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第十四章・選択(二)

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 混じわりのないブロンドの髪に、彫の深い目に高く尖った鼻、英国人独特の整った顔立ちは、純血を受継いだ伯爵家のたまものなのだろう。が、その瞳の奥に見る鋭い光が只者でない事が、同種の者ならば一目見て分かる。

均整のとれた体格や険しい顔つきは10年も経てば更に魅了して来る。

「ジェームス!」

懐かしい声に振り向くと、その険しかった表情も一瞬にして消え失せ、笑みがこぼれた。

「テリー! 相変わらずだなぁ。噂には聞いていたけど、やっぱり変わったなぁ」

二人は固い握手を交わすと、抱き合って友人としての再会を歓んだ。

「そのテリーっていうの、な~んか、嫌だなぁ」

体を離すと、苦笑した。

「ツカサ」という発音がどうも苦手らしい。Tで始まる事から「テディ」とも呼ぼうと思ったらしいが、司がRに忠実である事から皮肉も含め、犬の名である「テリー」と付けたのだ。

他の友人は、ジェームスがそう呼ぶので、理由も知らずに皆、司の事を「テリー」と呼んでいた。

そう呼ばれる事を好まなかったが、別に深い付き合いをする訳でもなかったので、司も彼らには勝手にそう呼ばせていた。 

卒業してからは、その通り誰とも交友を続けなかった。

「はは・・でも、相変わらず忠実なんだし。それより、すぐ話がしたい」

急に真剣な目になると、司もサングラスの奥から一瞬鋭い視線をジェームスに向けて頷く。

 部屋へ入り司をソファへ座らせると、ジェームスは窓際へ行き、空を見上げた。

「話って何だ?」

タバコに火をつけて一服吸うと、さっきから黙ったままのジェームスの背中に向けて煙を吹きつけた。

「また依頼でも? ウェールズの魔女狩りの件はとっくに片付いた筈だ」

子女ばかりを狙った殺人事件に、気の狂った能力者が絡んでいた。それは以前、司が集中的に指令を遂行した際に解決した事件だった。

「ああ、あれは世話になった ・・・、実は妹の事なんだが・・・」

こちらを見もせずに呟くように言った。

「ダイアナ? 彼女がどうかしたのか? 結婚したって、聞いたけど、元気にしてるのか?」

留学していた時に何度かスペンサー家に招かれた事がある。3つ年下のとても愛くるしいジェームスの妹だった。

案の定司に一目惚れし、何度ダンスのパートナーを務めただろう。控えめな彼女だったが、司だけは譲れなかったらしい。

「1ヶ月前に死んだんだ」

もう一服吸おうとしたが思わずその手を止めて、ジェームスの背中を見つめた。

「死んだ?」

「嫁ぎ先の運転手のミスでね。 崖の下に転落したんだ」

淡々と語り出すジェームスが突然こちらを向いた。

「多額の保険金が掛けられていたんだ。 調べたらリチャードは多額の借金を抱えていた」

「リチャード? って、リチャード・ハロルドの事か?」

彼の名には聞き覚えがある。 スペンサー家と肩を並べる領地の持ち主だが、正式の伯爵家ではない。いわゆる地主だった。

彼の出身は、ケンブリッジ大学だったが、ダイアナの友人の集まりに彼が来ていたらしい。そこで知り合ったという訳だ。

一途なダイアナはリチャードを愛してしまい、家柄の違いもあったが、両親の説得にも兄のジェームスが一役買って出ていた。

当然彼女の持ち物であった別荘と共にハロルド家へ嫁ぎ、2年が経った時の事故だった。

 嫁いでから分かった事だが、リチャード本人には遊びぐせがあり、浮気は勿論だが、大のギャンブル好きだという、金持ちにはありがちな人物だった。

それを知ったジェームスはいきどおったが既に遅い。ダイアナ自身も彼には失望したものの、それでも彼を愛しているというのだ。

「で、それがどうした? まさかリチャードが保険金目当てにダイアナを殺したとでも言うのか? でも証拠がないんだろ。 運転していたのだってダイアナ本人ではなく運転手だ。しかもその運転手も死んでいる。車に細工をしたところで毎朝点検しているんだ。リチャード本人が殺ったという事実は掴めない。ジェームス、お前の考えすぎだと思うけどね」

どこかの推理小説にでも出て来そうなシナリオに、半ば呆れてソファにもたれた。

「しかし現にリチャードは哀しむ素振りも見せず、今も女と遊び呆けているんだ。しかもダイアナの別荘にその女を連れ込んでいるっ」

ジェームスは悔しそうに唇を噛むと拳を握り締めた。

「気の毒だとは思うよ。けど、決め付ける事は出来ないだろう・・・・で、それとオレとどういう関係があるんだよ」

幾分冷めた口調だ。

「やはりテリーには感情というものがないんだな。 お前が冷酷な事は承知しているが、同じ兄妹を亡くしているんだ。 お前なら分かってくれると思ったんだが・・・」

ジェームスとて司がどんな人物なのかは承知してはいたが、古い友人としてもう少し親身になってくれるのかと、ほんの少しの期待を抱いていただけに落胆の色を隠せない。

そんなジェームスを無表情な瞳が見つめた。

「オレにその真相をてくれという事だろうが、断るよ。個人的なつまらん事に一々首を突っ込んでいたら身が持たねェ。 それに、そんな事はお前の方が権限を持っているんだ。自分で調べたらどうだ」

冷たく言い放つと立ち上がった。

「話がそれだけならオレは帰るぞ」

ジェームスに背を向けると歩き出した。

「待ってくれテリー、一つ訊きたい」

ジェームスの悲痛に近い呼び止めに、思わず足を止めて振り向いた。

先程とは違う何か切ない表情をしている。

「あの話は本当なのか?」

ようやく自分を訪ねに来た本当の目的を訊いて来た。

司は一つため息をつくと、ジェームスを見つめたまま頷いた。 そして、部屋のもう一つの扉を開けた。

「久しぶりだなぁ、アンソニー。お前もそれを確かめに来たんだろう?」

フランス語で話しかけると、茶色がかったブロンドの髪をした男が一人、ジェームスと同じような表情で顔を出した。

「何を心配しに来たんだ? ま、訊くまでもないか。 で、今度は何をやればいい? まだRからは何の指示も出ていない」

黙ったままの二人を横目に司はスタスタとソファに戻り、どっかり腰を下ろすと天井に向かって大きく息を吐いた。

この二人が肩を並べて来るのは珍しい事だ。 他国の情報部員同士がつながっている事はそう特別な事ではないが、直接司に会いに来る事はまずない。

しかし今回に関しては、直接自分の目で確かめたかったのだろう。

「心配するな。指令ならちゃんと受けてやるさ。帰ってお前らのボスに伝えろ。ただし、時間は限られている、とな」

二人を見もせず天井を見つめたまま言うと、目を閉じた。


 これが、自分に与えられた宿命なのだ。

 

どれだけ体力が消耗しようと、命が尽きようとも能力を使う事が、自分に与えられた役割なのだと。

やっと巡り会えた自分の真実の心に従って生きる事など、到底出来ないのだ。

紀伊也と二人で、残りの時間を静かに過ごしたいと思っても、それは到底叶う事はない。

最初から解っていた事だ。

諦めるように溜息をつくと、目を開けた。

「ツカサ、命を粗末にするな」

アンソニーは言うと、ジェームスと顔を見合わせた。

「フンっ、今更・・・」

苦笑して呟いたが、次の瞬間抑えきれない程の苛立ちを覚えた。

「命を粗末にするなと言うなら 何故オレの前に現れたっ!? いい加減な事を言うなっ! お前らの本当の目的は何だっ!?」

苛立ち叫ぶと、立ち上がって振り向き様に二人を睨んだ。 その目は今にも牙を剥きそうな主のようなだったが、どこか切なさが漂っている。

しばしの沈黙の後、ジェームスが思い切って口を開いた。

「鷹の爪・・・知っているだろう?」

「ああ」

表情一つ変えずに返事をするが、その無表情な目は徐々に冷酷になって行く。

「どうやら、ヤツ等が動き出すらしい、という情報が入った」

「そんなバカな・・IRAは今武装解除している筈だ。ヤツ等が動けば合意違反になるぞ。それを承知の上か?」

いくら組織を離脱した過激派の一派としても、事を起こせば停戦合意に背く事になる。 これでは再び内戦の勃発を起こし兼ねない。

「どうやら痺れを切らしたらしい。あのグループだけは争い事を趣味にしているからな」

「悪趣味だな。それにしても何故アンソニーが居るんだ? お前の国は関係ないだろ。むしろカーターが来るべきじゃないのか?」

カーターは米CIAの極秘任務担当だ。

「まあ、いずれ会う事になるだろう。それよりアンソニーからの情報だが」

そこで言葉を切って、ジェームスがアンソニーに目配せをすると、アンソニーは少し難しい顔をして話しを切り出した。

それを聞いていく内に、司の表情がみるみるこわばって行く。

「それは、本当か・・・?」

息を呑んで訊ねた司に、アンソニーは黙って頷いた。


 ******


 光月家の居間に集まった4人は、Rの決断を黙って待っていた。

ジェームスとアンソニーは向かい合ってソファに腰掛け、紀伊也は壁に寄り掛かって腕を組んで立ち、司は窓際でタバコを吸いながら立って庭を眺めていた。

 長兄の真一に対し、「鷹の爪」が、密かに暗殺を企てていると言うのだ。

真一は司より15歳年上で、国連の欧州地区を主に担当している職員として働き、あと半年の任期の後、国連を退職して光月家を継ぐ為に戻って来る事になっていた。

何故、その真一が狙われなければならないのか、はっきりした理由が分からない。 が、影でRに指令を依頼していた事は事実だ。

しかしそれは、全く知られていない事でもある。

 ただ、司が気になっているのは、「鷹の爪」の中に、強力な能力者であるスミスと呼ばれている男がいる事だった。

彼は司がパリに在住していた頃に面識があった。

司より5つ程年上で、芸術家を目指す為、独学でパリに住んでいた。

夕暮れから夜にかけてセーヌ川のほとりで、キャンパスを広げて描くその絵は、美しいというよりは妖しく恐ろしい光景だった事に、当時15歳だった司は興味深気にそれを見つめていた。

彼から感じるオーラの中に、憎しみと殺気を読んでいた。

それが瞬時にして、同じ能力者である事も分かった。

また、そのオーラの中には、司と同じ「孤独」というものも感じて取れた。

スミスとは2,3度言葉を交わした事がある。英語の中になまりがあり、彼がアイルランド出身である事も分かった。

内戦の傷跡のせいだろうか、彼の描くセーヌ川は、暗闇の中にドロドロと流れる地獄へ続く川のようでもあった。


 居間の扉が開いてRが入って来ると、一斉に皆が注目する。

司もタバコを消した。

「司」

敢えて「司」と呼ばれた事に、違和感を感じて思わずRを見つめた。

何か今までには感じた事のない、いつもと違う眼差しを自分に向けている。

あの威圧的な表情が見られない。

「今回の指令はハイエナにやらせる」

「え?」

4人は同時に唖然とRを見つめた。

「何、言ってるんだ?」

一歩前に出て司が驚いた。

「鷹の爪は既にCIAが情報を掴んでいるらしい。 ニューヨークで大規模なテロを起こす可能性があると言っている。既におとり捜査で何人かが動いている。それにハイエナが加わるという事だ。 カーターからの依頼で君はCIAの極秘任務担当のエキスパートという事になっている」

「どういう事ですか?」

驚いた紀伊也は壁から体を離すと、一歩前に出た。

単独で行動するならともかく、協力という形は初めてだ。

「キャロライン・パーカー という女性を君は知っているね? 彼女と組んでもらいたいそうだ 」

「キャロライン?」

司と紀伊也は思わず目を合わせた。

「指令だ、いいかね?」

指令であれば仕方がない。 紀伊也は黙って頷いた。

「ちょっと待てR、オレはっ!? 今回の件にはスミスが絡んでいる。 紀伊也一人じゃ無理だ 」

「今回は、司は外してもらう」

「でも、スミスは能力者だ。 オレ一人でもできるかどうか分からない程の持ち主だぞ。 それに今回はニューヨークだけじゃない ロンドンでもやる気だぞっ、それなのにオレは黙って見ていろと言うのか!?」

司には納得がいかない。Rは本気で紀伊也一人にやらせようというのだろうか。

「お前には頼みがある」

「頼み?」

思わず口に出した言葉にふと違和感を覚えた。

Rから「頼み」などという言葉を聞いた事がない。それに、そんな言葉があったのだろうか、そう思ってしまう程不思議な気持ちになった。


 3人が出て行くと、居間には司と亮太郎の二人だけになり、ふと不思議な沈黙に包まれている事に気付いた。

「司、真一の事は聞いているな」

おもむろだが、少し苦しそうに口を開き、真っ直ぐに司を見ている。

「ああ、アンソニーから聞いている」

「お前に頼めた義理ではないが、お前しかいない。・・・もし、先程の指令をお前に任せたなら私は、三人の子供を失う事になるかもしれない・・・」

そう言うと、一旦目を伏せた。

「司、お前とて私の子供だ」

再び目を開くと、そう言って司を見つめた。

そこにはRの冷たく見据えるような眼差しはどこにもなく、ただ無条件に愛する我が子を見つめる眼がある事に司は戸惑ってしまった。

それに、そんな眼で見つめられたのは、自分の記憶の中では初めての事だ。

そんな眼で見つめられていいのかどうかも、疑問に思ってしまう。

「お前が能力を使えば使う程に、命が失われて行くのを黙って見ている事は出来ないのだよ。 年のせいなのか・・・、私はお前の育て方を誤ったのかもしれない、そう思う事がある。 ・・・、司、お前は女の子だったんだな・・・」

「・・・・」

力なく呟くように言う亮太郎に、どう応えていいか分からず、ただ息を呑んで父親を見つめる事しか出来なかった。

しかし、何を今更戯言(たわごと)のように言っているのだろうか。

今自分の目の前にいるのは、自分が自分の宿命の為に忠義を任っとうしなければならないRなのだ。

「R、何訳の分からない事を言っているんだ? 兄貴を見殺しには出来ないだろう! 頼みって、オレに真一兄さんを守れって、事なんだろっ!?」

亮太郎は何か迷っているように目を伏せたが再び目を開けると、ソファの背にもたれ小さな溜息を一つ吐いた。

「司、私は迷っている。 真一を死なせたくはないが、お前に真一を守るよう指令を出せば、お前の命は益々尽きて行く。それに、お前の命の保障はどこにもない。しかし、真一の暗殺にはあのスミスが関わっている。しかし・・・」

「何をためらっているんだ? オレは普通の人間じゃない、能力者だ。それに、どうせオレはもうじき死ぬんだ。 だったら、真一兄さんを守って、この家に帰って来てもらえばいいだろ。兄さんが生きてこの家を継げばそれでいい事だろ。オレは元々関係ないんだ。 ・・・、それに、もうこれ以上兄貴達を犠牲にするなっ!」

亮太郎の言わんとしている事は何となく解る。 少しでも司に長く生きて欲しいのだ。

しかし、司にはその真意が解らない。

ただ自分を必要としているだけなのか。その為にまた兄を犠牲にしようというのだろうか。

 また・・・

「司」

「亮兄ちゃんを殺したのは親父だろ? オレのバイクに細工をして事故に見せかけたんだ。あんたは恐ろしい人だよ。 実の息子を平気で手にかけるんだ。 翔兄さんだって、オレが逆らえば殺すつもりだったんだ」

拳を握り締めると、亮太郎を睨みつけた。

「それは・・・違う。細工はしていない。私も調べた。あの時司、お前に対しての暗殺がくわだてられていた。それは翔も真一も亮も知っていた。 だから葬儀の日、お前を狙って発砲された」

「何言って!?」

息を呑んで亮太郎を見つめた司は、亮太郎の言葉が信じられないでいた。

あの時、司自身が狙われていたというのか?

でも、確かに自分をかばって紀伊也が負傷したのは事実だ。それに、あの時、何が起こっていたのかよく覚えていないし、起こっていた事もよく理解出来ていなかった。

もしそれが本当なら、司のバイクに細工されていてもおかしくはない。でもその1ヶ月前に、司と亮の関係を知った亮太郎はあの時、司の目の前で亮にナイフを突き刺そうとしていた。

 それに・・・

「でもっ、そうだとしてもっ、何で兄ちゃんの血がオレに流れてるんだよっ!? 正確に言えば、何で亮兄ちゃんの血が、あの時オレに輸血されたんだよっ。 残ってるなんておかしいじゃないかっ!? 事故った時に使わなかったのかよっ!?」

亮が事故に遭った時、打ち所が悪かったせいもあるが、多量の出血があった。それなのに、一滴の輸血もされなかったのだ。 亮太郎が見殺しにしたとしか言いようがない。

「亮の頼みだったのだよ、司」

「え?」

「亮が私に言ったんだ。 自分の血液はこのまま保存し、いつか司の為に使ってくれと。最期に自分が出来るのはこれくらいしかないと。そう頼まれた」

「嘘だ、・・・でたらめを言うなっ! 親父はオレの目の前で兄ちゃんを殺そうとしたじゃないかっ! そんな事言ったって、オレは信じないっ!」

「信じたくない気持ちは解るが、それは事実だ。 司、亮は最期までお前の身を安じていた」

「そんな・・・」

司には何が事実で、どれが真実なのか解らなくなって来ていた。

亮太郎の言っている事が事実であれば、自分が信じて来た事実は真実ではないというのだろうか。

翔を誤解していたように、自分は父親をも誤解しているというのだろうか。


 オレは何を信じているんだ・・・?


宙を彷徨さまよう目が虚ろになっていく。

突然、誰かに助けを求めたくなった。

「司?」

亮太郎の声と同時に居間を飛び出してしまった。




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