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第一章 十九話 立派な大人になろう

人身御供(ひとみごくう)――」


 ほとんどオウム返しで俺は呟く。

 その言葉は現代において、二つの意味を持っていた。


 一つは伝統的な意味だ。

 即ち、神話や民話でよくある、超常的存在と人類との間で繰り広げられる生け贄をめぐる物語。

 いわゆる人身御供譚を指す言葉だ。


 そしてもう一つの意味は、つい最近、先の戦争中に発生したもの。

 つまりそれは邪神に関わるものだ。


 捕食を繰り返し、人語を操る程度の知性を得た邪神は、人の襲い方に変化が生じる場合がある。

 ただ力でもって襲うのではなく、人気のない小さな村を襲って取引を持ちかけてくる個体が現れるのだ。


 生け贄を捧げよ。

 さすれば、しばらくは村を襲うことをやめてやる――

 そんな風に村人らに持ちかける。


 実際その要求通りにすれば、その村は邪神の襲撃をしばらくの間は免れるようになる。

 だから邪神に恐れを抱く村人は、その取引に応じるのだ。


 村の安寧のため、請われるがままに生け贄を捧げ続ける――


 その構図は人身御供譚と全く同じもの。

 だからそういった取引を持ちかけてくる邪神を、いつしか人身御供型と称するようになったのだ。

 さて、それを踏まえてクロードの先の言葉を思い返せば。

 おのずと、彼女が生まれ故郷で経験したことが見えてくる。


「……なるほど。つまり彼女は村のための犠牲に選ばれたんだな」


「そういうことだ」


 俺の言葉に、なおも重苦しい口調でクロードが頷く。


 邪神が生け贄を要求し、村はアンジェリカを捧げることで、それに応えた。


 確かに彼が暗然とした表情を浮かべ続けるに足る理由だ。

 本来子供を守るべき大人達が、進んで子供を犠牲にしようとするなんて。

 それは救いようのない事態に他ならないのだから。


「彼女は戦時中に両親を失って孤児になってしまった。兄弟も祖父母も居らず、村には親戚も居ない。天涯孤独の身になっちまってたんだ」


「……だから選ばれた? 誰も反対する人が居ないから。村からすれば、消えてもそこまで問題でない人間だから?」


「胸糞悪いことに、な。首を横に振って否定したいところだが」


「……そうだな。本当に、後味の悪い話だ」


 更にこの話に救いが見られないのは、そんな理屈で彼女が生け贄に選ばれてしまったことだ。


 大を生かすために小を捨てる。

 村がやったことはそれだ。

 これが戦場そして戦時中であれば、仕方がないこととして割り切れたのかもしれない。


 だが、今はもう戦後なのだ。

 悲しい決断をしなくてもいい、そんな時代になったはずなのに。

 どうして非情な決断をしてしまったのか、と、彼女の生まれ故郷に対して、怒りさえ覚えた。


「さらに都合が悪いことにな。彼女の故郷は典型的な農村であったことも、村が人身御供に応じてしまった要因であったんだ」


「と、言うと?」


「多くの村人にとって、世界は村の中で完結してしまったんだ。村の風習が最優先にさせる土壌が、そこにあった」


 クロードはそこで一つ息継ぎを入れた。


「あの村では孤児の女の子が生まれた場合、村全体で養う風習があったらしい。彼女も邪神の要求がある前までは、面倒を見られていたそうだ」


「……? なんだか矛盾してないか? そんなことをしていながら、どうして生け贄に?」


「そうだな。その風習が弱者救済という、福祉の意識から成り立っているのであれば、それは間違いなく矛盾だ。だが、もし、そうでなければどうだろう」


 首を傾げる。

 いまいちクロードの言いたいことが、見えてこなかった。


「まだ王家による国土の統一がなされていなかった、四〇〇年ほど前の内乱の時代。村々の自力救済が認められていたころ話だ」


 そんな俺の様子を見て、クロードは叙説を始める。


「"差し出し女"という風習があったらしい。略奪を回避するため、荒くれ者の集団に金品と共に女を献上するという、そんな風習なんだが……さて、質問だ。そうして差し出す女性達を、村はどうやって調達していたのだろうか?」


「まさか……」


 息を呑む。

 恐る恐る声を絞り出す。


「孤児、か? アンジェリカのような。村全体で世話を焼いた」


「ああ、そうだ」


 そして、それがどうにも正解だったらしい。

 彼は中指と人差し指で俺を指す、正解、と告げるジェスチャーを作り出した。


「つまりな、その名残なんだよ。今回の件は。王家によって統一法が布かれた後でも、幾つかの村は、自力救済的な問題解決法を維持し続けた。何かあった時のために。最小限の犠牲で、村の安寧を保持するために。あの娘の村がそれだったんだ」


 つまりアンジェリカの村は、同情だとか、福祉の観念から彼女を養ったのではない。

 有事の際の村の身代わりとして、ただ生かされていただけなのだ。

 村の構成員ではなく、村の危機を回避するための財貨として世話を焼かれていたのだ。


 で、あれば村の態度に矛盾は欠片も見いだせなくなる。

 ただ、その時が来てしまった。

 村からすれば、それだけの話であるのだ。


「……なるほど。だからでしたか」


 すとん、と何かが腑に落ちたような声色でアリスが呟いた。

 一体何に納得したのだろうか。


「アリス?」


 少し訝しげに彼女の名を呼ぶ。


「アンジェリカさん、ふるさとに好感を抱いていないような、口ぶりでしたので。古い因習に憎悪すら抱いている、そんな様子でした」


 生まれ故郷に憎しみを抱くなんて、本来であれば尋常ならざることだ。

 だが、そんな暗い感情を抱いて然るべき、と思わざるを得ないほどに彼女の境遇は壮絶であった。


「ただ、唯一の救いは彼女の両親は、村の中で開明的な人物であったことか。生前は文字を教え、都市部での生活に耐えれる教養を娘に与えたようだ。だから、あの娘は村に蔓延る風習に疑問を持ったんだ。この村はおかしい。明らかに時代に取り残されている、と。そんな娘が、自らが生け贄にされると知ったんだ。だから――」


「逃げ出したのか。生け贄に捧げられる、その直前に」


「ああ。ただ、どうにもアンジェリカ自身は、何に生け贄として差し出されるのか、それは知らなかったらしいが」


「だから、急に聞こえるようになった声を、あの娘自身では邪神と結びつけられなかったってわけか」


 人身御供で捧げられるはずであった生け贄が逃亡した場合、邪神はその生け贄に拘泥する。

 その執着具合は凄まじく、きちんと人身御供が成立するまで、生け贄を捕食するまで、文字通り地の果てでも追ってくるほどだ。

 事実今回の件は全くその通りになって、彼女を追って遠く離れたゾクリュまでやって来た。


 結果だけを見れば彼女がここに来たから、邪神はゾクリュを襲撃したわけである。

 だが、この件で彼女を責めることは酷だろう。

 まさかあの時、邪神に生け贄にされそうだったとは、知る由もなかったのだから。


 むしろここまでの流れで、最も責められるべきは、やはり。


「クロード。この顛末を、シキユウの守備隊から聞いたんだよな? 彼らがアンジェリカからの聞き取りで得た情報だよな? これは」


「ああ。そうだ。そして奴ら、差し出し女の風習と邪神の声の組み合わせから、彼女が人身御供から逃げてきた身であることも、推察出来たらしい」


 恐らく、問い詰めたときのことを思い出してだろう。

 眼前の大尉は忌々しげに、そう吐き捨てた。

 随分とご立腹のようだ。


 そう。

 責められるべきはアンジェリカに付きまとう、邪神の影を認知していながら隠蔽したシキユウだ。


 本来彼らが周辺都市と連携し、邪神を迎え撃たなければならなかった。

 だが、それをしなかった。

 きっと戦うことが、あるいは市民を守るのが怖かったとか、守備隊にあるまじき理由で。


「……奴らからすれば、殿下の申し出は渡りに船だったわけだ。邪神を呼び寄せかねない、そんな存在が欲しいって言ったんだからな。厄介払いしちまうには、いい機会だった」


「で、事実を隠して彼女を引き渡して、話が俺のところにきた、と」


 親を亡くして、村に利用されて、挙げ句に頼るべき守備隊は知らんぷりを決め込まれた。

 今まで彼女が辿ってきた道筋を、大まかに語ればこのようになる。

 大人に裏切られ続けた道だ。


「……本当にロクでもない大人ばかりに出会ってきたんだな。あの娘は」


「そうさ。だから、ウィリアム、アリス。お前らの役割は重要だぞ」


 心からの感想に、クロードは首肯して共感。

 そして強い視線を俺らに向けて語りかける。


「世の中には、頼れる大人が存在するってこと。味方でいてくれる大人が居るってこと。それを彼女に教えるには、お前らが行いでもって示す必要があるからな」


 どこか念を押すような声色だった。


 確かに彼の言うとおりだ。

 齢十一の子供には大人、それもまともな大人の助けが必要だ。

 そのことは身をもって知っている。


 人生の半分を戦場に費やした俺が、果たしてまともな大人かどうか。


 それに自信が持てないでいる。

 その上仮に俺がまともだとして、子供を一人きちんと育てる責務に耐えれるかどうか。

 そういった疑問もある。


 けれど。


「言われなくとも、だ。俺らはあの娘の味方であり続けるよ。ね、アリス」


「ええ。そうですね」


 きっとアリスとならその重責、果たせるに違いない。

 少なくともそのことは自信を持って、断言できた。


 ◇◇◇


 牢屋の看守の案内の下、俺ら三人は守備隊の隊舎を行く。

 目的はアンジェリカのところへ向かうためだ。


 俺が拘束されている間、アンジェリカは守備隊の隊員達が面倒を見てくれたようだ。

 正直言うならば面倒を見てくれて、非常に助かった。

 俺は拘束されさらにアリスは、牢屋で抗議の座り込みをやらかしていたせいで、しばらくの間屋敷は空となっていたからだ。


 たった一人で大きな屋敷で過ごすというのは、あまりに寂しすぎるだろう。

 それに金目の物を求めてやってきた、泥棒やら何やらの心配もある。

 そう考えるととてもではないが、彼女をあの屋敷に置くことなんてできない。


 だからシキユウの守備隊とは異なり、ゾクリュの守備隊には惜しみのない拍手を贈りたかった。


「プリムローズ大尉。この部屋であります」


「ん。感謝する」


 やがてとある部屋の前で看守は足を止めると、くるりと振り返って、クロードに敬礼。

 対するクロードも慣れた様子で敬礼を返して、短く謝意を伝えた。

 

「世話になったね。模範囚とは……言えなかったな。うん。済まない」


「……そうですね。ご迷惑おかけしました」


 俺個人は大人しくしていたつもりだが、アリスの件で彼には特に迷惑をかけた。

 だから、改めて詫びを入れることにする。


 そして怒りが冷めたのか。アリスも流石に悪いことをしたという認識が芽生えたらしい。

 ぺこりと頭を下げた。 


「ああ、全くだ。二度とあんたらの面倒は見たくないね。面倒事がどうにもついて回るらしいからな」


「言うね。反論できないのが悔しいけど」


 軽口を言うなり、看守は小さく笑って踵を返す。

 自らの職務に戻るために。


 さて、俺らも彼に倣って帰るとしよう。

 あの宛がわれた屋敷に、アンジェリカを連れて。


 室内へ足を踏み入れる。

 彼女に誂えられた部屋は、どうやら来客か参謀を迎え入れるためのものらしい。

 全体的に質素で飾りっ気のない兵舎にしては珍しく、そこそこのインテリアで味付けされた部屋だった。


 アンジェリカはその部屋のベッドに、何だか居心地の悪げな面持ちで腰掛けていた。


「あ……ウィリアムさん。アリスさん」


 扉が開いて俺とアリスの姿を認めると、その幼い顔を申し訳なさげに染めて、ふっと顔を伏せた。

 この反応は……どういうことだろうか?


 まあ、それは取りあえず置いておいて、待たせてしまったことの謝罪と帰る旨を伝えねば。


「ごめん、お待たせ。さ、帰るよ、アンジェリカ」


「……え?」


「え?」


 驚かれた。

 そんなこと言うなんて、予想外、という顔して驚かれた。


 そして俺も驚いた。

 予想外と思われたことが予想外だから驚いた。


「帰っても……大丈夫なんですか?」


「おかしなこと聞くね。君が帰っちゃいけない理由なんて、どこにもないと思うけど」


「だって……私。あの邪神に」


「もう倒しただろう? なら、問題はないじゃないか」


「二人を、危ない目に遭わせたんですよ?」


 ああ、なるほど。

 彼女は負い目を感じていたのか。


 その上、自分のせいで邪神を呼び寄せてしまい、俺らが戦わざるを得ない状況を生み出した。

 あの時自分が村から逃げ出さなければ、こんなことにはならなかった。

 きっと、元々抱いていた村を捨てたという罪悪感も相まって、彼女の胸に巣食う自責の念は極めて強いものだろう。


 だが、その認識はいささか誤りであると言わざるをえない。

 アンジェリカが罪悪感を抱く理由なんてこれっぽちもないのだ。


「危ない目って……ねえ? アリス?」


「乙種とは言え、敵は一体だけでしたからね。あれを危機的状況と見るならば、私たちはこうして終戦を迎えられなかったでしょう」


 少なくとも俺らからすれば、あの状況は危機的ではなかった。

 アリスの言う通り、戦時中はあれより悲惨な状況に置かれたことは、それこそ枚挙に暇がない。

 あの程度でへこたれていたら、とてもではないが、分隊はあの戦争を生き残ることが出来なかっただろう。


「でも、また邪神に狙われたら……」


「大丈夫ですよ。私たちは、また貴女が邪神に狙われてしまうような、そんな切っ掛けは作りませんから。お守りいたしますよ。貴女を」


「ああ。それに、また狙われたとしても、倒せばいいだけだしね。この間みたいに」


 俺達はこの娘を、自らの安寧のために犠牲にする真似なんか絶対にしない。

 人身御供なんてもっての外だ。

 だから邪神に狙われる機会なんて、二度訪れることはあるまい。


 それに屋敷には分隊員であった俺とアリスが居るのだ。

 ゾクリュの街よりも安全だと思うし、仮にまた襲われたとしても、先の言葉通り、また討ってしまえばいい。


「どうして、そこまで私を……」


「どうしてって、当たり前じゃないか」


 だが、アンジェリカにとって、俺らのその姿勢は少し不思議であるらしい。


 出会って間もない、それも赤の他人なのに、どうしてそこまでしてくれるのか。

 どうして何があっても守ると、言ってくれるのか。


 言葉尻は途切れてしまったが、声色から察するに、彼女が言わんとしたことはそれだろう。

 でも、その疑問はとてもナンセンスだ。

 何故、アンジェリカに献身的に接するかって?


 牢でのクロードのやりとりの通り、それが大人の責任であるからということも確かにある。

 だけど、何よりも。


「君はもう俺達の身内だから。俺はね、身内には思いっきり甘くする人間なんだ」


 もう、彼女は赤の他人ではない。

 俺達の身内だ。

 身内の人間を何があっても守ろうとするのは、人の情として当然のことだろう?


 さて、その言葉を受けたアンジェリカと言えば。

 押し黙った。

 言葉を失った、ように見える。

 また、目を伏す。


 が、今度のそれは、負い目だとか、あるいは失望だとか、ネガティブな意味ではなさそうだ。

 よく見れば、彼女の耳はほんのりと紅潮していた。

 きっと、俺の言葉を受けてのことだろう。


 ……まあ、さっきの台詞は、我ながらちょっとクサくて、小恥ずかしいものだったかな。

 思い返せば、俺まで顔が赤くなりそうだ。


 だから、照れ隠しに、一度咳払い。

 そして馴染みの懐中時計を取り出す。

 そろそろ陽が大分西に傾いているはずの時間であった。


「帰ったら結構いい時間になりそうだ。夕食を作る時間もなさそうだし、早めに街で何か食べて帰ろうか。クロードもおいでよ。金は出すからさ」


「ああ、そいつは嬉しい話だな。ここ数日の疲れのせいかね。今は、一杯やりたい気分なんだ」


「そうですね、そうしましょう。それで、どういったお店がご所望で?」


「そうだね……ねえ、アンジェリカ。何か食べたいものはある?」


 きっと家族であるならば、こういった場面では、まず、子供の意見を聞くのだろう。

 そう思って、まだ目を伏したままのアンジェリカに問いかける。

 どこがいい? 何がいい? と。


「私……」


 少女はぽつりと呟いた。

 まだ視線は下を向いたまま。

 どこか躊躇いがちに。


 でも、きちんと彼女の希望があるのか。

 しっかりと、俺達にその希望を伝えるために。

 彼女は顔を上げた。


「私、アイスクリームが食べたいですっ。屋敷じゃ、あまり食べられないんでしょ?」


 どこか潤んだ目をして、けれども、今度はしっかりとした声調で、そう言った。


 アイスクリーム、か。

 確かに屋敷でいつでも食べられる代物ではない。

 街に降りて食べるには、ぴったりかもしれない。


「よし、じゃあ、デザートが美味しい店にしよう。そんなわけだけど……アリス?」


「はい。お任せ下さい。張り切ってご案内いたしますよ」


 提案しておいて店決めを他人に任せるのは、ちょっとかっこ悪いけど、俺はあまり街に降りてこないのだから、仕方がない。

 それにデザート関係だと、どうしても男はその手の店には弱くなる。

 男なんてパブさえあれば、それで満足してしまう生き物だし。


 幸い、アリスにはアンジェリカの要望に適う店を知っているらしい。

 お任せ下さい、と胸を張って答えた。

 なんと心強いことか。


 そうと決まれば、善は急げ、だ。


「じゃ、行こうか。アンジェリカ」


「はいっ」


 混雑を回避するためにも、今から動かないと。

 そう思って、小さい彼女に声をかけると。


 アンジェリカは、今日一番の元気な声で答えてくれた。


 その声を聞いて、思わず笑みがこぼれた。

 そしてひっそりと自分に誓う。


 この声を、そして今の楽しげなアンジェリカの表情を、アリスと一緒に永く守ってみせよう。


 二人でアンジェリカが信頼に値する立派な大人になってみせよう、と。

 ひとまず第一章完結しました。


 ストック作りって大変ですね。

 底が見えはじめてきました……

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