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筋肉信者〜好きだったゲーム異世界に転生し無双する〜  作者: Fall


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2/2

<幼少期編> 前世で鍛えた筋肉がなくなった!ならば、1から作り直すチャンスだ!

0才児さいじのころは俺は失ってしまった筋肉を取り戻すべく、赤ちゃんの頃はおっぱいを吸いまくった!

決して美女のおっぱいを合法的に吸えるからではない!ぐへへ。

まぁそもそもそういう欲求は母相手だからかまったく沸かないし、なぜかおっぱいを吸うと眠くなって落ち着くので人間そういう風にできているのだろう。死ぬほど母乳吸って、寝まくって強く大きくなってやるぜ!


...それにしても変態赤ちゃんにならなくて本当に良かった。


~2年後~


そしてなぞの異世界に転生してから2年がたった。

2才の赤ちゃんなりに少しづつ歩けるようになって気づいたことがある。

まずこの世界は中世ほどの文明かと思っていたが、どうやら魔法があるっぽい。

というのも火おこしの際に薪に火をつける前に小石に念じてから投げ込むと火が付くという謎現象にずいぶん驚いた。技石というらしい。

【NEW】でいう火おこしのホカロストーンを投げ込んでるみたいだった。まぁゲーム内では念じなくても投げつけるだけでいいんだが。

つぎに母と父の情報だが、母はリール・ヴァルスト父はジョナス・ヴァルストという名前らしい。

ともに22才で美男美女だ。さぞかし俺もイケメンに育つことだろう。きっと。多分。maybe。頼むよ神様。


~さらに5年後~


この世界に転生してから俺は7才になった。


父と母、村の人にいろいろ聞いてみた結果、結論から言うとこの世界はほぼ【NEW】と同じ世界だ。

ほぼ、というのも8つの大陸があり、魔法や種族の概念も同じらしいのだが、ドラゴンがめちゃくちゃ数が減って伝説級の存在になっていたり、聞いたことない謎の種族が生まれていたり、国が変わっていたりと結構違うんだよな。


今はまだ過程でしかないのだが、この世界はおそらくゲームでの【NEW】の世界設定から数百~数千年後なのかもしれない。


そして俺の家は8つの大陸の中の1つ第4大陸ガルズの中のアイスストーン国にあり、父は小さい騎士爵家の3男で、この村<ミスク村>の統治を任されてる。

まぁ警察と村長の掛け持ちみたいなもんらしい。


名前の通り冬の気候が厳しく土地が結構痩せてて鉱石産業で成り立ってる国なので、越冬えっとうするのはかなり厳しい。

唯一の救いは村全体で冬を乗り切るのでみんなめちゃくちゃ仲がいいってことだ。


さて、最近の日課に励むとするか!

「母さん、また外に遊びに行ってくるよ!」


「マーク、あまり遠くへは行っちゃダメよ。特に魔物除けの柵には近づくのもダメ!いいわね?」


「もちろんだよ母さん!じゃ、いってくる!」


この世界の魔物はダンジョン外ではめったにいないが、結構えげつなくて危険なので、魔物除けの柵には魔物除けの石がつけられてるらしい。

便利だな技石シリーズ。


最近は村に修行の一環で各地を回ってる一族の子供と遊ぶようにしてるんだ。普通にかわいらしいし、この世界のいろんな情報を教えてくれて、本当に助かる。下手に親に聞き続けると怪しいしな。

でも俺元々アホだから知能指数子供レベルで普通に遊んでても楽しいのは内緒。


「おーい!セツカー!今日も剣術と旅の話教えてくれよー!」


「マーカス!今日も来たのか。お前は本当に剣術が好きだな。しょうがないから教えてやろう!」


セツカっていうのは1つ上の8才で第1大陸アースガルドの桜国オウコクから修行に来ている一族のお姉ちゃんだ。黒髪ポニーテールで凛とした佇まいだがまだ8才なのでちょっぴり威張ってるのも可愛い。

きっと将来とんでもない美人になるだろう。


親と修行で各地を回ってるだけあって、かなりほかの大陸の情報にも詳しい。

俺のやってた当時の【NEW】にはない国だったのでいろいろ聞いてみたらどうやら過去に異世界人がきて作った国らしい。絶対日本人だろそれ。とは思ったが触れないようにする。


「やったぜ!やっぱりセツカの話は楽しいしさ!それに剣術も8才とはおもえないし!」


「そうだろう!そうだろう!それにしてもマーカスは本当に私が旅で見てきたほかの子供とは違って大人っぽいな。」


まぁ、俺中身もと27才ですからね。筋肉もあったし。むしろ元27才にしてはガキすぎるくらいだ。


「セツカが可愛いからきっと照れて、からかっちゃうんだな!男の子ってそういうとこあるから!」


「なっ・・・!私が可愛いだと!?この筋肉質な身体と剣ダコまみれの私が!?」


なんか照れてるな。筋肉質って言っても俺の前世と比べるとただの細めの美少女だけどな。


「本心だ!セツカは綺麗で可愛いぞ!さぁさぁもう1週間しかこの村にはいられないんだろ!早く教えてくれ!」


それに前世おっさんの俺からしたらまだまだ正直子供だから可愛いよな。普通にいい子だし。


「き・・・きれい!?夢じゃないよな・・・。なぁ!将来また私と必ず試合してくれるか!?」


そりゃあいいけど。なんか顔真っ赤だぞ。そんなに俺と試合したいって対戦相手いないのかな。どんだけ強いんだよセツカ。


「もちろんいいぞ!それでさ・・・」


~1時間後~


「はぁはぁ・・・やっぱつえーな!セツカは!」


「当たり前だ!私は道場の次期当主だからな!ふふん!」


ボロ負けだが、俺の身体に微弱ながら確実に根付いている筋肉ちゃんも喜んでいる。ちょくちょく他の話も聞けたしな。


「やっぱ魔法のことを聞くには、エルフで、魔剣は魔族、技石はドワーフの人に聞くしかないかー・・・」


「うむ。すまないな。われら桜国では剣術のみで、第1大陸アースガルドのほかの国でも柔術や空手などで魔法や、魔剣、技石加工を扱ってるという話は聞いたことないな。」


残念だ。もしここが【NEW】と同じ世界なら、筋肉ビルドに役に立つチート級の【アレ】を完成させるのが一番いいと思ったんだが。

まぁ筋肉を幼いうちからつけすぎると、身長が伸びなくなったりするらしいし、今のうちに筋肉以外での部分を鍛えようと思っている。

主によく寝てよく食べ剣術を学ぶのが現在の日課だ。


「ずっとセツカがここにいてくれたら、もっと楽しいのにな。」


実際セツカが居てくれたらホントに助かる。まだまだ異世界については知りたいことだらけで、セツカは年齢的に近いので聞きやすい。

大人にはどうしても聞きすぎると怪しまれるしな。


「な、何を言っている!私だって...ゴニョゴニョ...」


「...?どうしたセツカ?」


「な、なんでもない!それよりマーカスはどうやって将来桜国で私と試合してくれるんだ?」


「んー。俺将来は冒険家になりたいんだ。この世界の色んな事を知って、旅をしたいからさ。だからその過程で絶対セツカに会いに行くよ!」


「冒険家か。それならば納得だ!ただし冒険家は魔物討伐やダンジョン攻略など危険がいっぱいだぞ。だから今のうちに剣術をたたきこんでやる!」


「おう!よろしくたのむ!」


なんかセツカが、「わたしに会いに来れるように」って言ってた気がするがその後聞いても誤魔化された。


とにかく俺はこれからの第2の人生、前世では出来なかった冒険とか色々やってみたいことは山程ある。

まだまだ時間はあるし、これから強くなる為に色々しないとな!

◆名前 マーカス・ヴァルスト

◆種族 ヒューマン

◆7才

◆ステータス 筋力10 知力45 魔力1 精神力150 魅力40

技量5

◆スキル 心の安寧あんねい

◆剣術 LV1

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