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猫を飼わないのは、ただの甘えです!

作者: わおん

猫を飼わないのは、ただの甘え!



「前の猫が悲しむ・・・」


そんな考えは、ただの甘えです。



猫を愛し、猫を育てた経験があり、


今も、その時の環境が、あるのなら、


なぜ、猫を育てない?



「地域猫」「さくらねこ」聞こえは良いが、


結局の所、捨て猫です。



人間に捕まり、手術を受け、再び捨てられた。



つまり、捨て猫です。



動画では、恵まれた環境で暮らす地域猫が、


多く紹介されています。



しかし、その様な地域は、少数です。



現実には、事故や病気で、


多くの猫が、苦しみ、死んでいます。



僕の家には「さくらねこ」がやって来て、


庭のガラス戸から、家の中を、見ています。



だから、僕は、その猫にエサを与え、


水を用意して、猫草を育て、トイレを用意して、


毎日、話かけ、


庭のガラス戸を開けて、家に入る様に、


部屋の中にも、エサを置いています。



しかし、庭に置いたエサは食べても、


家の中には、入りません。



おそらく、過去に捕獲された経験で、


警戒しているのです。



だから、僕には、


エサを与える事しか、出来ません。



そして、今日、その猫は、足を引きずって、


庭に来ました。



それでも、家には、入りません。



庭のガラス戸を開け、


僕が、別の部屋に半日いても、


その猫は、家の中には入りません。



つまり、僕は、猫に愛されて、いないのです。



しかし、世の中には、


猫に愛されている人がいます。



猫を育てた経験があり、育てる環境もある。


そんな人が、大勢います。



地域猫は、動画上では、


その多くが、幸せな猫です。



動画の性質上、その様な猫が、


紹介されるからです。



しかし、捨て猫である事は、事実です。



そして、その多くが、事故や病気で、


苦しむ事に成るのです。



それでも、次の子は、飼えないでしょうか・・・?



僕の家には、入って来ません。



1ヶ月、エサを与えても、


さわる事も、出来ません。



それが、猫に愛されない現実です。



しかし、貴方は、どうでしょうか・・・?


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