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僕から私へ  作者: MOG
12/18

第十二話 ミニバレー

「よーし。今日は全員いるなー。今日はミニバレーするからな。」

「「はーい」」

「じゃあ好きな人で4人のチーム作れー」


僕たちは僕、茜、高本さん、坂井さんでメンバーを組んだ。




「彩子――!」

「オッケー。そりゃー!!」


高本さんの超絶スパイクが決まった。


ホントにミニバレーなのだろうかというようなスパイクだ。


恐ろしい…


「茜ー!取ってー!」

「まかせてー」


茜はボールを取るためにすごいダイビングレシーブをした。


坂井さんはずっとトスをして、時には自分で打って活躍していた。


僕はというと…


「美樹打てー!」

「う、うん!!」


バシーン!


なかなか活躍していたと思う。


茜が拾って、坂井さんが上げて、僕か高本さんが打つ。


これが意外といいコンビネーションを発揮してた。


みんなスポーツ万能すぎだよ。


何だこの人たちは。


ていうかこのクラスの女の子はみんなすごいよ。


隣のクラスをみんな圧倒してるよ。


あ、言うの忘れてたけど、この学校の体育は2クラス合同にやるんだ。





何で僕は説明のような独り言いってるんだ?


「美樹何ぶつぶついってるの!」

「あ、いや。何か上から誰かに見られてるような気がして…」

「あぁ、読者でしょ。こんな話でも読んでくれてる人いるみたいだから。」

「????????????????????」


茜が何をいってるのかさっぱりわからない。


「そこのお二人さーん。次私たちの番だよー」

「はいはーい。ほら、行くよ美樹。」

「うん」


結局その日のミニバレーはうちのクラスの圧勝だった。


「いやー。強いなー。このクラス。」

「ほんとだねー。」


僕たちは更衣室で話していた。


相変わらず僕は隅っこで。


みんな今日のミニバレーの話をしていて気づいてないな。


これなら着替えら…


「みっきー!!!」

「ひやああ!」

「な〜んでまた隅で着替えてるの〜!」

「じゃあなんで高本さんは胸を揉むの…」

「気持ちいいから!!」


即答ですか。そうですか。


女の子が女の子の胸触って楽しいのかなぁ。


またまた更新できなくてすいません

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