのデカブツを必死に秘匿し続けた理由も頷ける。


「君たちが必死になってアイツの存在を隠し続けた理由はわかった。でも、何だって戦死体を利用しようと考えついたんだ?」


「それは計画が立ち上がった八十年前、という時代が関係しているわ。八十年前の人類は敗北に敗北を重ね、次から次へと屍を量産している……そんな時代だった。戦力が減る一方の時代だった。だから、私たち魔族の先人達はこう考えたのね。"ああ、危急存亡の秋だというのに。兵士の使い捨てなんて勿体ない"と」


「だから……その。再利用を?」


「数多の死体を潰して渾然一体としてしまえば、残る体の部位は出てこない。そうなれば、墓に納めるのも遺品だけで済むからね。土葬のようにしっかりと埋める必要はないし、火葬のように多くの燃料も消費しない。その面でも実に経済的。嫌になるほどに魔族らしい、吝嗇極まる考えでしょ?」


 俺の問いかけに、ヘッセニアは皮肉げな笑みを浮かべて答えた。


 魔道具の開発と販売で財を成してきた魔族は、金勘定に兎角五月蠅く、ケチだ、吝嗇だと何かと陰口を叩かれてきた。


 魔族ら本人はそれらを、むしろ商人に必要不可欠なもの、として褒め言葉にして受け取るのが常であったのだが、今回は全くそんな気配はなかった。


 明らかに彼女は、魔族という人類を嘲っていた。


「どうして……そんな狂気染みたことを……」


 すっかり肝を潰してしまった様子のソフィーが、やっとこさ、といった体で呟く。

 士官学校を卒業して間もない彼女は、今、ヘッセニアが口にしたことをにわかには信じがたいようであった。


「開発を続けた理由なら簡単よ。発想の大本が、人道的な代物であると信じていたから」


「人の死を弄んでおいて! 何が人道的というのだ!」


 彼女の答えは、ソフィーの癪に障ったようだ。

 力任せに机を叩き鳴らし、ヘッセニアに食ってかかった。


「一人が二回戦死出来るようになれば!」


 しかし、ソフィーの言葉は続かなかった。

 ヘッセニアがソフィーに負けないほどの大声で、彼女の発言を遮ったからだ。


 突然の大音声によって、まだ若い少尉は面を食らい、思わずといった具合で押し黙る。


「一人が二回戦死出来るようになれば。既に死んでしまった人が、もう一度死ぬだけで済むようになれば。それだけ新たな死者を減らせることが出来る。悲しみを減らせることが出来る。先人達はそう考えたのよ。やり方こそどうしようもなく非人道的だけど、目的はどうしようもなく愚直なのよ」


 それだけに救えない――

 音として出なかったものの、再びの静かな語らいの後に僅かに動いた口は、確かにそう動いていた。


 ここに居る俺達は例外なく邪神戦争の後期に生まれた者達だ。

 その頃の人類は、何とか戦線を固定することに成功しており、戦争初期に比べれば、ほんの少しだけ余裕を持てていた時代であった。


 それ故、戦争を振り返って見た際、初期と後期に生きた人々が抱いていた倫理観に著しい断絶を認められる。

 余裕が持てなかった初期は特に、倫理をドブに捨てたとしか思えないような、非情な決断を下しがちであったのだ。


 これを倫理観の欠如だ、と糾弾するのは容易い。


 だが、俺らが生まれ戦ってきた時代の戦況と、彼らが生まれ戦ってきた時代の戦況というのは、全く違うものであることを忘れてはならない。


 当時は数多くの良識を捨てざるを得ないほどに、人類は追い詰められていたのだから。

 それを勘案せずに、倫理を捨ててまでも戦ってきた先人達を批判してはならないだろう。


 この件にしてもそうだ。

 確かに魔族のしたことは、眉をひそめるに値する所業だ。


 しかし生存のため、そして犠牲者を一人でも減らすために、それを企図したこともまた事実であるのだ。


 この場に居る聞き手全員が、それを理解しているからだろう。

 ソフィーの尖り声以降、ヘッセニアを、そして魔族を咎める声は上がらなかった。


「だが、ヘッセニア。確かに、アイツはお前ら魔族の負の遺産かもしれねえが……お前は全く関わっていないのだろう? 開発決定が八十年前、完成が三十年前なら、お前は生まれてすらいない。どう考えたって無関係だ。なのにどうして宿命なんて重々しい決意を?」


 譴責の声の代わりに、質問の声が上がる。

 クロードのものだ。


 ここまで彼女が話してくれたのは、あの生体兵器の正体についてだ。

 お陰でなるほど、魔族が重い責任を感じざるを得ない事情は十分に理解できた。


 が、クロードの言う通りその責任感は、ヘッセニア個人が生体兵器の抹消を自らの宿命と位置付ける理由としては、いささか弱いような気がした。


 ヘッセニアがアイツの開発に携わっていたとかならば、十分に頷ける。


 だが、今の話を聞く限りではそうではない。

 だから俺もクロード同様、彼女がここまで拘泥する理由がいまいち摑むことが出来ていなかった。


「アレの開発が長期に渡った理由は、察知されないように動いていたせいだけではなかった。技術的な問題があったの」


 そんなクロードの質問の答えとは、到底思えないような言葉が、彼女の口から発せられる。


 が、しっかりと質問に答えよ、と問い質す声はない。

 きっと、この話を最後まで聞いていれば、彼女がそれが宿命なり、と心に決めた何かを語ってくれるだろうから。


 そう、皆が確信していた。


「技術的な問題?」


「体を動かすためのソフト。生物の脳を再現する術。それが存在しなかったの」  


 俺のオウム返しに、ヘッセニアは答える。

 いくら定着魔法による魔道具造りに長けた魔族と言えど、生物の脳を造ることは出来なかった、と。


「当然よね。まだ人類は脳がどの様な働きでもって、私たちの身体を動かしているのか。それを解明してないのだから」


「でも、ああやって動いていたってことは……」


「そう、解決したの」


 そこで、彼女は一度言葉を句切って。

 軽く息を吸い込んで。


「死んだばかりの人の脳を用いることによってね」


 吐き出しの勢いを借りて、言葉を紡いだ。

 またしても、ひどく重たい告白であった。


 うっ、と誰かの息を飲むうめき声。

 それが誰のものかは判別できなかった。


「摘出した人の脳に、魔道具によって血と栄養を送り込み、脳を無理矢理生存させる。その処置を施した上で、アレに移植する術を思いついたの。結果は上々。知性の劣化は見られたものの、とうとう稼働に成功した。でも……」


「万全ではなかった?」


「ええ」


 項垂れるように彼女が首肯する。

 その姿はひどく疲れているように見えた。


 しかし、一連の供述の言葉の一つ一つは、ヘッセニアの体力を急速に奪うに値するほど、重たいものである。

 疲労困憊の体を見せても、仕方が無いだろう。


「人の脳が、人の物とは異なる体に入れられたことが原因でしょう。初めは軽い会話すら出来たアレが、日毎に徐々に徐々にと言葉を失っていった。人類を畏れる心のみを残して、人格が荒廃してしまった。きっと、身体が脳に適応してのではなく、脳が身体に適応してしまったのでしょうね。最終的には、知性が怪物に相応しいまでに墜ちてしまった。獣になってしまった」


「確かに。さっき直接相対して解ったけど、なんというか、動物と向き合っているような。そんな感覚だった」


「でしょう? それ故、アレは私たちの手に負える代物ではなくなってしまった。意思疎通が図れなくなってしまった。そうなってすぐにアレは魔族の手から逃げ出してしまったそうよ」


 動きに僅かな理性を感じるものの、ヤツの動きは単調で、技巧を凝らした様子はなかった。

 彼女の言う通り獣と相対しているようなもので、かつてその脳の持ち主が人間であったとは、到底思えないほどであった。


「ねえ、アレを意図せず世に放ってしまったこと。それに一番心を痛めたのは誰だと思う?」


「それは……解決策を見出した人?」


「ご名答」


 包帯に巻かれた左の人差し指と中指で俺を指す。

 これはクロードが良くやる正解のジャスチャー。

 分隊での共同生活のお陰で、どうやらその癖はヘッセニアにも伝染しているようであった。


「彼女は深く後悔していたわ。彼女自身その解決策がロクでもないものと知っていた。でも、より安全に邪神と戦える手段となるならば――と、良心を殺して開発に挑んだのに、その望みがあっさりと打ち砕かれてしまった。彼女は死の間際まで気に病んでいた……いや、逆ね。気を病んだせいで死んでしまった。彼女がその娘の前で呟いた最期の言葉も、アレを仕上げてしまったことの深い後悔だったよ」


 そう語る彼女の声色は、とても複雑なものだった。

 少なくとも、それまでの語り口とはどこか違った。


 哀感と懐旧と怨恨と敬愛。

 今の口調はそれらがない交ぜとなったものであった。


 その人が死んでしまったことが由来の哀感。

 その人との間にたくさんの思い出があったことを匂わせる懐旧。

 その人が最期に自分のことを見てくれなかったが故の怨恨。


 そしてそれらの感情を軽く超えるほどに、ヘッセニアの彼女に対する敬愛の念はとても強いように思えた。


 しかもそれでいて、その愛情は性愛とは全く別種のものであるようだ。


 性愛よりも、もっともっと原初的。

 そう、人が初めて覚える愛の形であるように思えた。


 と、するならば。


「ヘッセニア。まさかその人って」


 目の前の戦友が言っていた、"彼女の娘"とは。


「ええ。そうよ」


 そして、ヘッセニアは肯定した。

 俺が言わんとしていることを。

 ゆっくりとした首肯を添えて。


「彼女は私の母親よ」


 話がようやく繋がった。

 即ち彼女の宿命というものは。


 親の無念を晴らすためのもの。

 宿命としてはありふれたものであったのだ。

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