登場人物と語句説明
まずは自分での整理もかねた登場人物と語句の説明です。
~主要登場人物とパラレルワールドでの立場~
天木永絆=ナズナ
少し天然気味な大人しい少女⇔治癒する能力に長けている魔女で人の悪意に敏感。
古金杏子=アンズ
気が強くツッコミ気質な武道少女⇔魔力体以外は魔力をほとんど持たない妖魔退治屋。
真水葵=アオイ
姐御肌な面倒見のいい少女⇔辺境に住む心読みの魔女。心読みの力は滅多に使わないが、闇属性の魔法を得意とする。
安土李=スモモ
基本的に穏やかで物腰の丁寧な少女⇔妖魔討伐団第二部隊隊長補佐
椎火椿=ツバキ
人の本質を見抜くことに長けた小柄な少女⇔妖魔討伐団の副団長(渋々引き受けた)
仁科紅祢=アカネ
幼馴染に若干過保護な少年⇔声に魔力を持つ魔女の使い魔。
義賀志苑=シオン
チャラくて猫のような性格の少年⇔獣混じりの膨大な魔力を秘めた異国者。
智永澄央=スオウ
責任転嫁が多いかなりネガティブ思考の少年⇔辺境に住む元農民。命を操る魔法が得意。
信斗夜凪=ヤナギ
幼馴染には頭の上がらない不良⇔妖魔討伐団の第二部隊の隊長。
礼原篤佐=トクサ
若さ故にノリの軽い教師⇔妖魔討伐団の団長
~語句~
【魔法】
術式にしたがって魔力を用いて起こす現象のこと。
【魔力体】
魔力の塊のこと。臓器型や身体を覆う体質型、実在しない幻獣などの形をした空想型などがある。
【魔女】
生まれた時から莫大な魔力を持ち、その魔力の影響で不老不死となる者。
【魔女の使い魔】
魔女と契約し、共に生きる者たち。魔女が命を落とせば絶命し、その者の魔法が魔女には効かなくなるなど、制約が多い。
【妖魔】
異形のモノ。
23日の0時に本編を投稿いたしますので、設定でも興味を持ってくださった方はお待ちください。