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童話・児童書などまとめ

遊びの達人の妖精

作者: 枯谷落葉



 子供達は妖精と仲良し。


 だって、共通の趣味があるから。


 公園の茂みの中でかくれんぼしていた妖精さん達は、ある時子供達に見つかった。


 妖精さんは、遊びの達人だったから。


 新しい遊びを探していた子供達は、妖精さんから色んな遊びを教えてもらう事になった。


 妖精の粉を使って、透明人間になって悪戯したり。


 妖精の力を使って、宙をぷかぷか浮かんで、楽しくしたり。


 他には、声がかわる飴玉を割って、わけあいっこ。


 妖精の食べ物を食べて、ひと休憩しながら遊んだり。


 すっかり仲良くなった子供達は、妖精さんの大親友。


 また明日も遊ぼうね。


 そう言って別れたけれど。


 妖精さんはとってもかくれんぼ上手。


 きっと次は見つからないよ。


 探せないところに、上手くかくれちゃう。



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