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僕×奴隷

読んでくれてありがとうございます!!!

PS

犬が欲しいです。

~登場人物~                               

レン♂・・この物語の主人公で14歳の奴隷、昔の記憶がない?

ナナ♀・・レンの母     

サブ♂・・レンの父で頼りない。

ニワ♂・・サブを信用している。               

レン(奴隷の子)♂・・?????????                 

~あらすじ~

この国では家系によって地位がきまる。ただの農民だったレンは母親と二人で平和な毎日をすごしてたがある日!名前を間違われて奴隷になってしまった。


一章、今日から奴隷になりました!!

 

「おいそこ!足が止まってるぞ!」         

 大柄な男が叫んだと同時に痩せてる男にムチで叩いている。痩せてる男は、何も言わずに苦しそうな顔をしている。どうやら舌が無いようだ。男がムチで叩いていると

「こんにちは!!」

 と小柄な男の子が大きな声で叫んだあとにこと笑った。これがこの物語の主人公レンだ!奴隷達が驚いてるとレンが目をキラキラさせながら奴隷たちの方に走っていき

 「こんにちは先輩!今日から奴隷として働かせてもらうレンと申します」

 奴隷達は(うっわぁこいつ面倒っくさぁ)と思った。

しかし、レンはなぜ途中から奴隷になったのか・・・・

 ~2時間前~

 レンは農民の子で父親のサブは3年前から行方不明。贅沢はできないが母親のナナと二人で平和に暮らしていたが今日朝起きたら馬車の中にいた

 「え?、えええええええ!」

 と起きてすぐ叫んだレイは、大慌てで立ち上がった。そして外を見ると目の前は砂漠だった。

 「なにこれ」

 レンは混乱して馬車の壁に頭をぶつけていた。すると前の方から

 「うるせぇぇぇぇぇ」

 と聞こえた。前の方見るといかつい男が一人いた。その男はレンがこちらを向いているのに気がつくと

大きく息を吸った。レンは耳を塞ごうとしたが間に合なかった。

 「ごめんね大声出して」

 と甘い声で言ったのだがレンは、(あ、終わった。俺の鼓膜)と男が大声をだしたと思い込んでそのまま気絶した。


2章、奴隷になってくれませんか? 

 

 「おい起きろ」

 と大きな男が怒鳴った。しかしレンは起きずに

 「ふぇまだ眠いよママ~」

 と言った。大きな男は、哀れな人を見るかのようにレンをみると木の板で軽く叩いて

 「起きたな。ほら立ていくぞ」

 と言った。れんは(何が起きたなだよ今何時だよ)と不満そうにしているが今は午前1時だ。レンはいつもニートみたいな暮らしをしているのでまだ眠いようだ。

 「きききぃ」

 と金属音がなったレンは耳を押さえながら前を向くとそこには貴族でもすんでるような大きな白い屋敷があった。レンが驚いていると大きな男が無理やりレンを引っ張って屋敷の中に連れて行った。

 屋敷に入るとはげている男が現れて

 「HAHAHA待っていたぞ。レンくんぅ僕からから逃げられるとでも思ったか?HAHAHA」

 と言った。。レンはこの声に聞き覚えがあった。レンが考えていると

 「HAHAHA恐怖のあまり声も出ないのか!」

 と言いながらはげた男がこっちに近づいて来た。しかしその男は目の前の段差に気がつかずにそこに足を引っかけて

 「ぶえええええええ」

 と声をあげながら転んだ。男は顔を真っ赤にしながら

 「ちょニワ来て」

 と小声で誰かを呼んだ。するとレンの隣りにたってた男が近寄っていった。

 「何でしょうかサブ様」

 「ここに段差作ったの誰だよ」

 「あなたです」

 「え?」

 「サブ様がここに段差作ろうぜ!こんな見え見えの段差に気がつかない奴バカだよねへへへと言いながら作ってましたよ」

 「ま、まぁ昔のことだし」

 「二日前です」

 「じゃ初めてここに引っかたの誰?」

 「お前だよはげ」

 「そうか俺か、ん?ちょっとまて今俺のことはげて言った?」

 「サブ様早くこの奴隷w」

 「おいてめぇ今誤魔化そうとしたよねあげくに笑ったよね。」

 「笑ってません」

 「いや絶対笑った。」

 「しつこいぞはげ。」

 「今言った!完全に言ったよこの人。ご主人様に向かってはげていったよ。」

 レンは哀れな人を見るかのようにサブを見て確信した(こいつ親父じゃん)とそんなことをレンが思っているのにサブは口を止めず

 「俺はな!げじゃないんだよ!はげじゃないんだよ(2回目)俺は!頭の天辺の髪の毛を無くしてそこで光合成してるんだよ!このはげぇ」

 レイはため息をついて

 「見苦しいからやめて父さん」

 サブはレイの方を見て!

 「誰がとうs・・・ええええええ?何でもお前がいるの?」

 「このニワさん?ていう人に連れて来られた」

 「ニワぁぁ俺はレイを連れて来いと言ったぞ!」

 「だから連れて来ました」

 「何言ってるこいつはレイで俺はレイを・・(あ、こいつもレイだ)」

 レイはあきれた口調で

 「じゃあ俺帰っていい?」

 と言った。これに対しサブは慌ててレイの足をつかんで

 「ままま待って!神様、仏様、レイ様」

 「なんだよ(面倒くさいな)」

 「頼む俺が本物のレイを見つけるまで奴隷なってくれ!」

 「いや俺も本物のレイなんだけど」

 「誰がはげだぁぁぁぁぁ」

 「言ってねぇぇよ」

 こうしてレイの奴隷生活が始まろうとしていた。

読んでくれてありがとうございます(2回目)

初めて出した作品なので変なところがありましたら教えてくれるとありがたいです。

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