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『狭間の図書館』※



――それはアカリが自室のノートから、不思議な図書館に入り込んだ時の話。


 

 完全な闇に呑まれた意識に、ぽつりと一つ弱々しく淡い光明が差す。


 夜間に長いトンネルの中を出口に向かって歩むように、一旦光が見つかれば思考からも霞が晴れていき、ただ一直線に道標を目指して歩を進められる。

 歩いて、歩いて――やがて光に触れる程に接近したら、外の景色が視界に広がった。



 辺り一面、白と黒。



 絵で見た通りの、茫漠としたあまりに深い闇と無限に聳え立つ白い本棚、膨大な蔵書。

 白と黒だけしか存在しない夢彩の世界は、どうやら紙面上の表現だからという訳ではなかったらしい。


挿絵(By みてみん)


「ようこそ、『狭間(はざま)の図書館』へ」

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