41【外堀】
本日は一話投稿です。
なんか最近、題名と内容あってないんじゃね?って思い出してきました。
皆さんはどう思いますか?
そして、小説を書いてみようと思っている皆さん。
しっかりと今後の展開を考えずにタイトルを付けると、このような事態におちいってしまうことがある事を覚えて置いてください!笑
「あんた、だんだん沙耶ちゃんに惹かれていってるわね」
「は!
何言ってんだよ!」
「あ、それ私も思う。
お兄ちゃんの口調も接し方も柔らかくなってきてるし、今もちゃんと可愛いって言ってたんじゃん」
「ぐぬぬ」
「何よ、何が解せないの?」
「いや、そんなことはないんだけどな。
俺陥落しかけるの早くね?」
「うん、めちゃくちゃ早いわね」
「そうだね。
もうチョロイン確定だね」
「私はもう付き合っちゃっていいと思うけどね。
私も沙耶ちゃん気に入っちゃったし」
「私もそう思うなぁー。
沙耶さんを早くお姉ちゃんって呼びたい」
母さんとカエデが俺に総攻撃を仕掛けてくる。
「必ず一ヶ月以内に答えは出すから待ってくれって」
「告白する以外の選択肢ないと思うんだけどな」
これだけ外堀を埋められたのだ、カエデの言う通り告白する以外の選択肢ないような気がする。
「ねぇー。
さっきからなんの話をしてるの?
私も混ぜてよ」
そう言って美陽さんがやってきた。
「あれ?
もう完成したんですか?」
「うん、ほとんどね。
あとは沙耶がやってくれるって。
で、どんな話してたの?」
「快人が沙耶ちゃんに陥落しかけているって話」
「おい!
なんで言うんだよ!」
「いいじゃない。
まっちゃんも同じこと思ってるわよ」
「そうですね。
快人くん。
いつになったら私の息子になってくれるの?」
俺に攻撃する人がまた一人増えた。
ぐぬぬ。
逃げ出したい!
「それとも他に気になるような女の子でもいるの?」
「え?
いませんよ?」
「仲のいい女の子は?」
「まあ、一人だけいますけど」
「え!
沙耶にライバルの予感!
だれ?
どんな子?」
美陽さんがどんどん近づいてくる。
美陽さんは美人なので少し照れてしまう。
「え!?
ちょっと!?
普通の友達ですよ!」
「あなたがそう思ってても相手がどう思ってるかなんてわからないでしょ!」
「お母さん。
完成したから運んで」
俺が困り果てている時に沙耶の声が聞こえてきた。
ナイスタイミング!
さすが沙耶!
わかってるね!
「あ、完成したみたいですよ!
俺も運ぶの手伝ってきますね」
そう言って俺はその場から逃げ出す。
「ちょっと!
逃げないでよ!」
「その話はまた今度にしましょう」
俺はもう二度とする気はないですけどね!
そう俺は心の中で思いながら料理を机の上に運んでいく。
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