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純文学・散文的短篇

I See You ,Love Never Fade Away (愛してる、愛は消えることない)

作者: 赤良狐 詠

夜の色が薄まって

当たり前のように

日差しが七色に世界を彩る


眩しすぎて光を見失ってしまう僕に

君があの空が遠くなんてないことを教えてくれた


We Lost Everything

(僕たちは全てを失くした)


戦い疲れ倒れた君を

僕は息を殺して抱き締めた

時間はあるようでないから

神様が君を連れ去っていかないように

君を守るために

僕は一緒に戦おう


Fade In, Fade Out

(次第に明るく、次第に暗く)

So I See You

(だから君が見える)

So You Can See

(だから君を見ることができる)

And Love Never Fade Away

(そして、愛は消えることない)


光の色が陰って

当たり前のように

暗闇が灰色に世界を染める


何も見えなくて道を外れてしまった僕に

君が手を取って二人で歩くことを教えてくれた


We Get Lost together

(僕たちは一緒に迷子になる)


深い悲しみで穢れた君を

僕は息を殺して抱き締めた

時間はあるようでないから

お月様が君を笑い者にしたとしても

君を守るために

僕は一緒に眠ろう


Fade In, Fade Out

(次第に明るく、次第に暗く)

So I See You

(だから君が見える)

So You Can See

(だから君を見ることができる)

And Love Never Fade Away

(そして、愛は消えることない)


Forever Mind

(永遠に僕のもの)

you're a true love of mine

(君は本当の愛なんだ)

So Love Never Fade Away

(だから愛は消えることない)


光を見失っていた僕の

傷ついた心に沁み込んだのは君だった


もしも君が悪魔に魂を売るなら

僕に買わせてくれないか


もしも世界が君を敵にしても

僕が君の味方でいるから


もしも君が泪に囚われたなら

僕が愛で解放してあげよう


光も闇も

君を見つめる為に大切なんだ

だから


戦い疲れ倒れた君を

僕は息を殺して抱き締めた

時間はあるようでないから

神様が君を連れ去っていかないように

君を守るために

僕は一緒に戦おう


深い悲しみで穢れた君を

僕は息を殺して抱き締めた

時間はあるようでないから

お月様が君を笑い者にしたとしても

君を守るために

僕は一緒に眠ろう


優しい温もりで愛しく眠った君を

僕は息を殺して抱き締めるよ

時間はあるようでないから

神様が僕たちを連れ去っていかないように

君も僕を守るために

二人で一緒に生きてこう


Fade In, Fade Out

(次第に明るく、次第に暗く)

So I See You

(だから君が見える)

So You Can See

(だから君を見ることができる)

And Love Never Fade Away

(そして、愛は消えることない)


Forever Mind

(永遠に僕のもの)

you're a true love of mine

(君は本当の愛なんだ)

Because We Love Each Other

(だって僕たちは愛し合ってる)

So Love Never Fade Away

(だから愛は消えることない)


I See You,

(愛してる)

So Love Never Fade Away

(だから愛は消えることない)

Never Fade Away

(消えることない)

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― 新着の感想 ―
[良い点] この度は「Call Me」に呼応してくださった事、感謝の一言に尽きます。幸せな事です。 >We Lost Everything 悲壮を感じさせる言葉だったのに、最後には“全て失ったからこ…
[良い点] タイトルからして、心を鷲掴みにされました。 > もしも世界が君を敵にしても 僕が君の味方でいるから こう言ってくれる人が一人でも側にいてくれたら、無敵ですね。
[良い点] とても素敵な詩ですね。 心に滲みました。 読ませていただき、ありがとうございました。
2021/02/21 17:26 退会済み
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