勉強
今井「祐希くん凄いね、来たばかりで初めての会議なのに、自分の意見だけじゃなくて、人の意見に耳を傾けて、その人の意見を取り入れながら自分のやりたい事を発表するなんて、」
祐希「そんなことないですよ」
今井「期待してるわよ!」
祐希「頑張ります」
今井「それじゃあ、早速お願いしてもいい?」
祐希「何でしょう?」
今井「寧々ちゃんの勉強のお手伝いをしてあげて欲しいの、2人の仲も深めてほしいし」
祐希「分かりました、2章まででいいですか?」
今井「うん、宜しくね!」
祐希「はい!」
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祐希「大重さん!」
大重「はい?」
祐希「今井先輩が、大重さんの勉強の手伝いをしてあげてって頼まれたから、協力していいかな?」
大重「是非お願いします!」
祐希「わかった、それじゃあ今どこまで進んでいるか教えてくれる?」
大重「ここです!」
大重さんが指指したのは1章の中間くらいだった
祐希「すごく早いペースで進んでいるね」
大重「そんなことないですよ」
祐希「それじゃあ、わかんない所あったら聞いてね」
大重「そう言えば名前、寧々でいいですよ」
祐希「わかったよ寧々さん」
1時間後
祐希「今井先輩!」
今井「ん?、どうした?」
祐希「寧々さんの参考書、2章まで終わりました」
今井「!、すごく早いね」
祐希「凄く物覚えが良くて助かりました」
今井「大重さん、もう2章までだったら完璧?」
大重「はい!」
今井「それじゃあ、今から2人で協力して1つの軽いゲームを作ってもらおうかな」
大重&祐希「はい!!」
今井「それじゃあこれ、」
これといって渡されたのは1枚の紙
祐希「これは?」
今井「設定よ、その紙の指示の通りになるようにゲームを2人で協力して作ってね」
今井&祐希「分かりました」