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深い森  作者: 倉谷 梟帥
1/15

再会

 石造(いしづく)りの回廊(かいろう)に囲まれた中庭は、緑濃(みどりこ)い草がくるぶし(ほど)(たけ)に密生している。南面にある背の高い塔によって、丁度(ちょうど)午後の太陽が隠れ、一面日陰(ひかげ)になった中庭を涼やかな風が時折(ときおり)吹き抜けていく。アルジはその中庭の片隅(かたすみ)に立ち、水色の空をカギになって渡って行く白い鳥(たち)を見上げていた。彼の黒と言うよりは茶色が強い(ひとみ)は、(よど)んだ空気など(いま)だ知らない。遊びの邪魔(じゃま)にならない(よう)に、不揃(ふぞろ)いに短く切られた茶色の髪を、涼やかな風が()でて行く。15の誕生日を迎えた頃から手足が急に伸び始め、着慣(きな)れた無地の麻服(あさふく)窮屈(きゅうくつ)になり始めているが、白い肌に薄っすらと赤みを帯びた丸い(ほお)は、彼がまだ、たおやかな少年に過ぎない事を告げている。

 アルジは無心(むしん)に見上げる。雲がまばらな(はる)か上空の()んだ空気の中を、鳥達は(さか)んに(つばさ)を羽ばたかせて、真っ直ぐに北を目指(めざ)している。

 ふと、彼は不思議に思った。何故(なぜ)、あの鳥達は渡って行くのだろう。目指す地は国境を越えた遥か北の、針葉樹に囲まれた名も知らない湖の(ほとり)だろう。そこで(ひな)(はぐく)むのなら、ずっとそこで暮らしていたら良い(はず)なのに。冬は雪に(おお)われ、()えと寒さに耐えられないなら、南の越冬地(えっとうち)(とど)まり続ける(わけ)に行かないのだろうか。あんなにも必死に翼を動かして、空気の薄い上空で息苦しい思いをしてまで、何故(なぜ)鳥達は身の危険を(かえり)みずに北を目指すのだろう。

「アルジ、親父(おやじ)さんが呼んでるぞ。」

 回廊(かいろう)に顔を(のぞ)かせた遊び仲間のカペルが何やら悪戯(いたずら)でもしたい表情でアルジを見ている。アルジは呼ばれるままに、カペルの方に向けて草を踏んで()を進める。

「何だ?何やらかしたんだ?」

 カペルは冷やかす気満々(まんまん)だ。

「何もしていない。」

 この前(しか)られたのだって、元々(もともと)お前がやろうって言い出したんじゃないか。

 カペルの(わき)を通り過ぎながら返事をしたが、後半の不満は口にせず、胸の内にもう一度飲み込んだ。

 長い廊下(ろうか)を広間に向かって足早(あしばや)に歩く。もうカペルは追って来ない。あんな口調(くちょう)(おど)かしておきながら、実は大した事じゃないと分かっているに違いない。それでも、アルジは時々振り返っては、カペルの姿が柱の(かげ)やドアの隙間(すきま)から(のぞ)いていないか確かめずにはいられなかった。

 アルジがトルディア商会本部の大広間に入って行った時、2人の男が立って会話していた。1人は商会の会長のシェバリク。アルジには背を向ける形で立っていて、禿()げた頭頂部(とうちょうぶ)と後頭部に帯状(おびじょう)に残る白髪(しらが)が見える。背の低いシェバリク会長の頭越しに対面する男の顔が見え、いきなり視線が合った。(ほお)がこけたその顔は、薄暗い広間の中でも日に焼けているのが分かり、見つめる両目は、眉間(みけん)(しわ)相俟(あいま)って、抜け目ない(するど)さを持っている。勢いよく広間に入って来たアルジはその視線に出会って足が止まった。

「おお、こっちへ来い。」

 対面する男の視線の変化に気付いて、シェバリクは振り返る。そこにアルジの姿を認めて手招(てまね)きする。アルジは何か近寄り(がた)いものを(はだ)で感じながらも、(おそ)る恐る彼等(かれら)の元に近づいて行った。

「アルジだ。」

 アルジが(そば)に来るとシェバリクは、彼の背中に手を回して男の方に押し出しながら紹介する。

「メキリオ君だ。」

 ()いているもう一方の手を男に向けてアルジに紹介する。メキリオと紹介された男は、アルジが広間に現れた時から、ずっと彼の事を見つめている。なんだか怖い気がして、上目遣(うわめづか)いにアルジは彼の様子を(うかが)った。

「こんにちは。」

 低いメキリオの声はその容貌(ようぼう)から想像できない(ほど)柔らかい(ひび)きで降ってきた。アルジが少し驚いて見上げる様子を、メキリオは笑顔で見下ろしている。

「ほら、返事はどうした。…前から話しておいた、商人としての修業の話だ。このメキリオ君がお前の指導をしてくれる。彼に付いて旅をしながら、商売人として必要な知識を身に付けて腕を(みが)くんだ。」

 シェバリクがアルジに説明している間、アルジはメキリオの風体(ふうてい)に気を取られていた。長身の体を麻服(あさふく)の上下で包み、(ふち)がボロボロになった麦わら帽子を手に持っている。これをいつも(かぶ)っているのだろう。服は染めていない(あさ)の色そのままで、(しわ)になり(やす)い麻は着古(きふる)されてクタクタになっている。メキリオの冷たい目とは不釣(ふつ)り合いな、こんな風采(ふうさい)の上がらない姿でもきっと本人は気にならないのだろう。

「おい、聞いているのか?返事はどうした。」

 シェバリクは背中に回した腕でアルジを(たた)く。

「はい。」

 (あわ)ててシェバリクを見て返事をすると、メキリオが鼻で笑う。

「さあ、自分の部屋に行って旅の支度(したく)をして来い。一旦(いったん)ここを出たら、一人前になるまで自分の部屋は持てないぞ。ここのお前の部屋は無くしてしまうから、戻ろうなんて女々(めめ)しい考えは間違っても持つんじゃないぞ。」

 状況が理解し切れない内に追い立てられて、アルジは自分の部屋に向けて小走りにその場を後にした。

 自分の部屋に行くと、カペルが居た。狭い部屋の中で何をするでもなく、ぶらぶらしている。

「どうだった?親父(おやじ)さんに何を言われた?」

 カペルはにやにやしながら、入って来たアルジに声を掛ける。大方(おおかた)、大広間での様子をどこかで盗み見してから先回りして、ここでアルジを待ち(かま)えていたのに違いない。

「お前と遊ぶのも今日が最後だ。」

 麻袋(あさぶくろ)を持ち上げて、自分の持ち物を放り込みながら、アルジはカペルを見ずに言う。こんなに揶揄(からか)われると、会わなくなるのが有難(ありがた)い気分になってくる。

「何それ?絶交(ぜっこう)だって事?僕が何か悪い事でもしたか?」

 アルジは軽く溜息(ためいき)をつくと、カペルを振り返る。

「そうじゃない。僕は修業に出るんだ。一人前のトルドーになるためにね。」

「修業って、どこに行くんだ。そんな話聞いた事ないぞ。」

 カペルは寄りかかっていた壁から身を離すと、アルジに近付きながら声量を上げて(わめ)く。

 そうか、カペルは知らなかったのか。

 アルジは物心(ものごころ)つく前からシェバリクに事ある(ごと)に告げられていた。お前は15歳になったら、ここを出てトルドーになる修業の旅をするんだと…。だから、トルディア商会本部に居るみなしごは皆、そう言われていると勝手に思い込んでいた。カペルはまだ14だが、あと1年で修業に出る(とし)になるのなら、それを知らない(わけ)がない。15になったら修業に出るのは、きっとアルジだけに決められた約束なのだ。何か(いや)な気持ちが一瞬アルジの心をよぎる。

「あのな、先輩のトルドーに付いて歩いて、商売の仕方(しかた)を習うんだ。修業が済めば、トルドーとして物を売買する仕事に()く。自分で(かせ)いだ金で生きていくんだ。」

 カペルの眼を見て、()んで含める(よう)に話して聞かす。

「なんでお前だけなんだよ。僕の方が商売の()け引きなら上手(うま)(はず)だ。」

「そのうち、カペルにもその日が来るさ。」

「そんな事は分かってる。(なぐさ)めているつもりかよ。急に出てっちゃうなんて、ずるいぞ。」

「僕も知らなかったんだ。さっき、親父さんに言われたばかりだよ。」

 一瞬、カペルは悔しそうな眼でアルジを(にら)んだ。ボール遊びでアルジに負けた時に見せる表情そのままだ。

畜生(ちくしょう)、ずるいぞ。」

 捨て台詞(ぜりふ)にならない言葉を残して、カペルは部屋を飛び出して行った。

 仕方(しかた)がない。

 アルジはもう一度溜息(ためいき)をつくと、麻袋(あさぶくろ)に荷物を詰める作業に戻る。粗方(あらかた)思いつくだけの荷物を詰め終わると、袋の口を(ひも)(しば)って自分のベッドの上に置く。ベッド(わき)の壁に打ち付けられた(くぎ)に掛けた青い石のネックレスに、(おもむろ)に手を伸ばして取り上げる。そのまま両手を(かか)げて、青い石を太陽の光にかざして(なが)める。石を通り抜けた青い太陽光を自分の目で確認してから、丁寧(ていねい)に自分の首に掛けた。

「アルジ、まだか。」

 遠くでシェバリクの声がしている。アルジは部屋を飛び出し大広間に向けて()け出す。大広間に辿(たど)り着けば、シェバリクとメキリオが、さっきの場所に立って雑談している。

「会長、お待たせしました。」

 バタバタと足音を大袈裟(おおげさ)に大広間(じゅう)反響(はんきょう)させながら、シェバリクの元を目指す。

「私じゃない、メキリオさんに言え。これから、お前が師事(しじ)する人だぞ。」

「会長、そんな立派(りっぱ)な者じゃないですよ。」

 メキリオは半分笑っている。

「そんな事は無い。最初が肝心(かんじん)だ。()められるぞ。」

 今度は、メキリオを振り向いて、シェバリクが意見する。

「お前は、そんな(やつ)なのか?」

 メキリオは()け寄って来たアルジを見下ろして笑いかける。アルジにはどう答えて良いか分からない。はいと言えば不遜(ふそん)な様だし、違うと言えば猫を(かぶ)っていると取られるだろう。

「良いか、アルジ、こっちを向け。」

 答えに(きゅう)してメキリオを見上げているアルジの肩に手を掛けて、シェバリクは自分の方を向かせると、顔を間近(まぢか)まで突き出す。

「今日からメキリオさんが、お前の師匠(ししょう)だ。メキリオさんが言う事に何でも従うんだ。分かっているな。」

「はい。分かっています。」

「毛布は持ったか?」アルジの麻袋を取り上げ、(ひも)をほどいて中を(のぞ)く。「何だガラクタばかりじゃないか。何しに行くつもりだったんだ。カトウ!おい、カトウ!」今度は顔を上げ、皺枯(しわが)れた大声で従者を呼び散らす。それが済めば、またアルジの世話(せわ)をやく。「野宿は当たり前だぞ。着替えはあるのか?え?」

「会長、お呼びで?」

 大広間に小柄(こがら)(ちぢ)れ毛の男が姿を現す。

「ああ、カトウ。毛布を1枚、(かわ)のベルトで縛って持って来てくれ。」

「はい。」

「…ああ、それと。」

 指示を実行しに行きかけたカトウは、立ち止まって振り向く。

「昼の弁当を2人分包んで持ってきてくれ。」

「…どんな料理がご所望(しょもう)で?」

「そんなもん、選べる(ほど)いろいろ無いだろ。旅先の道端(みちばた)で食える(よう)な物だ。パンに挟んで作って来い。…ああ、お前じゃなく、料理人に作らせろ。」

「はい、分かりました。」

 カトウが姿を消すと、シェバリクはまたアルジに向き直った。

「良いか、我々トルドーはオーベルにもサニキスにも(くみ)さず(みずか)らを律する…」

「会長、それはもう知っています。」

 アルジが(おく)せずに口を挟む。

「ん?馬鹿者、今まで(やかた)の中でのほほんと暮らしていては、単なる知識に過ぎん。これからは(きも)(めい)じて行動しないと、身を(あや)うくする事になるぞ。」

「会長、その辺は、私が旅の中で教えていきます。」

 今度はメキリオが口を挟む。

「あ?ああ、そうだな。この先は君に任せよう。」

 (ようや)くシェバリクがアルジを解放する。

「アルジ、その胸の石はなんだ?」

 低いが柔らかいメキリオの声だ。アルジは自分の胸元を見下ろし、そこに()り下がっている石を持ち上げて、メキリオに確認する。メキリオは黙って(うなず)く。

形見(かたみ)です。母の形見だと聞いています。」

「そうか。大事にするんだ。お前が何者であるかは、きっと、その石が知っている。」

(まった)く、カトウは何をぐずぐずしているんだ。」

 ついさっき命じたばかりなのに、もうシェバリクは待ち切れなくなっている。今始まった事じゃないが、せっかちな性格にトルディア商会の雇人(やといにん)達はいつも振り回されている。

「カトウ!カトウ!どうなった!」

 シェバリクは(わめ)きながら、大広間をカトウが消えた通路に向かって歩き出す。

「はい、はい。お待たせしました。」

 シェバリクが大広間から抜け出してカトウを(さが)しに行く前に、簀巻(すま)きにした毛布を持ったカトウが現れ、すんでのところでシェバリクの怒りを回避する。

「できたか。」

 カトウから毛布を取り上げ、アルジの(そば)まで戻って来て差し出す。間髪(かんぱつ)を入れず2つの包みを(かか)えた料理人も大広間に現れる。

「さあ、これで良いだろう。もう、お前にしてやれる事は無い。立派(りっぱ)なトルドーになるんだぞ。」

 シェバリクはアルジの両の二の腕をポンポンと(たた)く。

「さあ、行こうか。」

 メキリオが先に立って出口に向けて歩き出す。アルジは麻袋(あさぶくろ)を肩に掛け、毛布、2つの弁当の包みを両腕に抱えて後から付いて行く。

 玄関を出て、本部の建物の(わき)にある、大きな納屋(なや)に囲まれた広場でメキリオの馬車に荷物を載せた。馬車は1頭立て。カーベルという名の馬は野太(のぶと)い四つ脚で、とても早く走れる(よう)には見えないが、どんな悪路でも坂でも力強い牽引力(けんいんりょく)を発揮してくれそうだ。(つや)を失った黒鹿毛(くろかげ)荷役馬(にえきば)悲哀(ひあい)を感じさせるが、力強い肉体とは対照的な(やさ)しい目には、メキリオとの強い信頼が宿(やど)っている。ワゴンは針葉樹の木材で組まれた簡単な作りで、(ほろ)を掛けるための太めの針金が何本もアーチを成している。トルディア商会本部があるカルー(あた)りは雨が滅多(めった)に降らないため、幌を張る必要は無い。幌になると(おぼ)しき土埃(つちぼこり)にまみれた帆布(はんぷ)は荷台の(すみ)に丸めて(しば)り付けられてある。

「アルジ!」

 馬車の(まわ)りでメキリオから馬車の操作と手入れについて説明を受けている最中(さいちゅう)に、自分を呼ぶ声を聞いて振り返る。余裕のない表情でカペルが納屋(なや)の柱の(わき)に立っている。アルジはカペルの次の言葉を待っていたが、何か言いたげな気配だけ(ただよ)わせて()っ立っている。仕方(しかた)なく、アルジはカペルの(そば)に寄って行った。

「なんだよ。本当に行っちゃうのかよ。」

「さっきも言ったろ。僕等(ぼくら)はみんな、修業をしてトルドーになるんだよ。」

 高々(たかだか)1歳年上なだけで、昨日まで同じ目線で遊んでいた(はず)なのに、何だか(みょう)に大人になった気がする。

「どこへ行くんだ?」

「さあ…。商売の旅だ。国中を(めぐ)る事になるかも知れない。」

「また、カルーにも来るのか?」

「多分。少なくとも、僕が一人前になったら、挨拶(あいさつ)に寄るさ。」

「そんなの、ずっと先じゃないか。その時には、僕だって修業をしていて、ここには居ない。」

「そうだな。ここで会うよりも、どこかの町で互いに商売の途中で出会うのかも知れない。」

 アルジは少し微笑(ほほえ)んだ。何故(なぜ)かとても良い気分だ。

「僕が立派(りっぱ)になっていても、見間違(みまちが)えるなよ。」

 強がるカペルの眼に涙が()まっている。

「ああ、僕の事も覚えていてくれよ。」

 アルジは静かに答えると、右手を差し出す。カペルは引きつった呼吸をしながら、(しばら)くその手を見つめていたが、(あきら)めて右手で握り締めた。カペルの手はこんなにも小さく、赤く、柔らかだっただろうか。土埃(つちぼこり)(あか)にまみれた彼の右手を見て、ちゃんと洗えよと言いかけて飲み込む。我慢(がまん)しきれずに泣きじゃくり始めたカペルから逃げる(よう)に背中を向けると、馬車の元に小走りで向かう。

「すいません、お待たせしました。」

 馬の背に手を掛けて2人の様子を見ていたメキリオに頭を下げる。

「ああ、良いさ…じゃあ、馬車に乗って出掛けよう。」

 アルジが御者台(ぎょしゃだい)に乗るのを手伝(てつだ)った後、反対側に回ってメキリオも御者台に上がり、手綱(たづな)を手に持つ。慣れた(さば)きでブレーキを(はず)し、馬に合図を送ると、馬車は表の道目掛(めが)けて走り出す。自分が宙に浮いたような感覚に(おそ)われながら、何もしなくても動く周囲の景色を高い視線から見回し、アルジは自分の運命が大きな音を立てて動き出した事に興奮していた。

 馬車が道に出て曲がる時、アルジはカペルを思い出して振り返った。カペルはさっきと同じ納屋(なや)の柱の(かたわ)らで、出て行く馬車を見送っている。砂埃(すなぼこり)が舞い、その表情は定かでない。きっとボロボロと泣いているに違いない。

 僕は違う。

 アルジは前を向き直すと、背筋を伸ばした。



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