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119【寝坊したー!】

「快人くん!

まだ寝てたの!?

早くしないと遅刻しちゃうよ!」


「あー?

沙耶うるさい」


「何言ってるの!

もう8時だよ!」


「え!?

寝坊したー!」


今はもう夏休みで今日は夏休み前にジン達と約束していた海に遊びに行く日である。

テストの結果は、俺と椎名はもちろん他のメンバーも中間テストより点数が上がっていた。

この前のパーティの時ことがあったからみんな頑張って勉強したらしい。

珍しくタクも全教科平均点前後を取っていた。俺達は驚いて理由を聞いてみると「母親に今回のテスト悪かったらわかってんだろうな?」って言われて真面目に勉強したらしい。


「やばいやばい!」


「快人、荷物の準備は出来てるの?」


「ある程度は出来てる!」


「残りの準備は私がやるから朝ごはん食べたり顔洗ったり身支度をして」


「わかった!

沙耶ありがとう!」


俺はそう言って急いで一階に降りる。


「あ、お兄ちゃんおはよー」


リビングに入ると海に行く準備が出来ているであろうカエデがソファーに座ってテレビを見ていた。

元々はいつものメンバーだけで行くつもりだったのだが、俺達が海に行くっていうのを聞いたカエデがゴネて最終的にはカエデと琴音ちゃんも一緒に行くことになった。


「おはよう。

お前も起こしてくれよな」


「沙耶の仕事を私がとったらダメだと思って」


「それは状況にもよるだろ。

まあいいや、いただきます」


挨拶をして朝飯を食べ始める。


ピーンポーン!


「は〜い」


インターホンが鳴りカエデがでる。


「中入ってきて」


カエデが入ってと言ってってことは琴音ちゃんかな?


「ご馳走様でした」


「お邪魔したす」


俺が朝ごはんを食べ終わったと同時に琴音ちゃんがリビングに入ってくる。


「いらっしゃい。

ごめんね。

まだ準備が終わってないんだ。

ソファーにでも座ってゆっくりしてて」


「はい、わかりました」


そう言ってカエデと琴音ちゃんはソファーに座ってきゃっきゃっと話し始めた。


「やばい、急がないと!」


ゆっくりと話している時間が無いことを思い出し慌てて顔を洗いに行く。


「あ、快人くん。

服も私のセンスで出しといたから」


「ありがと助かるよ。

沙耶のセンスなら間違いないしな」


「もう、お世辞言ってないで早く準備して」


「了解!」


そして俺は沙耶が出して置いてくれた服に着替え、沙耶が準備してくれたカバンを持ちリビングに行く。


沙耶、本当にありがとう!


「お待たせしました!」


「ん?

準備終わった?

じゃあ行こうか」


俺たちは家を出て待ち合わせ場所の駅に向かった。


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