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帰宅途中の異世界遊戯  作者: おいも
異世界編
56/175

【アニマ修練場】

アキラの読んだ本です。

番外編となりますが、最新話は既に投稿済みです。


【はじめに】

 これはアニマ修練場とは何かを記すための書なので、必要を感じない方は本書を閉じていただいて構いません。


 興味のある方は続きをご覧ください。


※難易度に応じて本書の記載部分を省略いたします。また、パイオニアの情報を知りたい方は難易度パイオニアを攻略してください。ただし、命の保証はいたしません。



【アニマ修練場について】

 アニマを鍛え、ソウルに適した器を鍛え上げる場です。本書では、難易度に応じた解説をしています。


 アニマ修練場には4席ある椅子に座っていただくと自動的に修練場へと向かいます。この時、肉体はその場に保全されますのでご了承ください。


※アニマ修練場へはソウルアニマを隔離していますが、実際の肉体や命に別状はありません。



【ノービス】

 修練に訪れたプレイヤーのアニマに制限を掛け、器である肉体を鍛えます。制限は若干動きづらい程度で、修練場内に居るだけで効果はあります。


 尚、途中で終了した場合は、最初から挑戦していただきます。


【クリア条件】

 用意された障害を乗り越えて目的地に辿り着いていただければ試練は終了となります。


【報酬】

 オルターの人格成長度(微)



【ジュニア】

 修練に訪れたプレイヤーのアニマに動きを阻害する程度の負荷を与え、器である肉体を鍛えます。動くのに苦労するため、準備が出来ましたら用意された敵と戦っていただきます。


 死亡判定を受ける攻撃を受ける場合は、試練を強制終了させていただきます。


【クリア条件】

 用意された条件をクリアし、敵を倒すことが出来れば試練は終了となります。


【報酬】

 オルターの人格成長度(中)

 ジュニア級装備1箇所分のアイテムボックス



【パイオニア】※パイオニアクリア者のみ記載されます。

 修羅に至る過程を学習します。この修練では五感を一つ封じ、修練に訪れたプレイヤーのアニマに極端な制限を掛け、動くことすら許容いたしません。動くためには、十分に拡張されたソウルが必要で、ダンジョン内で[器の崩壊]に耐えられる精神力が必要です。


 ダンジョン内でソウルが十分に拡張された状態でのみ、修練場内で押し広げたソウルに見合うアニマが馴染み始めます。


 そこで得られるのは報酬だけでなく、オルター成長後の定着を促進させる効果が非常に大きく出ます。


 しかし、修練場内で許されるのは生きることのみ、待っているのは死だけです。辛い修練ですが、生命の保証はいたしますので研鑽に励んでください。


【クリア条件】

 自身の影を倒すことが出来れば試練は終了となります。


【報酬】

 オルターの人格成長度(特大)

 シニア級装備1箇所分のアイテムボックス



【影について】※パイオニアクリア者のみ記載されます。

 自身の影とは、貴方の魂を写し取り、あったかもしれない虚構の現実から抽出された貴方自身です。虚構の未来から呼び出した影は、貴方自身の可能性でも有り、限界でもあります。


 影自身はそのことをわかっていますが、生きてきた虚構の現実が存在します。決して蔑ろにしてはいけません。場合によってはクリア不可能に陥りますので、修練に挑む際は一個人として対峙してください。


 相手は自分であって自分では無い未来を生きてきた存在です。影が倒されてもその虚構が無くなるわけでも影自身が消えるわけでもありません。アニマ修練場に挑む限り、影も再び貴方の前に現れます。


 中には貴方の力のヒントになる存在が居るかもしれません。挑戦の際には、そのヒントを見逃さないようにしましょう。



【最後に】

 ソウルを高め、アニマを鍛え、いずれ来る災厄に備えましょう。人類の未来は人類の手で掴み取らねばなりません。






【これを見ている者へ】

 この修練場は魂に相応しい器を磨くために生み出した物である。難度の高い修練に挑めば相応の力を手に入れられるであろう。このような世界に放り込んでしまい本当に申し訳無いと思っているが、私にはこれ以外の選択肢は存在しなかったのだ。


 恨み辛みも受け入れよう、そのためにもここまで読める者がどうか私の前に現れてくれるのを祈るばかりだ。


 私の前に現れる者が私の死を願うならば受け入れよう。その程度でこの罪を贖うことは出来ないが、大のために小を犠牲にし、その一握りの可能性に縋ることをどうか許して欲しい。

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