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奴隷×バイト

名前を間違われて奴隷としてある屋敷に連れられたれんそこには数年前から姿を消していた父親がいた。

その父親に奴隷になってくれと頼まれた。

~登場人物~                               

レン♂・・この物語の主人公で14歳の奴隷、昔の記憶がない?

ナナ♀・・レンの母     

サブ♂・・レンの父で頼りない。

ニワ♂・・サブを信用している。               

レン(奴隷の子)♂・・?????????

ヤロ♂・・ゲスじちゃん              

~前回のあらすじ~

俺レンは、頭で光合成している父サブの屋敷に無理やり連れて来させられ奴隷になってと頼まれた。てかなんで親父こんな豪邸に住んでいるの?


 「いきなり奴隷になれと言われても」

 「お願いします」

 「(´・д・`)ヤダ」

 「そこをなんとか」

 「そこをなんとか?」

 レンとサブ(禿)が言い争いをしてるとニワが

 「100万」

 と言った。(は?)みたいな顔をレンとサブがしてると

 「100万。私とこのはげが奴隷を見つけるまで奴隷になってくれたら100万差し上げます」

 とニワがいう。それを聞いたサブが慌てて

 「そうだよ100万あげよう!あれ今はげて・・」

 レンは納得したようで

 「わかりましたニワさん」

 と言った。ニワはニコと笑って

 「ではさっそく行きましょう」

 とニワが言った。しかしレンは、まだ言いたいことがあるそうで

 「ちょと待って!父さんなんでここにいるの?」

 と言った。するとサブはめんどくさそうに

 「奴隷の仕事が終わったら教えてやるよ」

 と言った。レンは

 「わかった。じゃまたね」

 と寂しそうに言って馬車に乗のってニワとともにどこかへ消えた。

 馬車に乗りながらレンは(この馬車どこに向かってるんだよ?)と思ってニワに聞いてみると

 「ヤロていう貴族の家だ」

 聞いたことがある。ヤロ、自分以外の人はおもちゃのように扱うたちの悪い貴族まじか

 「ニワさん」

 「だめだ」

 「俺まだ何も言ってないんですけど」

 「どうせ引き帰りたいとでも言うんだろ」

 「(ギク)ち、違いますよ。」

 「本当親子だな。お前なら大丈夫だ」

 「え?」

 「お前の親父はあのヤロすらも友達にしてしまった男だ。お前はその男の子供だろ」

 知らなかった。父がそんな凄い人だなんて。

 「ニワさんなんで親父を信頼してるの?」

 「は?確かにサブ様はあほではげだが俺を救ってくれた。だからこそ今度は俺がサブ様を守る」

 「ふーん(質問に答えろ)」

 よくわからないけど親父てすごいのかも。多分あいつは何も考えてないだからこそすごい何も考えてないのにニワさんやヤロまで信用してる。俺とは違うな・・

 レイがそう思っているとヤロの屋敷についたらしくニワが

 「ついたぞ」

 と言った。レンはドキドキしていた。だって

 「家デカすぎだろぉぉぉ」

 そうレンの目の前には一つの城があった。

 レンがビビっているとニワが後ろから

 「こんなのでビビっていたら奴隷なんかやっていけないぞ」

 とビビリながらニワが言った。レンは

 「貴方もビビっているじゃないか!」

 と思わず突っコミを入れた。しかしニワはまだビクビクしていた。

 レンは気になってニワに聞いたが何も答えてくれなかった。

 「おやおやこれは、ニワ君。お久しぶりですね」

 と言いながら優しそうなおじいさんが門から出てきた。すると

 「はい。おひさしぶりですヤロ様」

 とニワが言った。その時レンは

 (え?こいつがやろ!?)

 と思ってニワの耳元で

 「この人が本当にヤロ?」

 と言った。

 「あぁ、あれがヤロだ」

 「ぇぇぇぇぇ、こんな優しそうな人が?」

 「そうだ。ああ見えてゲスイから」

 とレンとニワが話しているとヤロが

 「なにニワ君は奴隷としゃべるのか?」

 「いえこいつが二度と逃げるような真似をしないように言いつけていたんです」

 「なるほど。まあこんなところで話すより中に入ろう」

 「分かりました」

 レンが門をくぐろうとしたら

 「おいお前奴隷の分際で屋敷に入ろうと」

 とヤロが殺気あふれた表情で言った。するとニワが慌てて

 「すいませんヤロ様、今かたずけます」

 というとヤロの表情が戻った。

 「立て」

 とニワが鋭く言った。レンが戸惑っているとヤロが近くにきて

 「ベシ!」

 とムチでレンを叩いた。

 (おいおいまじかこのじじムチなんか持っていやがった)

 「立ちなさい」

 とレンが考えていたらヤロが冷たい表情で言った。これにはレンも耐えれず素直に立った。

 「よろしい。ではニワ君頼んだよ」

 「は!」

 そしてレンは奴隷達がいる牢屋に入れられた。牢屋に入れられてから2分後髪の毛が長い男が来て

 「シフト朝9時から夜の6時でいい?」

 「え?何がですか」

 「奴隷の仕事」

 「あ、はい大丈夫です」

 「わっかた。あ、これ奴隷服。仕事の時持って来て、じゃ」

 と言って男は去っていたレンは

 「いやバイトかぁぁぁ」

 と言った

 

 


読んでくれてありがとうございます。

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