2人の仲
祐希「それじゃあまず、指示を確認しようか」
大重「はい!」
祐希「え〜っと、1つ目は社内メッセよりも、サクサクなメールBOX、2つ目は・・・、え〜っと〜、寧々ちゃんと祐希くん2人で協力して、仲を深めてね♥っと」
大重「・・・、まあ、お互いに実力をしり、協力していくうちに仲は深まると思います」
祐希「そうだね、それじゃあ割り振りなんだけど」
大重「あ!、今井先輩が言ってた意味って割り振りとかをせずに、2人でわからない所は教え合いながら作れってことなんじゃないんですかね?」
祐希「そうか、そうだね、それなら2人で協力して作ろう」
大重「ちなみに期限はいつまでなんですか?」
祐希「5日以内って言ってってえ!!!」
大重「勤務時間外でも、やらなきゃいけないですね」
祐希「そうだね、ひとまず進められる所まで進めちゃおう」
数時間後ーーーーーーーーーーー
今井「先に上がるよ〜」
大重&祐希「お疲れ様です」
祐希「そろそろ俺達も終わらなきゃいけないけど、もう少し進めたいんだよね、」
大重「そうですね」
祐希「寧々さんは、この後時間ある?」
大重「全然大丈夫ですよ」
祐希「それなら、会社の外でやろ」
大重「分かりました、どこでやります?」
祐希「・・・」
大重「ノープランだったんですね(汗)」
祐希「ごめん、その場の勢いで」
大重「私の家で良ければいいですけど、」
祐希「お邪魔しちゃっていいの?」
大重「大丈夫ですよ、私一人暮らしなんで」
祐希「それじゃあお言葉に甘えて、お邪魔させてもらおうかな」
大重「はい!、おじゃまされます^^」
祐希「それじゃあ行こうか」
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大重「ここが私のマンションです」
祐希「す、凄く豪華なマンションだね、」
目の前に現れたのは鮮やかな黒色のマンション
大重「さあ、行きましょう」
祐希「そうだね」・・・・・・
5日後ーーーーーーーーーーーー
祐希&大重「今井先輩!」
今井「ん?、どうした?」
祐希「頼まれていた仕事が終わりました」
今井「ほんとに期限以内に提出できたね、私の予想だとあと2日はかかると思っていたのに」
祐希「仕事後も寧々の家で作っていましたので」
今井「そう、それより祐希くん、寧々ちゃんの事を呼び捨てで呼ぶようになって、2人の仲はどう?」
祐希「お陰様で、見ての通りです」
2人は寄り合い仲良く並んでいた
今井「あら、もう付き合ってたり?」
祐希「いえ。そこまでは」
今井「あらそう」
祐希「でも、ここだけの話寧々の事気になってはいます」コソコソ・・・
今井「まあ、お疲れ様、今日はもういいから、帰りな」
祐希「分かりました」
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祐希「寧々〜、この後空いてる?」
大重「もちろんです」
祐希「それなら2人でご飯でも行かない?」
大重「いいですね、行きましょう」
祐希「それじゃあ行こうか」
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祐希「ここ、俺のオススメの店なんだけどここでいい?」
目の前にあるのは外見はすごく綺麗な居酒屋だった
大重「いいですよ」
祐希「それじゃあ、入ろ」
大重「はい!」
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祐希「あ〜、美味しかった」
大重「美味しかったですね」
祐希「うん!、良かったらまた来ようね」
大重「はい!」
祐希「そろそろ帰ろうか、送って行ってあげるよ」
大重「あ、あの!!」
祐希「ん?どうした?」
寧々は体をくねらせモジモジしていた
大重「も、もし良かったら、私と、お付き合いして下さい!!!」