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酒井太一の悲しき果実【肛門スイーツバトル続・巨大果実襲来編】



空に現れたのは、巨大な桃のモンスター。

全身が桃の果肉と果汁でできており、ぶるんぶるんと揺れながら町に迫ってくる。


桃神ももがみ参上!肛門スイーツの頂点を決めようじゃないか!」


その巨大な体からは濃厚な果汁が滴り落ち、触れたものを甘く包み込む。

だが、その甘さは油断すると身動きが取れなくなる“甘い罠”だった。


太一は焦りつつも叫んだ。


「ミカ、ジュースシャワーの全開バージョンで応戦するぞ!」


ミカは即座に指示を出す。

「みんな!肛門スイーツを食べた人は、力を合わせてジュースを集めて!」


町の人たちも協力し、色とりどりのジュースが空中で巨大なドリンクシェイカーのように混ざり合う。


太一は肛門から新たな力を発動。

「スイーツエナジー、解放!」


その瞬間、太一の肛門から煌めくフルーツ光線が放たれ、巨大桃神に直撃。


桃神は一瞬怯んだ隙をつかれ、ミカの指揮でジュースシャワーの大連携が炸裂。

甘く爽やかなジュースの雨が桃神を包み込み、徐々にその動きを封じていった。


「このまま、甘さの嵐で制圧するぞ!」


町の人々も歓声をあげる中、太一は思った。

「俺の肛門スイーツは、みんなの力でこんなにも強くなれるんだ……!」


しかし、桃神は最後の力を振り絞り、こう叫んだ。


「甘さの頂点は、まだまだこれからだ……!」


巨大桃神の体が更に膨れ上がり、果汁の嵐が巻き起こる!


──次回、最終決戦「肛門スイーツ頂上決戦」へ続く!


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